タグ

医学・生理学に関するbronbronのブックマーク (8)

  • 硫黄呼吸:哺乳類も ヒト生命維持に不可欠 | 毎日新聞

    哺乳類の細胞が、酸素だけでなく、物に含まれる硫黄を使った呼吸(硫黄呼吸)をしていることが分かったと、赤池孝章・東北大教授(生化学・微生物学)らの研究グループが27日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。硫黄呼吸は原始的な細菌だけが行っており、進化の過程で失われたと考えられてきたが、ヒトなどでも生命維持に不可欠だという。 細胞レベルでは、呼吸はエネルギーを作り出す活動を指す。生物は細胞内にあるミトコンドリアで、主にブドウ糖と酸素からエネルギーを作って利用している。研究グループはヒトやマウスのミトコンドリアを詳しく調べ、アミノ酸の一種のシステインと硫黄が酵素の働きによって結びついて活性化し、エネルギーを生み出していることを見つけた。硫黄呼吸をできなくしたマウスの寿命は約10日しかなかった。

    硫黄呼吸:哺乳類も ヒト生命維持に不可欠 | 毎日新聞
    bronbron
    bronbron 2017/10/28
    やばいなこれ、新しい病気の体系が見つかりそう
  • 食品成分で時差ボケは解消できるか – 体内時計を動かす食べ物の話

    海外に行って時差ボケになると、身体って意外と融通が効かないな~、なんて思いますが、飛行機で何時間も時差旅行するなんて進化上の想定外ですから仕方ないですね。時差ボケは、体内時計と外界時刻のずれによって生じるというのは皆さん聞いたことがあると思いますが、この体内時計って、一体どこにあるどんなものかご存知でしょうか。ここで言う体内時計とは、約24時間周期のリズムのことで、学術的には概日リズム(がいじつリズム)もしくはサーカディアンリズム(circadian rhythm)と呼びます。 実は、概日リズムは細胞の中で作られていて、つまり、ヒトの細胞を1個取ってくると、その中にちゃんと1個の体内時計が存在するのです。哺乳類細胞の場合、時計遺伝子と呼ばれる10数個の遺伝子がお互いの活動を制御しあうフィードバックループを作っていて、ループがひとまわりするのが24時間です。ひとつの時計遺伝子に注目すると、2

    食品成分で時差ボケは解消できるか – 体内時計を動かす食べ物の話
  • 女子マラソン元日本代表の万引き事件からみる、女子アスリートと摂食障害の問題(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

    コンビニエンスストアで万引きした疑いで逮捕された、女子マラソン元日本代表選手の原裕美子さんが、現役時代から摂障害を患っていたことが分かった。万引きは、摂障害にしばしば伴う問題行動として知られており、専門医は「摂障害患者の万引きの多くは、症状の1つ」と指摘している。 「体重が減ったら調子がよく……」 私(江川)は22日、勾留先の警察署で、原さんと面会。その際、原さんは京セラに在籍していた時に、摂障害を発症していたことを明かした。 ストレスからの過。体重制限もあり、体を重くしないために嘔吐するようになったのがきっかけだった。 名古屋国際女子マラソン優勝、世界陸上6位入賞、大阪国際女子マラソン優勝など、赫々たる成績は、実は過嘔吐の摂障害を抱えながらのものだった。 「摂障害による万引きの典型」と専門医今回の事件現場となったコンビニ。 今回の事件現場は、自宅から車で30分くらいの通り

    女子マラソン元日本代表の万引き事件からみる、女子アスリートと摂食障害の問題(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
    bronbron
    bronbron 2017/08/23
    体を犠牲に結果を求める姿勢はドーピング依存と何が違うのか、依存を看過できず真面目と評してしまう指導者の目も腐ってる、ブラックの構造と同じ生命に対する不真面目さ
  • <鳥取大>体内にうつ改善効果物質確認 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    鳥取大医学部付属病院(鳥取県米子市)の岩田正明准教授(41)らの研究グループは21日、体内でできるβヒドロキシ酪酸(BHB)という物質に、うつ病を改善する効果があることを確認したと発表した。今後、新たな治療薬の開発につながることが期待される。【小松原弘人】 岩田准教授によると、BHBは飢餓時などに肝臓で生成される脳の緊急エネルギー源で、ブドウ糖を補う役割がある。うつ病はストレスなどで脳内の炎症性物質が増え、意欲低下などの症状が起きる。2年半前にはアメリカの研究グループがBHBに炎症抑制作用があることを報告していたが、岩田准教授らは実際にうつ症状の改善につながるかを動物実験で確かめた。 実験ではBHBを事前に投与したラットと投与していないラット16匹ずつを使用。それぞれに夜間ライトなどで1カ月間の慢性的ストレスを加え、うつ状態の時の行動として水中で停止してしまう「不動時間」を比較した。その結

