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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (2)

  • その「脱官僚」ではうまくいかない

    鳩山新政権が、「政権交代」の次なる旗印「脱官僚」を広く印象付けるために、次々と方針を打ち出しています。 国家戦略局に行政刷新会議、閣僚委員会や政務三役会議に各省政策会議といった新味ある会議体、事務次官会議廃止や官僚の記者会見原則廃止・・・。これらの取り組みは、「いよいよ時代が変わった」という実感を国民に与え、マスコミも概ね高い評価を下しているようです。 これらの取り組みの根幹にある思想は「政府与党一元化」です。飯尾潤氏の『日の統治構造』(中公新書)をはじめとして、日の政策決定システムは「政府」と「与党」が分立してしまっているとかねてから指摘されてきました。この二元構造こそが官僚主導をもたらしたのであり、議院内閣制のモデルであるイギリスを見習って「一元化」すれば「脱官僚」し、「政治主導」を確立できるというのが民主党の考えです。 この内容は一般の国民にそう理解しやすいものではないでしょう。

    その「脱官僚」ではうまくいかない
    branch
    branch 2009/09/27
    禿げ上がるほど同意。官僚=悪の枢軸、で字一色状態なメディアの中でこういう一般受けしないであろう論陣を張るWEDGEの心意気に応え、定期購読決定。
  • 官僚たたきはもうやめよう 公務員改革が国を滅ぼす

    ※編集部注:この記事は、2009年3月20日に書かれたものです。 「公務員制度改革」についての、最新記事を以下にアップしました。ぜひご覧ください。 「天下り禁止と人件費2割削減だけでいいの?」(2010年7月10日)New! 「どこの世界に、社長や役員が、社員のことをボロクソにたたきのめして、世間から喝采を受ける会社があるんだろうね?」 年明け、甘利明・行政改革担当相と谷公士・人事院総裁の激突で風雲急を告げた公務員制度改革。取材を始めていた私たちに向かって、ある霞が関の官僚の一人がつぶやいたのがこの言葉です。 政府は、首相や大臣といった「政」が政策の判断や決定をして、官僚たち「官」が実務を執行するのが来の構図。政府を会社に見立てるならば、首相が社長、大臣が役員で、官僚が社員といったところでしょう。 政治家たちが「官僚主導の打破」を叫ぶというのは、役員が「社員に(役員を上回る)力があり、社

    官僚たたきはもうやめよう 公務員改革が国を滅ぼす
    branch
    branch 2009/09/21
    首肯しすぎてヘッドバンギング状態。しかし、半年たってぶくまがたったの8users(しかも霞が関界隈比率高め)とか、あまりにも一般人に注目されてなくて絶望した!
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