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ブックマーク / gendai.media (59)

  • 新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai

    「大人は毎朝、新聞を読むのが当たり前」そんな時代はもう、とっくに過ぎ去ってしまった。70代の8割がスマホを持つ世の中で、巨体を維持できなくなった彼らは、どこへ向かおうとしているのか。 退職者に「戻ってこないか」 「読売はいまだに体育会系の社風で『辞めるヤツは、ついてこれないから辞めるんだ』と、退職者が出たら悪口を言うのが習いでした。ところが最近は、そんなことを言っていられないほどの勢いで辞める人が増えている。東京社では自分も含めて同期の3分の1ほどが辞めました。 今年は記者だけでなく、購読者データやデジタル広告を管理する新社内システム『yomiuri ONE』の開発リーダーを務めた、デジタル部門のエースTさんが辞めて広告系の会社に移り、激震が走っています。まだ読売の看板を信奉している役員連中は、激怒していたようですが」 こう明かすのは、最近読売新聞を退職した30代の記者だ。「マスコミ界の

    新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai
  • 「勝負のために恋人の身を売る」「モノクロだからできた演出」...戦後の焼野原で「麻雀」に魅入られた博徒たちの凄絶な人間ドラマを描いた映画「麻雀放浪記」の舞台ウラ(週刊現代) @gendai_biz

    麻雀に魅入られた「坊や哲」をめぐる凄絶な人間ドラマは、時代を問わず観る者の心を打つ。戦後の復興の世に生きた男たちの輝きは、いまも色あせることはない。 映画麻雀放浪記』/'84年公開の日映画。原作は作家・阿佐田哲也の同名小説。敗戦直後の東京を舞台に、麻雀にのめり込んだ16歳の少年・坊や哲が、ドサ健や出目徳などの勝負師との出会いを通じて人生について学んでいく。 加賀まりこ/'43年、東京都生まれ。女望優。映画『涙を、獅子のたて髪に』で'62年にデビュー以来、『月曜日のユカ』『泥の河』など数々の映画作品に出演する。 蔦林淳望/'44年、青森生まれ。映画関係者。『麻雀放浪記』などの監督補や『仮面ライダーBLACK』などのテレビシリーズでは監督を務めた。 荒正義/'52年、北海道生まれ。プロ雀士、日プロ麻雀連盟副会長。作家・阿佐田哲也の内弟子経験がある縁で、映画麻雀放浪記』では麻雀指導を務め

    「勝負のために恋人の身を売る」「モノクロだからできた演出」...戦後の焼野原で「麻雀」に魅入られた博徒たちの凄絶な人間ドラマを描いた映画「麻雀放浪記」の舞台ウラ(週刊現代) @gendai_biz
  • 「GAFA」の時代が終わり、突如台頭した「MATANA」の時代がやってくる!その頭文字となった企業が秘めた「ヤバすぎる実力」(大川 智宏) @moneygendai

    マーケットの怪物「MATANA」の誕生 過去20年の株式市場を引っ張ってきた米メガテック企業の代名詞「GAFA」の時代が終わりを告げ、いま注目されているのは「MATANA」である。「MATANAっていったいなんだ?」と思われるかもしれないが、これからの投資を考えるうえで欠くことのできない注目分野だ。 そんな「MATANA」にとある半導体企業が組み込まれた。このことは、日投資を考える上で重要な示唆がある。 直近のマーケットの動向を見ても、日の半導体銘柄は意外な動きを見せてきた。「MATANA」とは何かを紹介する前に、まずは半導体が、いまマーケットでどのように位置づけられているのかという解説から始めよう。 「アメリカ景気後退」と「半導体」の意外な関係 米国を中心に格的な景気の後退が懸念され始めている。 ISM製造業指数、非製造業指数ともに予想を下回り、3月の消費者物価指数も想定以上に鈍

