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ブックマーク / gendai.media (85)

  • 緊急事態宣言より我慢ならない「マスク圧力」について今こそ言ってやりたいこと(中川 淳一郎) @gendai_biz

    私はマスクが嫌いでたまらない! 新型コロナウイルス感染症をめぐる「ヤバ過ぎ派」と「大したことない派」の意見の嚙み合わなさ加減は依然として絶望的である。政治は右と左で噛み合わないことが多いが、自粛と危険性をめぐっては右も左も一致したものだから、「大したことない派」は常に少数派で「人命を顧みない非人道的な輩」として扱われている。 そんな「大したことない派」に共通するのは「とにかくマスクが嫌いでたまらない」点である。世界の中心で I hate face masks! と大声で叫びたい欲求を胸にしまっている人はかなりの数存在するはずだ。だからここでは、おそらく日全国に800万人ぐらいいるであろう(勝手な想像だが)マスクが大嫌いな人々の気持ちを代弁するつもりで、私自身の感覚を吐露してみたい。 マスクが苦にならない人や、むしろマスクが好きな人からすれば「なんでお前らはマスクをそんなに毛嫌いするのか?

    緊急事態宣言より我慢ならない「マスク圧力」について今こそ言ってやりたいこと(中川 淳一郎) @gendai_biz
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    brain-box 2021/04/26
    屋外や結局飲食する店でマスクしないのは自由だろうけど、マスク不要論として、なぜ病院や高齢者施設ではマスクをしていても感染するのか?って持ち出したら、コロナについて語る資格がないと思うけど。
  • 自民党大敗…千葉はこれから「大阪」のようになるかもしれない(安積 明子) @gendai_biz

    これは自民党にとって、致命的な敗北となるのだろうか。 3月21日に投開票された千葉県知事選と千葉市長選で、いずれも非自民系新人が当選した。 千葉県知事選では新人で元千葉市長の熊谷俊人氏が、自民党が推薦する新人で元県議の関政幸氏や共産党推薦で新人の金光理恵氏らを破り、千葉市長選では熊谷市政で副市長として活躍した神谷俊一氏が勝利した。 熊谷氏の得票は140万9496票で、千葉県知事選史上最多。関氏の38万4723票の4倍近くにも及んでいる。選挙戦中で自民党が行った調査では57対23だったから、差はさらに拡大したことになる。

    自民党大敗…千葉はこれから「大阪」のようになるかもしれない(安積 明子) @gendai_biz
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    brain-box 2021/03/22
    何が言いたいかわからない記事。政令指定都市首長3期と県議3期では格が違うのでやる前からわかっていた勝負。熊谷氏が政党作って何かメリットが?自民と対立しないための立憲+維新の距離感だと思うがどう出るか。
  • 緊急事態宣言、“解除前夜”に最前線の専門家がどうしても伝えたかった“ある”メッセージ(西浦 博) @gendai_biz

    では特別措置法に基づく2度目の緊急事態宣言が年明けの1月8日に発出された。首都圏の1都3県ではそれが2度延長されたが、現在は感染者数の減少速度が少しずつ緩慢になり苦闘している状態である。また病床の占有率の減少も同様で、その中で英国株を中心に変異株感染者の増加が認められている。宣言下で感染者数が下がり切らない中、菅首相は期日となっている21日で宣言を解除することを表明した。 同じ“轍”は踏みたくない… 今、思い出されるのは去年の3月のことだ。月後半の3連休で人出がどっと増え、感染者数の増加につながっていった。私はその連休の直前だった19日、国の「専門家会議」の発表でのことを今も後悔している。当時は北海道の感染者数の動向が注視されており、会議では「北海道では一定程度、新規感染者の増加が抑えられていることを示している」とした。この時、世の中には緩和ムードが短期的に生じていた。 一方で、これか

    緊急事態宣言、“解除前夜”に最前線の専門家がどうしても伝えたかった“ある”メッセージ(西浦 博) @gendai_biz
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    brain-box 2021/03/18
    政治家が「国民の気の緩みのせい」と発信すればするほどきちんと対策している国民は「政治家のせい」と思うようになるのでは。
  • 映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz

