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cultureに関するbridgestoneのブックマーク (2)

  • 2023年1月24日 Netflix「舞妓さんちのまかないさん」について

    僕が総合演出と共同脚を務めました「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日に配信がスタートしました。ご覧頂いた皆様、ありがとうございます。ドラマ制作に向けて格的に取材を開始したのが2020年の夏でしたからもう2年半が経ちました。簡単ではありますが、その制作のプロセスで考えたことを少しまとめてみたいと思います。 ドラマ化を川村元気さんから依頼されるまでの僕の花街についての知識は、微々たるものでした。映画でいえば溝口健二の『祇園の姉妹』『祇園囃子』成瀬巳喜男の『流れる』程度。書籍も何冊か読んで準備はしていましたが、初めて祇園に足を踏み入れた時の僕のスタンスはドラマの4話に登場するすみれの父と大差の無い、否定的、懐疑的なものでした。ただ、取材を始めてわかったのは、この「伝統」を歌舞伎のような文化として次世代に継承していくために変わろうとしている人たちが花街の内外にいるということでした

    2023年1月24日 Netflix「舞妓さんちのまかないさん」について
  • 日本の大衆音楽の「はじまり」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    これから書くことは、結論もなければ仮説もなく、今のところただなんとなく思っているだけのことと事実の羅列だけなのですが、徐々に深めていきたいと思っている事象なのでとりあえず書いておきます。 ジャズにしろ、ロックにしろ、ヒップホップにしろ、アメリカで生まれた音楽ジャンルの最初は総じて所謂ブルーカラー層的なところで誕生し、そのコミュニティの中で育まれ成長し、それがホワイトカラー層にまで到達しては更に多様化して、という歴史をたどっています。 が、こと日では「それを受信する」ところからがスタートであるため、まずホワイトカラー的な層、もしくはそれ以上の富裕層がその情報を受信・共有しやすい東京でその音楽を始め、ある程度発展したものがブルーカラー層にまで到達してさらに多様化するという、全く逆のコースになっている、というのが実際です。 ジャズを日に初めて紹介したのは、大正元年にアメリカに渡った現在の東京

    日本の大衆音楽の「はじまり」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
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