    「GAFA」の時代が終わり、突如台頭した「MATANA」の時代がやってくる!その頭文字となった企業が秘めた「ヤバすぎる実力」(大川 智宏) @moneygendai
  • 【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「なぜ10億円の出資を受けたのか?」 東京地検特捜部は1月17日、太陽光発電などを手がける投資会社「トライベイキャピタル」(東京都千代田区)などを突然家宅捜索した。同社は衆議院第一議員会館の目の前のビルに社を置く。同じフロアに「山総合研究所」という会社が入居しているが、この会社で代表を務めるのは政治学者・三浦瑠麗氏だ。 三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルは、なぜ特捜部にガサ入れされたのか。同社が太陽光発電投資でトラブルになり、民事訴訟が起こったことをきっかけに、この捜査は始まった。いったい三浦夫に何が起こっているのか? 前篇「【独自】「三浦瑠麗の夫」10億円詐欺訴訟で明らかになった驚きのスキーム《訴訟資料入手》」に引き続き、三浦清志氏が関わった事件について、詳報する。 * 訴訟資料によれば、2019年2月、三浦清志氏は京都市のA社に対して、住民からの同意取得

    【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    boxmanx99
    boxmanx99 2023/01/25
    権力の交代が如何に大事かということの証左
  • 「量子力学」が解き明かす「この世界の本当の姿」がヤバすぎた…! SFよりスゴイ「不思議な現実」(和田 純夫)

    量子力学。それは物質の基の姿、すなわち、この世界の基の姿を解き明かそうとする理論だ。しかし、そこから導かれるさまざまな結論は、どれもわれわれの直観にあまりにも反している。 そんな量子力学をどう解釈するかをめぐっては、2つの代表的な方法がある。1つは、ニールス・ボーア(1885-1962)を中心に考えられた「コペンハーゲン解釈」。もう1つは、ヒュー・エベレット(1930-1982)が提唱した「多世界解釈」だ。現在、コペンハーゲン解釈が標準的な理論とされているが、それに異を唱える物理学者たちが主張しているのが多世界解釈である。しかしそれは、「この世界は無数に存在する」というSFとしか思えない世界像を主張する、一見、まともとは思えない解釈である。 多世界解釈では、なぜそんな世界が「必然」となるのだろうか? その答えは、じつはごく自然なロジックの積み重ねで導くことができるのだ。 その前に今回は

    「量子力学」が解き明かす「この世界の本当の姿」がヤバすぎた…! SFよりスゴイ「不思議な現実」(和田 純夫)
  • もう「GU」を超えた…“日本で爆売れ”中国発「SHEIN(シーイン)」が抱える「2つのヤバい大問題」(小島 健輔) @moneygendai

    向けECサイト設立からわずか2年でH&MどころかGUの売上も超えたと推計される中国発越境ECサイト「SHEIN」(シーイン)。契約インフルエンサーの投稿がSNSに氾濫するのに加え、原宿に世界初の常設ショールームを開設して6000人が行列する騒ぎになり、あたかも08年にH&Mが上陸した時のごとくマスコミが囃し立てているが、「『SHEIN』には目を背けてはいけない問題がいくつも指摘される」。そう警鐘を鳴らしているのはアパレルの流通に詳しい流通ストラテジストの小島健輔氏だ。 「SHEIN」、日での売り上げ1400億円突破…!? 「SHEIN」が日向けECサイトを開設したのは2020年末。そこからわずか一年足らずの21年11月末で公式インスタグラムのフォロワー数は23万人に達し、直近では60万人に迫っている。 8000億円を売り上げた21年の米国のフォロワー数が141万人だったから、単純計

