生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、SNS(ソーシャルネットワークサービス)ユーザーの20~30代男女300名を対象に、SNSの使い分けなどを聞く「SNS上の人格事情」調査を行った。 調査ではまず、利用しているSNSを質問。1位は「Twitter」で89.3%と最も多く、続いて「Facebook」が69.0%、「mixi」が62.0%という結果だった。また、登録が実名か匿名かの質問では、「Twitter」は80.6%と5人に4人が匿名で利用、実名登録が必須のはずの「Facebook」でも5人に1人以上が匿名で登録しいると判明。さらに、37.3%の3人に1人以上が「友人・知人の誰にも知らせていない」秘密のSNSアカウントを持っていることがわかった。 友人に秘密のアカウントを持つ理由は「仕事関係のものと趣味のものをわけたいので」「自分だとバレたくないので」など、人それぞれの