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ブクログ新刊に関するbrowneyesのブックマーク (268)

  • 『池上彰が注目するこれからの大都市・経済大国 4ムンバイ・インド』(ジェニー・ヴォーン)の感想(1レビュー) - ブクログ

    世界の注目の大都市に池上彰さんがフォーカスして解説するシリーズ。 読んだのは、インドのムンバイだったが、いいだったね、これは。というのはとにかくのサイズが大きくて(A4ぐらい)、写真が当に多用されているわけ。 内容は、子供向けなのか分からないが漢字にはルビが振っているのだけれど、写真が多用されていて解説されていることがスッと頭に入ってくるんだよね。 刊行は2016年だけど、この手の世界の国々(これは都市にフォーカスしているシリーズみたいだけど)の解説するはもっと写真を多用すれば良いのにって思っちゃうね。

    『池上彰が注目するこれからの大都市・経済大国 4ムンバイ・インド』(ジェニー・ヴォーン)の感想(1レビュー) - ブクログ
    browneyes
    browneyes 2016/02/19
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】ジェニー・ヴォーン『池上彰が注目するこれからの大都市・経済大国 4ムンバイ・イ…』
  • 『インド人の「力」 (講談社現代新書 2354)』(山下博司)の感想(15レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 近年、ITエンジニアだけでなく、グローバル企業のトップにつくインド人が増えてきました。ソフトバンクの孫正義社長が次期社長に巨額の報酬でヘッドハントしたニケシュ・アローラ氏もインド出身です。 ではなぜ、今インド人が引っ張りだこなのでしょうか。「0」の発見国で元来、数字に強く、それがITという現代のニーズとマッチした、英国領だったので英語に強い人が多い、などということもあるでしょう。しかし著者の見立てでは、より深いバックボーンには、インドの「多様性」があるということです。 インド人CEOの特色として、トップダウン型ではなく調整型が多いことが挙げられます。多くの人の話に耳を傾け、納得してもらえる答えを出すように努めるのです。これはインドという多言語・多文化複合社会に生きる人びとが生み出した智慧の産物です。インドは国の中に世界のすべての気候と人種と宗教が存在していると言われるほ

    『インド人の「力」 (講談社現代新書 2354)』(山下博司)の感想(15レビュー) - ブクログ
    browneyes
    browneyes 2016/02/17
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】山下 博司『インド人の「力」 (講談社現代新書)』
  • 『(089)コーランの読み方 (ポプラ新書)』(ブルース・ローレンス)の感想(4レビュー) - ブクログ

    【相見の歴史】世界史に多大な影響を与えた「徴の書」である『コーラン』。「神の書」である『コーラン』がどのように人間によって読まれ、そして誦まれてきたかを紹介していく作品です。著者は、イスラームのみならず、ヒンドゥー教や仏教などについても深い見識を有するブルース・ローレンス。訳者は、自らも中東情勢に関する著作を世に送り出している池内恵。原題は、『The Qur'an』。 訳者がまえがきで記しているように、イスラームを形作るものを個々に切り出して解説するのではなく、イスラームの体型を丸ごと映し出し、総体として理解するのに適した一冊だと思います。イスラームについて知りたい方が最初に手に取るとしては少し難解かと思いますが、いくつかの概説書の後に書を目にすると、一つ深い視点を獲得することができるかと。 〜「神の言葉」に込められた真実の地平は、いつになっても手に届く範囲の彼方にある。いかなる解釈者

    『(089)コーランの読み方 (ポプラ新書)』(ブルース・ローレンス)の感想(4レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2016/02/01
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】ブルース・ローレンス『(089)コーランの読み方: イスラーム思想の謎に迫る (…』
  • 『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』(鵜澤佳史)の感想(5レビュー) - ブクログ

    それまでの僕は、「日の重要課題は農業再興だから、農家を助けるために販売をする」といったように、まず初めに「日社会の中での問題を探し、その問題を解決するためにできることをやる」というスタンスだった。それが、「美味しいものを伝えたい。その結果として日社会を良くしていく」といったように、「自分のやりたいことを社会貢献に結びつけていく」と変化していったのである。こうした考え方は、後に僕が「戦士」という職業選択をすることにも大きく影響していくことになる。(p.100) 「職業」とは、「社会」に何かしらの価値(社会が求めるもの)を提供して対価(お金だけではない)を得るものであると、僕は思っている。生活に関わる複数の人と人のつながりによって成り立つものを「社会」と呼べるだろう。そうすると、「社会」はこの地球上や日の中にも幾重もあり、「社会」ごとに文化や習慣、求めるものが違う。そして就職とは、その