    もう「GU」を超えた…“日本で爆売れ”中国発「SHEIN(シーイン)」が抱える「2つのヤバい大問題」(小島 健輔) @moneygendai
    boxmanx99
    boxmanx99 2022/11/30
    無消費税・無関税/ECサイトやSNSからクローラがトレンドを自動収集し、AIが販売動向もクロスして3D・CADデータベースからプロトデザインを提案し、それに基づいてデザインチームが数日でデザインを仕上げていると推察
  • 【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    安倍氏と統一教会の接点 安倍晋三元首相(享年67)を街頭演説中に銃撃し、殺害した山上徹也容疑者(41歳)の供述が、少しずつ明らかになってきている。大手メディアが報じない供述の内容を、以下、明かそう。 山上容疑者は「宗教団体のメンバーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元総理を狙った」と報じられてきたが、この宗教団体は、旧・統一教会(世界平和統一家庭連合)である。かねてより霊感商法や集団結婚で話題になってきた新興宗教だ。 山上容疑者は「自分の母親が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」と供述している。 なぜ山上容疑者は、統一教会と安倍氏と接点があると考えたのか? 統一教会系の政治団体「国際勝共連合」は、1968年に創設された保守系グループであり、自民党の保守系議員とも密接な関係があると言われる。ネット上では、かねてより安倍氏と勝共連合の関係が取り沙汰されてきた。 統一教

    【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 51年間地下に潜行「中核派」84歳最高幹部が初告白「新左翼運動とは何だったか」(田原 総一朗) @gendai_biz

    かつて革マル派と壮絶な内ゲバを繰り広げ、「暴力革命」を掲げてゲリラ活動を行ってきた新左翼党派・中核派。そのトップ・清水丈夫氏(84歳)が、前進社(中核派部)で田原総一朗の取材に応じた。この年齢になった革命家は、いまの日社会と戦後の左翼運動をどう総括するのか。 中核派議長 清水 丈夫 1937年、神奈川県生まれ。高校生時代に革命運動を志し、東京大学在学中に日共産党に入党。58年に離党し、共産主義者同盟に参加。59-60年、全学連書記長として安保闘争を指導する。61年、革共同(革命的共産主義者同盟全国委員会=通称・中核派)に参加。97年、中核派議長に就任。69年4月より非公然活動に入る。2020年9月、実に51年ぶりに公然集会に姿を見せて人々を驚かせた。著書『清水丈夫選集』(全10巻予定)など。 51年ぶりに地下潜伏活動をやめた理由 田原 60年安保闘争の当時、僕は岩波映画の社員でしたが

    51年間地下に潜行「中核派」84歳最高幹部が初告白「新左翼運動とは何だったか」(田原 総一朗) @gendai_biz
  • アニメ『平家物語』は「宝」と呼びたいほどの“大傑作”、なぜこれほど胸に迫るのか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    記事は「平家物語」、アニメ『平家物語』のストーリー展開に触れています。 胸に響く「滅びの歌」 アニメ『平家物語』が深夜の地上波で放送されている。 胸に刺ささる作品である。 主人公は、男のなりをした琵琶を弾く少女「びわ」。 ゆえあって平重盛の館に住むことになり、その子息の平維盛、資盛、清経らと兄弟のように育つ。 平家の栄華から没落をその内側から見続ける「他者」のポジションにいる。 ぼんやり見ているぶんには「平家のことを語り伝えるためだけにその中枢にいる妖精」のようである。 「平家物語」の語り手の化身とも言える。 その透き通った声が、見ている者の心を掴んでを離さない。 その透徹さは、時を越えていく。 800年を越えて語り継がれている『平家物語』は滅びの歌である。 平忠盛の出世から始まり、栄華を極めるさまから、一族もろともに滅んでしまう姿が活写される。 「やがてこの人たちは地上から消え去る人

    アニメ『平家物語』は「宝」と呼びたいほどの“大傑作”、なぜこれほど胸に迫るのか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    boxmanx99
    boxmanx99 2022/02/12
    音楽担当の牛尾さんのソロプロが手掛けたラップのepを推す。後白河法皇がこよなく愛する「今様」は、現代ではラップだと思うので。そして乾いた劇伴全般と湿度高い琵琶のコントラストが本当に良い……
  • 日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)