    福島第一原子力発電所の事故を描いた映画『Fukushima 50』(若松節朗監督)が3月6日公開される。 これは、一種の「戦争映画」だ。福島第一原発を戦場として描き、吉田所長以下の職員たちを兵士として英雄的に描く。 娯楽映画として、よくできている。 原発のプラント内の再現度が高い。といって、私自身が実際の原発を見ているわけではないので、どこまで再現されているかは確証できないが、リアルに感じた。 凄まじい事故だということ、原発内部の構造がよく分かる。そして、現場の職員たちの危機感もよく伝わってきた。よくぞ、日は無事だったと思う。 しかし、大きな問題のある映画だ。 混乱の元凶は「総理」だったのか? 娯楽映画なので、作劇上、主人公であるヒーローに対し、悪役が必要なのは分かる。 この映画が扱う戦争では、倒すべき相手は「どこかの国」でもテロ組織でもなく、暴走している原発だ。 そして原発そのものは敵

    映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz
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    brain-box 2021/03/13
  • 福島第一原発「10年目の真実」…じつは「吉田所長の“英断”海水注入」は、ほぼ“抜け道”に漏れていた(NHKメルトダウン取材班) @moneygendai

    吉田昌郎所長の事故対応をめぐって、繰り返し語られるのが、1号機海水注入をめぐる判断である。3月12日の1号機水素爆発後、放射線が上昇する困難な状況の中、ようやく始めることができた海水注入。そこに「海水注水による再臨界」を懸念する官邸サイドの意向を忖度した元東京電力副社長、武黒一郎フェローから中止の指示が入る。しかし、武黒から海水注入中止の指示を受けながらも、吉田所長はそれを無視し、注水を継続した。 その判断は“英断”と評されてきた。しかしこの“英断”は原子炉の冷却にはまったく貢献しなかったことが、その後の検証で明らかになってきた。吉田所長や東電運転員たちが決死の覚悟で行った消防注水は、注水ルートの「抜け道」に流れて、1号機原子炉にはほとんど届かなかったのある。この情報をいち早くスクープしたのが、NHKスペシャル取材班だった。このほど上梓された『福島第一原発事故の「真実」』ではその一部始終が

    福島第一原発「10年目の真実」…じつは「吉田所長の“英断”海水注入」は、ほぼ“抜け道”に漏れていた(NHKメルトダウン取材班) @moneygendai
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    brain-box 2021/03/12
  • マスコミの的外れ「森喜朗氏批判」のウラで、ヤバいことが起っていた…!(髙橋 洋一) @gendai_biz

    マスコミがおかしいところ 先週のコラムで、マスコミ論とは何たるかを含め、展開した。その一番大切なところをまとめると、以下の通りだ。 技術背景や特権を先週は詳しく述べたが、マスコミの実情はまずストーリーありき、「ていへんだ、ていへんだ」で煽る。レベル低いのに、上から目線意見」と書いた。今週はそのケーススタディをやろうと思っていたら、絶好のものがあった。森喜朗氏に関する報道ぶりだ。 ここ10日間ほど、東京オリパラ組織委員会会長だった森喜朗氏の報道ばかりに辟易したことだろう。筆者は、バッタの大量発生による「蝗害」を思い出してしまった。さながら「マスコミバッタ」を見ているようだった。 ある人は、マスコミによる「集団リンチ」といっていたが、まさに「メディアスクラム」(集団的過熱取材)のようだった。もちろん、森氏は元首相で公人に準ずるので、厳密には「メディアスクラム」とはいえないが、周辺取材で、関係

    マスコミの的外れ「森喜朗氏批判」のウラで、ヤバいことが起っていた…!(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    brain-box 2021/02/15
  • NHKスペシャル「異例の放送中止」にチラつく官邸の影…局内の疑心暗鬼が止まらない(週刊現代) @gendai_biz