    『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』(鵜澤佳史)の感想(5レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2016/01/27
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】鵜澤 佳史『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』
  • 『「正しい」イスラームをめぐるダイナミズム―タイ南部ムスリム村落の宗教民族誌―』(小河久志)の感想 - ブクログ

    作品紹介・あらすじ タブリーグというイスラーム復興運動団体の活動をタイ南部での長期調査により,初めて明らかにした.現在も続くこの地の反政府闘争とイスラームの結びつきや,固定化したムスリム世界観とは異なる側面を提示している.調査中の2004年末に発生したインド洋津波の被害,政府や外部NGOなどの復興支援が与えた影響も取り上げる.

    『「正しい」イスラームをめぐるダイナミズム―タイ南部ムスリム村落の宗教民族誌―』(小河久志)の感想 - ブクログ
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    browneyes 2016/01/20
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】小河 久志『「正しい」イスラームをめぐるダイナミズム タイ南部ムスリム…』
  • 『南シナ海: アジアの覇権をめぐる闘争史』(ビル・ヘイトン)の感想(8レビュー) - ブクログ

    2016.4記。 BBC熟練記者のルポルタージュ。現在の状況に少しでも関心のある人は必読の面白さ。 中国は莫大な予算をつかって海洋考古学を推進し、南シナ海で太古から中国人が活動していたことを証明しようとしている。しかしまともな研究が示していることは、現在の国民国家とはまったく別の行動原理を持つ「海の民」の広汎な活動。そもそも現代の国境など関係がない。 とは言え、この海域における中国の主張がすべてデタラメと言うのは言い過ぎ。とくに第2次大戦直後の1946年頃は米軍の支援で(!)、必死に島嶼派遣を繰返していた。が、やっていたのは実は中華民国政府(台湾)。共産党中国がそれを当然に継承すべきかという問題が事態をややこしくしている。 歴史を書き換えてまでこの海を欲しがる理由としてよく天然資源があげられるが、著者の結論は「言うほど有望な地域ではない」。ただし漁業はもっと深刻で協定を結べないが故の乱獲が

    『南シナ海: アジアの覇権をめぐる闘争史』(ビル・ヘイトン)の感想(8レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/12/25
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】ビル・ヘイトン『南シナ海: アジアの覇権をめぐる闘争史』
  • 『哲学者の自己矛盾: イスラームの哲学批判 (東洋文庫 867)』(ガザーリー)の感想(1レビュー) - ブクログ

    イスラーム神学者的な立場からの、(主に)ギリシア哲学批判。ではあるのだけど、ギリシア哲学の再興という同時代の哲学者への批判の書でしょうか? 基的には、イスラーム的な思想が強いので、ガザーリーの主張には驚くべきところがないのですが(イスラーム神学の基礎通りといった感じでしょうか)、その時代の問題意識と、そこからどのように一神教的な思想につながったのか、というのがよく分かるといった感想でしょうか。 ちなみに読書会の課題だったのですが、総じてみんなが「中庸の神学」の方がよかったと言ってました。

    『哲学者の自己矛盾: イスラームの哲学批判 (東洋文庫 867)』(ガザーリー)の感想(1レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/12/12
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】ガザーリー『哲学者の自己矛盾: イスラームの哲学批判 (東洋文庫)』
  • 『プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する (続・英国パラソル奇譚)』(ゲイル・キャリガー)の感想(12レビュー) - ブクログ

    たわいもないスチームパンクロマンス。なんだけど、シリーズ全部読んじゃってる私。ちょろいな。 古き良き英国にスチームパンク、程よく科学が発達して飛行艇や気球が飛び交うロンドン、異界族と呼ばれる吸血鬼や人狼と人間が共存する世界。 人狼の貴族の娘で大物吸血鬼の養女、その上特殊な能力を持つ主人公と、ファッションセンスのある親友、科学オタクの美青年と主人公と戯れる伊達男。ワンパターンにもほどがありますが、なんか読んじゃう。漫画みたいでサラッと読める冒険譚です。 とりあえず礼儀と紅茶があれば丸く収まるお花畑(笑)楽しいシリーズです。