    「若者の政治離れ」。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。実際、昨年行われた第49回衆議院総選挙では、20代の投票率は36%(全体の投票率は56%)と全年代の中で最も低かった(総務省選挙部「年齢別投票状況」より)。 では、若者が投票に行かないとどうなるのか。よく見聞きするのが、若者が選挙に行かないと政治家は自分に投票してくれる高齢者の期待する政治ばかりを行い、子育て支援など若者が求める政治が行われなくなる、という意見だ。ジャーナリストの池上彰氏も選挙と政治について解説する冊子『池上彰のマンガでわかる選挙と政治の話 2021』でまさにそう語っている。 一方で、少子高齢化の進む日では、そもそも数が少ないので若者が選挙に行っても意見は通りづらい、という声も聞かれる。実際、昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である。 で

    日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
    boxmanx99
    boxmanx99 2022/02/09
    "若者の投票率がどんなに上がったとしても、政治への影響力が高齢者世代に及ばないレベルにまで若者世代の有権者数が少なくなっており"
  • 「神を信じない人」が増えているアメリカで、いま起きつつある「重大な変化」(岡本 亮輔) @gendai_biz

    チャプレンとは、教会以外の施設・集団に務める聖職者のことだ。ハーバード大学は40名以上のチャプレンを擁するが、今回、そのチーフに無神論者が全会一致で選出された。この出来事は、日ではあまり注目されてこなかった「米国の宗教離れ」の画期と言える。 多様化するチャプレン 日では馴染みがないが、欧米ではチャプレン制度は長い歴史を持つ。学校・病院・刑務所・軍隊などで施設専属の聖職者が配置され、学生や教師の良き相談相手となり、末期状態にある病者に霊的な指導や慰めを与え、長期航海中の軍艦で礼拝を行うのだ。米国では、連邦議会でも専属の「議会チャプレン」が任命され、開会の祈りなどを執り行うのである。 元々、チャプレンはキリスト教の聖職者であったが、近年、特に欧米では宗教文化の多様化と共に、キリスト教以外のチャプレンも置かれるようになった。とりわけ今回話題になっているハーバード大学には、世界中から学生やスタ

    「神を信じない人」が増えているアメリカで、いま起きつつある「重大な変化」(岡本 亮輔) @gendai_biz
  • 「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由(田中 晴子)

    6月にセルビアの女子バレーボールの選手、そして7月にサッカーのフランス代表の選手と、世界で活躍するスポーツ選手らによるアジア人差別ととれる言動が立て続けに報じられた。いずれのケースでも、人たちは「差別のつもりはなかった」と釈明している。なぜ彼らに差別の認識がないのか、疑問に思った人は少なくないだろう。 フランス在住で、現地で長年翻訳業に携わっている田中晴子さんに、アジア人に対する「無自覚な差別」が生まれる背景について綴ってもらった。 「アジア人は差別の対象ではない」という思い込み 先日、ホテルの部屋にゲームの言語設定にきてくれている日人スタッフたちを、サッカーフランス代表でFCバルセロナに所属する選手ウスマン・デンべレが撮影しながらコメントする数年前の動画が流出し、差別的だとしてSNS炎上したことがフランスメディアでも取り上げられました。 このビデオはフランス人でも一字一句全部は聞き

    「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由(田中 晴子)
  • 「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    討論の自由が守られる重要性 昨年の8月、アメリカをはじめとして様々な国で問題になっている「キャンセル・カルチャー」という現象について取り上げた記事をサイトに寄稿した。その記事では、とくに大学やアカデミアで起こっているキャンセル・カルチャーの問題を指摘しながら、19世紀イギリスの哲学者、ジョン・スチュアート・ミルの文章を引用した。 ミルが1859年に著した古典『自由論』の第二章「思想と討論の自由」では、個々人の思想の自由が認められて活発な議論が行われることの価値が説かれている。しかし現代はミルが求める状況とは異なっているように見える。 SNSやブログが普及したことによって専門家や知識人だけでなく一般の人も意見を発表しやすくなった一方で、自分たちのイデオロギーとは異なる意見を集団的に否定して封殺しようとする動きが目立つようにもなっている。さらに、昨今のアカデミアの一部には、議論の場が「不均衡

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    boxmanx99
    boxmanx99 2021/06/26
    営利が一義の民間企業はSNSをどう運営すべきなんでしょうね……
  • 『ハリー・ポッター』にも登場する“羊皮紙”、現実で作ると「めちゃ割高」だった!(八木 健治) @moneygendai

