11月7日(現地時間)夜、カリフォルニア州サウザンドオークスの飲食店で銃を持った男が発砲。12人が死亡、15人が負傷した。 最新データによると2015年、アメリカでは1万3000人近くが銃による暴力の犠牲になった。この数に自殺は含まれていない。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のデータでも、銃はアメリカ人の死因の上位となっている。 アメリカでは、およそ20年にわたって連邦法により銃犯罪についての公的調査が制限されてきたが、3月、制限を緩和する条項が発効した。 現地時間11月7日午後11時20分、カリフォルニア州サウザンドオークスにある飲食店「ボーダライン・バー&グリル」に、銃を持った男が押し入り発砲した。 容疑者の元海兵隊員、イアン・デーヴィッド・ロングは翌8日未明まで発砲を続け、12人を殺害、15人を負傷させた後、自殺した。 今回の銃乱射事件は、近年アメリカで起きた事件としては、死