    突然、理由もなく命令が下った 「『Nスペ』のような大きな番組が、放送される前の週に丸ごと差し替わるなんて考えられない」(NHKベテラン局員) NHKでまた不可解なことが起こった。1月24日放送の『NHKスペシャル』の内容が急遽、大幅に変更されたのである。 当初、放送が予定されていたのは『令和未来会議 どうする? 何のため? 今こそ問う 東京オリンピック・パラリンピック』と題する特集だった。今夏の五輪開催が危ぶまれる中、タイムリーな企画と言える。 しかし1月15日、異変が起きる。番組担当者に、理由も示さず「放送中止」の命令が下ったのだ。代わりに、近視の人が急増していると報じる『わたしたちの"目"が危ない』が流されることになった。 「昨年10月には、総理が出演した『ニュースウオッチ9』の内容をめぐって官邸幹部が抗議してくる騒動がありました。まして、総理が神経を尖らす五輪がテーマとなれば、今回も

    NHKスペシャル「異例の放送中止」にチラつく官邸の影…局内の疑心暗鬼が止まらない(週刊現代) @gendai_biz
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    brain-box 2021/02/14
  • 「医療崩壊」を自ら招いた菅首相と厚労省、その知られざる「本当の失態」(財部 誠一) @gendai_biz

    異論を認めぬ日人の特性 「いまのテレビ報道を見ていると戦時中の記憶がよみがえる。大阪の大空襲の中を母親と一緒に逃げ回ったことを今でも鮮明に覚えている。どこのチャンネルをひねっても、同じ顔ぶれの医者がでてきて医療崩壊だ、緊急事態宣言だせ、言うことをきかない奴は罰しろと叫んでいます。戦時中と一緒ですわ。異論が言える雰囲気ではない」 京都手描友禅を代表する染匠、藤井寛氏はコロナ禍の日には戦時中と同じ空気が流れているという。1935年生まれ。小学校3年生の時に大阪大空襲の火の海を母親と逃げ惑った。皇后陛下(現上皇后)の訪問着や皇太子妃殿下(現皇后)の御振袖など数々の皇室の着物を手掛けてきた。染匠とは、意匠の考案から染めの仕上げまで、15前後に分かれた京都手描友禅の工程を統括する役割だ。工程のひとつひとつを仕上げる職人の技を統合し、完成された美へと導いていく目利きだ。85歳になったいまも現役で第

    「医療崩壊」を自ら招いた菅首相と厚労省、その知られざる「本当の失態」(財部 誠一) @gendai_biz
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    brain-box 2021/01/15
  • 東京都が「医療崩壊」…でも小池知事が「まだやっていない対策」がある(川松 真一朗) @gendai_biz

    1月7日夕方、2度目の緊急事態宣言が発出された。医療崩壊が迫っているのが最大の理由だ。対象地域は1都3県だが、とりわけ人口が約1400万人にのぼる首都・東京都の事情を見つめ、多くの都民、国民のみなさんと現況を共有する必要がある。なぜなら、東京の危機と似たような事態が、今後全国で起きる可能性があるからだ。 稿では、すでにほとんど医療崩壊している東京都の医療体制の現実、そして、東京都が「いままでできたはずだったのにしてこなかったこと」「いまからでもまだできること」について、都議会議員である私がリポートを記す。現場で働いている都の職員、医療従事者のみなさんには最大限の感謝と敬意を表しつつ、しかしまだ人々の命を守るためにできることを書いていきたい。 政府中枢から伝えられた疑問 1月2日、小池百合子都知事を含む4知事が、西村康稔新型コロナ対策担当大臣のもとを訪れ、緊急事態宣言発出を要請した。 この

    東京都が「医療崩壊」…でも小池知事が「まだやっていない対策」がある(川松 真一朗) @gendai_biz
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    brain-box 2021/01/10
    自民党の都議のバカみたいな記事だった。
  • 結局、「甘利事件」とは何だったのか? 多くの人が知らない「捜査の真相」(村山 治) @gendai_biz

