エネ庁が不正経理7000万円=中央省庁唯一、会計検査院指摘へ エネ庁が不正経理7000万円=中央省庁唯一、会計検査院指摘へ 経済産業省資源エネルギー庁が、「預け」と呼ばれる手法で計約7000万円を不正にプールしていたことが14日、関係者の話で分かった。会計検査院が来月にも指摘する。不正経理は中央省庁の出先機関や都道府県などで発覚しているが、中央省庁の本庁では唯一のケースとなる見通し。 関係者によると、検査院は昨年度までの5年間の事務経費を対象に調査。その結果、同庁の会計担当部署が中心となり、一般会計と特別会計で余った予算を使い切ったように見せ掛けるため、事務用品を納入している取引業者に架空発注し、代金を業者側に管理させていた。(2009/10/14-12:25) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛り