2013年10月12日のブックマーク (5件)

  • 機械との競争、19の提言 (中村伊知哉) - 個人 - Yahoo!ニュース

    エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー「機械との競争」の続編です。ぼくが書に刺激を受けたのは、「教育」に関する分析と、「提言」の2点。まず、書はアメリカ教育が停滞していることを批判します。情報化が進んでいない、指導法は何世紀も変わっていない、という指摘です。MITメディアラボのシーモア・パパート一派が唱え続けていることですね。 そこで書も教育情報化を説くのですが、意を強くしたのは、美術、音楽など「ソフトスキル」をつける重要性を語っていることです。MITメディアラボから転じたジョン前田が、「イノベーション力を高めるにはSTEAM=科学、技術、工学、Art、数学が重要」としてArt教育をプッシュしていることに言及しています。まさにそれこそぼくがMITから日に戻って10年続けている創造力・表現力を高めるデジタル学習活動のベース。 そして、書のクライマックスが「19の提言

    機械との競争、19の提言 (中村伊知哉) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 経済学が科学ではない、たった1つの根本的な理由 - S3 別館@liaoyuanw

    経済学が基礎としている概念は、その根底において、個々人の価値観と無縁では存在しえません。 根的な概念があやふやである以上、表面上をどれほど数学的に取り繕ったとしても、経済学はまともな科学とは言えず、その人が信じる価値観を表明する政治的プロパガンダとしての性質を逃れられないのです。 これは、経済学の概念を物理学における基礎概念と比較してみれば理解できます。 例として、力学における質量を取り上げます。全ての物質は質量を持っていますが、そのことは何らの道徳的な意義を持っていません。どうして物質に質量が存在するのかという理由は、最近ようやく理解が進み始めたところですが、しかし古典力学の範囲においても、質量は完全に操作的定義が可能です。質量の定義は、キリスト教徒だろうとムスリムだろうと無神論者だろうと議論の余地はありません。 一方で、経済学の基礎概念は物理量とは全く異なります。「商品」、「サービス

    経済学が科学ではない、たった1つの根本的な理由 - S3 別館@liaoyuanw
  • クックパッドユーザーが選ぶ料理上手な芸能人、1位は速水もこみちさん 「料理の手際が良い」 - はてなニュース

    クックパッドは10月10日(木)、ユーザーが選んだ「料理上手な芸能人」のランキングを発表しました。男性部門は、料理コーナー「MOCO'Sキッチン」での料理スタイルで話題を呼んだ、俳優の速水もこみちさんが大差で1位を獲得。女性部門の1位には女優の杉彩さんが選ばれました。このほか、「料理べてもらいたい男性芸能人」「鍋奉行の芸能人といえば?」などのランキングも発表されています。 ▽ クックパッドユーザーが選ぶ「料理上手な芸能人」~男性は速水もこみち、女性は杉彩が第1位!楽天・田中将大投手を料理で支えた里田まいが第2位にランクイン~ | クックパッド株式会社 同社は9月24日から10月3日までの期間に、クックパッドユーザー1,065人(女性926人、男性139人)を対象した料理に関するアンケートを実施。「料理上手だと思う芸能人」のランキングでは、男性1位が速水さん、女性1位が杉さんとなり

    クックパッドユーザーが選ぶ料理上手な芸能人、1位は速水もこみちさん 「料理の手際が良い」 - はてなニュース
  • 第6回 海外生活のはじまり|なめらかな会社が好き。|みんなのミシマガジン

    シリコンバレーと聞いて、みなさんどんな場所を思い浮かべますか。 世界的なハイテク産業の中心地。かつて、ヒューレットさんとパッカードさんというスタンフォードの同級生だった二人が、大学近くの家のガレージで音響の電子計測機器を開発し、そこからHP=ヒューレット・パッカード社が生まれました。1939年のことです。大学院の教授も二人の起業を助け、世界的な企業に成長します。 HP社に続いて、世界中のパソコンに搭載されているCPUの開発を手がけるインテルなどの半導体企業や、Appleのようなコンピュータメーカーが生まれ、世界のコンピュータ産業を率いてきました。 半導体にはシリコンが使われるために、サンフランシスコからサンノゼにかけて、半導体やIT系の企業が集積するエリア一帯が「シリコンバレー」と呼ばれるようになりました。 そして、インターネットの時代が到来すると、ハードウェアメーカーだけでなく、Yah

  • 文学フリマWebカタログ+エントリー

    文学フリマとは自分が〈文学〉と信じるもの――小説・詩歌・ノンフィクション・絵・紙芝居・雑誌・ミニコミ誌・CDやDVD、その他なんでも--とにかく「文学」と思えるものなら何でもアリの即売会です。 文学フリマの「場」既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供すること、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくることを目的とし、プロ・アマといった垣根も取り払って、すべての人が〈文学〉の担い手となることができるイベントとして構想されました。 文学フリマの参加者年齢・性別問わず、幅広い参加者によって文学フリマは成り立っています。高校生・大学生はもちろん年配の方、男性・女性問わずとにかく文学大好き!という人がいっぱい集まります。プロ・アマ関係なく、初心者も気軽に参加できます。