    2020年に大きな騒動となった黒川弘務・東京高検検事長の「定年延長」問題とは何だったのか? なぜ黒川は「官邸の守護神」と呼ばれるのか? 2016年に始まった安倍政権による法務・検察首脳人事への介入と検察側の抵抗。検察取材の第一人者が極秘情報を駆使してその全容を描いた『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』(文藝春秋)より特別掲載! 600万円受領を認めても不起訴 黒川弘務は、野党や一部のマスコミから「官邸の守護神と呼ばれている」などと評されてきた。黒川がそう呼ばれてきたことは事実だ。それにはどのような根拠があったのか。章では、法務省官房長、事務次官時代の黒川と政界、そして、黒川と検察の関係について検証する。 よく引き合いに出されるのが、検察が不起訴処分にした「甘利事件」と「森友事件」だ。2つの事件を通して、当時の筆者の取材メモをもとに、「黒川守護神」の実像を考察したい。 まず、甘利

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    brain-box 2021/01/08
  • 麻生太郎のスピーチに「ブチギレ」の河野太郎…何が起きたのか?(週刊現代) @gendai_biz

    異様な雰囲気だった 「出席者はいかにも『動員されました』みたいな地元企業の社員ばかりで、白けた雰囲気の会合でした」(自民党麻生派関係者) 新潟市の老舗ホテル「イタリア軒」に12月12日、麻生太郎副総理、そして河野太郎行政改革担当大臣の姿があった。次期衆院選で新潟1区から立つ、塚田一郎元参議院議員(麻生派)の「激励の集い」に出席したのだ。 ダブル太郎の揃い踏み。さぞ盛り上がったはず……と思いきや、会は異様な雰囲気だった。河野氏が終始、仏頂面だったのだ。 場が凍ったのは、挨拶に立った麻生氏が軽口を飛ばした瞬間である。 「目下売り出し中の太郎(=河野氏)と、まだそこそこ売れてる太郎(=麻生氏)、2人の太郎がやってきました」 だがニコニコしているのは麻生氏だけで、河野氏は愛想笑いさえも浮かべていなかった。

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    brain-box 2021/01/07
    でも口の悪い福岡の太郎の靴をなめていないと総理に近づけないからねー。
  • M-1グランプリ、午後8時40分に起きた「革命」に気づいていますか?(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    今年も「出番順」が重要だった 「M−1グランプリ2020」はマヂカルラブリーが優勝した。 最後の決勝戦に登場するのは10組だ。 マヂカルラブリーは6番目に登場した。 今年はかなり出番順が影響したようにおもう。 第一ラウンドに出た10組のうち、ファイナルラウンドへ進出するのは3組である。 2020年のファイナルへ進出したのは「見取り図」「おいでやすこが」「マヂカルラブリー」で彼らの出番順は4番手、5番手、6番手だった。 この三組のパワーが何やら異様だった。ツッコミの声が異様に大きいのと、ボケの動きがただひたすら異様なのとで、とにかく場の空気を荒らすように変えてしまった。 そのあとの出場した4組は、この3つを越えられなかった。 近年のM−1では、後ろのほうに出てさっと空気を変えて、上位にい込んでファイナルステージに進出というのがふつうのパターンであったのに、それができなかった(2019年1位

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    brain-box 2020/12/25
  • 1分で必ず泣ける…東北の一書店が120冊も仕入れた「漫画の秘密」(ヤマモト ヨウコ) @gendai_biz

    120冊も仕入れた漫画とは? コロナが世界の変化を加速させている今、消費行動も、大量消費から、個人の思いが生むヒットへと大きく舵をきりはじめている。 人間がもつ熱量が、人の心を動かし、出会いを演出する時代が来ているのだ。 音楽でも、YouTubeにあげた音源が、人づてに拡散し、ヒット曲になるなど、作品に出会った人の思いがヒットの構造を大きく変えようとしている。 東日大震災から復興しようとする人々と町を描き、Twitterで大反響の『柴ばあと豆柴太』の2巻が、12月9日に緊急発売したが、この2巻を120冊仕入れて作った棚が話題を呼んでいる。 福島県のみどり書房福島南店(福島県福島市黒岩字浜井場24-1)だ。 3人全員が4ページで泣いてしまった なぜ新人作家の初連載作を120冊も仕入れたのだろうか? みどり書房福島南店の尾形龍副店長に話をきいた。 「以前から自分たちでいいと思う作品をお店とし