    <鳥取大>体内にうつ改善効果物質確認 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    bronbron
    bronbron 2017/08/23
    発症後に投与した場合でも改善されるのかが気になる
  • 彼女がかつらを脱いだ理由――円形脱毛症と向き合って - Yahoo!ニュース

    「円形脱毛症」ほど、病名がよく知られているのに誤解が多い病気もないだろう。皮膚病の一種で生命に危険はないが、容貌が変化することは、患者、とくに女性に大きな心理的負荷をかける。社会学を研究する吉村さやかさんは、どのようにその病と向き合ったのか。 (ライター・山ぽてと/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    彼女がかつらを脱いだ理由――円形脱毛症と向き合って - Yahoo!ニュース
    bronbron
    bronbron 2017/08/22
    頭頂部のみタトゥーOKになったら視覚的なギャップが抑えられて良いんじゃないかと昔から勝手に思ってる
  • 「病は気から」の仕組み、マウスで解明 北海道大 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    ストレスで胃腸の病気や突然死を招くメカニズムを、北海道大の村上正晃教授(免疫学)のチームが解明し、15日付のオンライン科学誌イーライフで発表した。ストレスで起こる脳内の炎症が関わっていた。「病は気から」の仕組みが裏づけられ、ストレス性の病気の予防や診断への応用が期待される。 チームは、睡眠不足など慢性的なストレスをマウスに与えた。そのマウスのうち、自分の神経細胞を攻撃してしまう免疫細胞を血管に入れたマウスの約7割が、1週間ほどで突然死した。一方、ストレスを与えただけのマウスや、免疫細胞を入れただけのマウスは死ななかった。 突然死したマウスを調べたところ、脳にある特定の血管部分にわずかな炎症があることを発見。炎症はこの免疫細胞によって引き起こされ、通常はない神経回路ができて胃腸や心臓に不調をもたらしていたことがわかった。 村上教授は「同じストレスを受けても、この免疫細胞の量や脳内の炎症

    「病は気から」の仕組み、マウスで解明 北海道大 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    bronbron
    bronbron 2017/08/16
    睡眠不足のストレス以外に例がないからはっきりしないけど、「気」と表現するのは違うような
  • 体内時計は冷やすとブランコになる – 物理学が明らかにする体内時計のとまりかた

    リズムがあるのかないのか、それが問題だ 体内時計によって私たちは時計を見なくとも寝起きをすることができ、植物は決まった時間に花を咲かせることができたりします。このように体内時計のおかげでおこる約24時間周期のリズミックな生命現象は、概日リズムとよばれています。 概日リズムは温度に関係する興味深い性質があります。夏でも冬でも体内時計の進行スピードが変わらない「周期の温度補償性」、昼間暑く夜間は寒いという1日周期の温度変化に体内時計の時刻を合わせることができる「温度変化に対する同調現象」がよく知られています。 これらに加えてもうひとつ、20世紀の中頃から実験室で低温環境条件にすると変温動物や植物の概日リズムが観察できなくなることが報告されてきました。環境の温度を下げるだけでリズムがなくなってしまうので、なにかただならぬ変化が起きているはずです。しかし「なぜリズムがなくなるか?」という問いに注目

    体内時計は冷やすとブランコになる – 物理学が明らかにする体内時計のとまりかた
  • 難産という人間の宿命 −自然出産に隠れたマゾヒズムと優生思想− - バッタもん日記

    1.はじめに 「自然出産」と呼ばれる出産方法が良くも悪くも話題になっております。自然出産の定義は難しく、様々な方が様々な意味で用いています。敢えて私が定義するとすれば、曖昧な表現ではありますが、「医療を排除した出産」となりましょうか。よくある反近代、反科学、反医療、反理性の一環だと思います。 この自然出産の教祖、親玉とでもいうべき産科医で、吉村医院院長の吉村正氏が引退したと報道されています。自然出産や吉村医師の主張の問題点は、医療関係者を中心に多数指摘されています。 努力すれば安産できるのでしょうか?(新聞記事にツッコミ)(宋美玄オフィシャルブログ) 死は悪いことではない!?「自然出産」に違和感(宋美玄のママライフ実況中継) 「真実のお産」で当の女に!?私はごめんです(宋美玄のママライフ実況中継) 「自然分娩」と努力至上主義(The Huffington Post Japan) 出産の「

    難産という人間の宿命 −自然出産に隠れたマゾヒズムと優生思想− - バッタもん日記
  • 1