    ファンタジーの定番アイテム「羊皮紙」 外の世界から切り離された生活を余儀なくされている今、依るべきところは空想の世界。想像、妄想、ファンタジー。何でもありの夢の世界。ファンタジーの世界は様々なアイテムで成り立っている。聖水や賢者の石、王者の剣に宝の地図。それら定番アイテムのひとつとして「羊皮紙」というものがある。 たとえば小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校では、紙のノートやレポート用紙ではなく「羊皮紙」が使われている。宿題の分量も、「羊皮紙30センチ分」といった形での指定だ。 「羊皮紙」という言葉には、何か神秘的な響きがある。その単語を見るだけで、魔法の世界に旅立てるような、宝の在処が記されているような期待感が湧く。しかし、そもそも「羊皮紙」とは何だろう。茶色っぽくて、縁が焼け焦げているような、そんなぼんやりとしたイメージしかない人が大多数ではないだろうか。

    『ハリー・ポッター』にも登場する“羊皮紙”、現実で作ると「めちゃ割高」だった!(八木 健治) @moneygendai
  • 小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz

    「ことば」と「自分らしさ」 筆者は「社会言語学」を専門に研究してきた。この分野は、ことばの社会的な側面に注目するが、ここでは、ことばを使って私たちは「自分らしさ」をどのように表現しているのかという問題を取り上げよう。 「ことば」には情報を伝えるという重要な役割があるが、それと同時に、会話に関わっている人同士の関係やイメージも伝えている。 最も分かりやすい「人称詞」の例で言えば、自分を「わたし」と呼ぶか「ぼく」と呼ぶかで、話し手のイメージは変わってくる。また、聞き手を「○○さん」と呼ぶか、「○○」と呼び捨てにするかで、話し手と聞き手の関係も変わる。さらに、会話に登場した人を、「あの人」と呼ぶか「あいつ」と呼ぶかで、その登場した人の印象も変わる。 つまり「ことば」には、自分はどんな人間なのか、聞き手とどんな関係にあるのか、また、話題に上がっている人をどう思っているのかなどを伝える働きもあるのだ

    小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz
  • 「夫婦別姓」は“日本の伝統を破壊する”と怒る人たち、その致命的な「勘違い」(橋爪 大三郎) @moneygendai

    の夫婦同姓、じつは「歴史が浅い」んです…! 選択的夫婦別姓。現行法では、結婚すると夫婦どちらかの姓に必ず変わることになっているのを、元の姓のままでもいいとする制度だ。そうしたいと願う人びと(特に女性)が大勢いる。選択制だから、今まで通りでもよい。誰かに迷惑がかかる話ではない。 ところが、反対の声がある。 日の伝統や、家族の和をないがしろにしてよいのか。夫婦が別々の姓などとんでもない、と。カギを握る自民党で、賛否が分かれている。 文化や伝統を守ろう。保守主義は大事な考え方だ。だがそもそも、夫婦同姓は、日の伝統なのだろうか。実は、わずか百年ほどの歴史しかない。 田中、鈴木、佐藤、…みたいな氏(苗字、姓ともいう)も、明治維新のあとあわてて決めたもの。伝統と言うより、伝統のシッポである。

    「夫婦別姓」は“日本の伝統を破壊する”と怒る人たち、その致命的な「勘違い」(橋爪 大三郎) @moneygendai
  • 銀行業界に大激震…5年後、じつは「ATM」も「預金通帳」もすべて消えてなくなる!(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    預金業務が儲からない… メガバンクで紙の通帳が有料化――。その衝撃的なニュースに驚いた人も少なくないだろう。 みずほ銀行では、1月から紙の通帳の有料化がスタート。70歳未満の人が新規口座を開設した場合、通帳を新規発行・繰り越した場合に、1冊につき1,100円(税込、以下同)の手数料が発生する。 三井住友銀行でも、4月より新規口座の通帳は年間550円の手数料が引き落とされるようになった。残る三菱UFJ銀行では、通帳発行に費用は発生しないものの、口座管理手数料という形で、2年以上入出金のない口座から年間1,320円を徴収することを発表した(2021年7月から口座開設をした人が対象)。 これまで無料で享受できてきたサービスの有料化に不満を覚える人もいるだろうが、どうやらこの流れはさらに加速しそうだ。百年コンサルティング株式会社代表の鈴木貴博氏が次のように説明する。 「紙の通帳は1口座あたり年間2