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    brain-box 2020/12/18
  • 維新に致命傷を与えた、大阪市役所員「クーデター」から得られる、菅政権への教訓(ドクター Z) @moneygendai

    維新は、大阪都構想という一丁目一番地の政策を失った。 地方分権、規制改革を旗印とする政党が維新であり、今の菅政権とは極めて親和性が高い。実際、菅義偉首相と松井市長の個人的な関係が深いのは、周知の事実だ。 今回、自民党大阪府連は、都構想に反対した。菅首相は、都構想の住民投票を実施するための法案作りで大きな役割を果たしたので、都構想には前向きだと言われていたが、府連を敵に回してまで維新をサポートすることは出来なかった。 その間隙を突いて、大阪市役所の人間がクーデターを起こした。いわゆる「218億円問題」だ。 投票日が1週間後に迫った10月26日、毎日新聞の夕刊の1面に「市4分割 コスト218億円増大阪市財政局が試算」という記事が大きく掲載されたのだ。 これは、大阪市役所の役人が、市長の了解を取らずに「捏造」した数字を、毎日新聞に流したものだった。 しかも、そのリーク試算結果は、事前に共産党にも

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    brain-box 2020/11/17
  • 総理が怒っていますよ…官邸からNHKへの「クレーム電話」その驚きの中身(週刊現代) @gendai_biz

    局内がザワついた「一の電話」 「説明できることとできないことがある」 キャスターを睨みつける菅義偉総理に、現場のスタッフは息を呑んだ。 国会開会の当日、10月26日夜のNHK『ニュースウオッチ9』に菅総理が生出演。終わり際、日学術会議任命問題について何度も質問され、露骨に不愉快そうな表情を浮かべた一幕である。 その翌日、報道局に一の電話がかかってきた。 「総理、怒っていますよ」「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う。どうかと思います」 電話の主は、山田真貴子内閣広報官。お叱りを受けたのは、官邸との「窓口役」と言われる原聖樹政治部長だったという。 「この件は理事のあいだでも問題となり、局内は騒然となりました。総理が国会初日に生出演するだけでも十分異例。そのうえ内容にまで堂々と口を出すとは、安倍政権のときより強烈です」(NHK幹部職員) 菅氏は官房長官時代にメディア、特にNHK

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    brain-box 2020/11/15
  • 大阪維新による「排除と分断の自治」を市民はいつまで支持し続けるのか(西岡 研介) @gendai_biz

    「維新政治」がもたらした「分断」 “勝つまでジャンケン”が通用しないとみるや、今度はゲームのルールを変えるようだ−−。 「大阪都構想の是非を問う住民投票」(これはあくまで地域政党「大阪維新の会」=以下、維新=が唱えてきた呼称で、正式には「大阪市廃止・特別区設置住民投票」という)の結果、反対多数で否決されてから僅か4日後の11月5日、松井一郎・大阪市長(維新代表)は「大阪府市の広域行政の一元化を条例制定で目指す」などと言い出した。 「大阪市は残すけれども、府と市は二度と対立するな、二重行政をつくるなというのが(住民投票で示された)民意だ」(6日付「朝日新聞」大阪版)というのである。 一方の吉村洋文・大阪府知事(維新代表代行)も翌6日、「都構想は1ポイント差(の得票率)で否決された。約半数の賛成派の声を尊重することも大事だ」(7日付「毎日新聞」大阪版)などと発言。「都構想」の制度案で、市から府

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    brain-box 2020/11/12
    記事本文読んだら出なさそうなコメントがあるね。この分断は投票結果に表れないのに。
  • 「トランプ優勢」を報じ続けた「日本のメディア」、その大きすぎる問題(平河 エリ) @gendai_biz

    バイデンの勝利 2020年大統領選挙の勝者はジョー・バイデン元副大統領となった。 日時間11月8日の午前中の段階でまだ全ての開票は終了していないが、ペンシルバニア州の選挙人をバイデン候補が獲得したことで、全ての選挙人の過半数である「270人以上の選挙人」を獲得することが確実になり、一斉に米主要メディアがバイデン候補の勝利を報じた。 今回の選挙戦において、特殊な要因は2つあった。 1つ目。今回の投票率は史上空前のもので、バイデン候補、トランプ大統領の両者とも、2008年のオバマ大統領の得票を抜き、史上最多とそれに次ぐ第2位の得票となることが予想されている点。 2つ目。民主党の支持層が郵便投票を利用し、共和党がほとんど利用しなかったことで、票が開くタイミングによって(そしてそれが郵便投票なのか、当日投票なのかによって)、どちらの候補に有利な票か明確に分かれたこと。そして、選挙の序盤においては

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    brain-box 2020/11/09
    今朝も橋下徹が郵便投票は不正できるからトランプの主張は正しい、日本では原則禁止されている、と詭弁を垂れ流していた。連邦法と州法の関係性に触れずに。コロナ禍でも住民投票を決行した維新の創設者らしいね
  • 菅総理、すでに疲労困憊か…?「いねむり」にあわてふためく側近たち(週刊現代) @gendai_biz

    周囲も『大丈夫か』と心配 「最近、夕方になると、菅義偉総理が居眠りをすることが多くなりました。官僚がレクをしている最中などに、こっくりこっくりと船を漕ぐことが頻繁にある。秘書官も無理に起こすわけにもいかず、対応に困っています」(官邸スタッフ)

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    brain-box 2020/11/07
  • あの強豪校が「箱根駅伝」に出られない…衝撃が走った「中央学院大」落選のウラ側(酒井 政人) @moneygendai

    18年連続出場の強豪校がまさかの… 「正直、まだ実感がないですね。18年連続で出場していましたので、落ちるという感覚を忘れていました。箱根駅伝に出られないという感覚もまだわからないです。大学には報告をしましたが、私と部員、大学も含めて落ちる想定がゼロだったものですから、その対応に追われているのが現状です」(中央学院大・川崎勇二監督) 箱根駅伝予選会には“魔物”が潜んでいる。 今年(10月17日)の大会で、それを実感させられたのは中央学院大学(以下、中央学大)が落選したことだ。 同大学は前回まで18年連続21回出場中で、連続出場回数は日体大、駒大、早大に次ぐ4番目(東洋大とタイ)。2000年代に入り、箱根駅伝で10回以上の優勝を誇る中大、日大、順大という名門ですら「連続出場」を死守できないくらい箱根駅伝をめぐる戦いは過酷になっている。 そんな激動の時代でもブランド校とはいえない中央学大は“独

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    brain-box 2020/10/25
  • 朝ドラ『エール』は史実に基づくドラマのモラルを逸脱していないか?(中川 右介) @gendai_biz

    これでいいのか? 朝ドラ『エール』の、10月12日から16日の回が、「戦争を真正面から描いた」として評判がいい。 「戦場」シーンを出して、その残酷さと非情さ、理不尽さ、虚しさといったものをストレートに描き、号泣しない演技、音楽も排した抑制された演出も称賛に値するだろう。 これまでの朝ドラは主人公の大半が女性だったので、実在の人物をモデルにした一代記ものでも、「戦争」を描くとしても、間接的だった。 ヒロインの夫や恋人、あるいは息子が戦死する、人も空襲で家が焼けるといった悲劇はあっても、戦争は背景としてあるだけだった。その戦争を背景とした物語において、ヒロインは戦争の被害者にすぎなかった。 だが『エール』では、主人公が男性であり、戦争に積極的に加担した加害者側の人物がモデルなので、戦争を避けて通れない。その物語が要請する「戦争」をしっかりと描いた。 『エール』が純粋なフィクションで、窪田正孝

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    brain-box 2020/10/25