    銀行業界に大激震…5年後、じつは「ATM」も「預金通帳」もすべて消えてなくなる!(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    boxmanx99
    boxmanx99 2021/04/28
    それで進めてほしいが、セットで履歴取得の可能期間を無限にしてほしい
  • 鉄壁のセキュリティ!? 日本の公安がLINEの代わりに使っている「通信アプリ」の名前(週刊現代) @moneygendai

    LINEの情報漏洩に「やっぱり」 3月中旬、無料通信アプリ「LINE」の利用者情報が中国に筒抜けになっていたというニュースが、世間に大きな衝撃を与えた。 「やっぱり、という感じで驚きはなかった」と語るのは、さる公安警察関係者だ。 「LINEの内容が中国に漏れている、というのはインテリジェンス関係者の間でかねてから囁かれていた。そもそも我々は業務上の連絡でLINEを使用することは固く禁じられていて、開くのはせいぜい私用のスマホで民間のネタ元とやりとりをする時くらい」

    鉄壁のセキュリティ!? 日本の公安がLINEの代わりに使っている「通信アプリ」の名前(週刊現代) @moneygendai
  • 日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) @gendai_biz

    ここ数年、日のシティ・ポップの海外人気が続いている。竹内まりや「Plastic Love」の再評価に端を発し、山下達郎や大貫妙子などの日のポップスの名曲が世界各国の若い音楽ファンに受け入れられている。そんな話題を耳にしたことのある人もいるだろう。 が、コロナ禍以降の大きく変動する音楽シーンの中で、シティ・ポップのリバイバル・ブームも以前とは違う様相を呈するようになってきている。 少し前だったら「都内のレコードショップで70年代や80年代のアナログ盤を買い求める外国人観光客」の姿がブームの象徴として取り上げられることも多かった。しかし、今はTikTokで若い世代に発見された楽曲がSpotifyのバイラルチャートを駆け上がり、新たなアンセムとしてストリーミングサービスで人気を呼ぶ現象が生まれているのである。 その代表が、松原みきのデビュー曲「真夜中のドア〜stay with me」だ。19

    日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) @gendai_biz
    boxmanx99
    boxmanx99 2021/03/27
    ちょっと違うものだけど、デュアリパのアルバムタイトル「future nostalgia」が時代を切り取ったいいタイトルだなと思った
  • 新型コロナに95%の予防効果「mRNAワクチン」とは何なのか(小林 雅一) @gendai_biz

    「数週間で生産できる」との見方も 米ファイザーの新型コロナ・ワクチンが早ければ来月半ばにもFDA(品医薬品局)から承認され、医療関係者など一部対象者に向けて接種が始まる見通しだ。また米国のスタートアップ企業モデルナのワクチンも、その後を追って実用化される公算が高い。いずれも数万人の被験者を対象にした臨床試験で「95%の予防効果がある」と報告されている。 両ワクチンとも、細胞内の「mRNA(メッセンジャーRNA)」という遺伝物質を人工合成して得られる医薬品であることから「mRNAワクチン」と呼ばれる。その最大の長所は、開発に要する期間が極めて短いことだ。 従来の不活化ワクチン等の場合、実際に感染症を引き起こすウイルスを科学者が入手してからでないと開発に取り掛かれなかった。また、開発から製品化までには5~10年以上を要するとされた。 これに対しmRNAワクチンでは、インターネット等を通じてウ

    新型コロナに95%の予防効果「mRNAワクチン」とは何なのか(小林 雅一) @gendai_biz
    boxmanx99
    boxmanx99 2020/12/14