    『プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する (続・英国パラソル奇譚)』(ゲイル・キャリガー)の感想(12レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/12/08
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】ゲイル キャリガー『プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する (続・英国パラソ…』
  • 『イスラム化するヨーロッパ (新潮新書)』(三井美奈)の感想(29レビュー) - ブクログ

    異なる宗教は共存できるのか(イスラム教と、キリスト教) イスラム抜きに、今の欧州は理解できない 20世紀は、ユダヤ教と、キリスト教、21世紀に入っては、イスラム教の影響も、3大一神教が 中東を発信源として、欧州を揺さぶっている キーワードは、テロ、移民、文化の衝突、融合しない宗教、移民受け入れに伴う社会福祉費用の増大だ。 気になったのは、以下です。 ・建国を宣言したイスラム国は人工増強策に女性を必要とした。男性戦闘員と結婚させ、次世代テロリストを産ませるためだ ・結婚できる歳を9歳としたのは、ムハマンドのアイシャが、6歳の時に嫁ぎ、9歳で性交したとの聖典の記述に由っている ・中東にわたり、テロ組織の戦闘員になる西欧人には、いくつかの特徴がある。定職がない。麻薬やかっぱらいなどの軽犯罪に手をそめた不良だったなど ・盗聴や通信傍受で多量データを収集しても、そこから必要な情報を引き出す能力がな

    『イスラム化するヨーロッパ (新潮新書)』(三井美奈)の感想(29レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/12/05
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】三井 美奈『イスラム化するヨーロッパ (新潮新書)』
  • 『中東特派員はシリアで何を見たか 美しい国の人々と「イスラム国」』(津村一史)の感想(2レビュー) - ブクログ

    共同通信の記者がシリアを始めとした中東各国の現地取材を通して見た中東情勢とシリア難民の問題をまとめた一冊。そもそも海外記者がシリアに入国する際はアサド政権が許した場所にしか足を踏み入れる事ができないので、入手する情報にも偏りがあるであろう事は念頭に置いておかなければならないが、それでも現場を生で見た人の声は貴重なので参考になった。当時執筆されたニュース記事も時系列に抜粋・紹介されているので、認識の整理に役立って良い。歴史政治・民族・宗教・文化的な背景にはあまり触れていないので、それらに関しては他の書籍で補完した方が良い。

    『中東特派員はシリアで何を見たか 美しい国の人々と「イスラム国」』(津村一史)の感想(2レビュー) - ブクログ
    browneyes
    browneyes 2015/11/30
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】津村 一史『中東特派員はシリアで何を見たかー美しい国の人々と「イスラム…』
  • 『人生を変える南の島々。アジア編』(高城剛)の感想(1レビュー) - ブクログ

    高城 剛(たかしろ つよし) 1964年東京都葛飾区柴又生まれ。 日大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒の夢を見るか?』『カジノとIR。日の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモ

    『人生を変える南の島々。アジア編』(高城剛)の感想(1レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/11/25
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】高城剛『人生を変える南の島々。アジア編』
  • 『Dr.ザキル・ナイクが語るイスラームの新常識』(Dr.ザキル・ナイク述)の感想 - ブクログ

    作品紹介・あらすじ なるほど、イスラームはそう理解できるのか! イスラームの信仰原理、「唯一無二の神」「預言者ムハンマド」を信じること、は聖クルアーン(コーラン)に限定された教えではない。世界的に有名なキリスト教、ユダヤ教、ヒンドゥー教、仏教の聖典・教義書にも、イスラームの信仰原理が書かれている。2015年、サウジアラビアのキング・ファイサル国際賞(イスラーム奉仕部門)を受賞したDr. ザキル・ナイクが、原典による原点回帰というイスラームではおなじみの手法を使って、世界の宗教観を根底からくつがえす。釈迦はムハンマドを予言していた、聖書およびヒンドゥー教の聖典はムハンマドを認めている、ヒンドゥー教も一神教、聖書の教えも神は唯一無二、イエスは神の子でなく、十字架処刑にされていない、などイスラームについて初めて学ぶ方はもちろん、神学や宗教の歴史について興味のある方、「何となく宗教は苦手でよくわか

    『Dr.ザキル・ナイクが語るイスラームの新常識』(Dr.ザキル・ナイク述)の感想 - ブクログ
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    browneyes 2015/11/20
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】Dr. ザキル・ナイク 述『Dr.ザキル・ナイクが語るイスラームの新常識』
  • 『インド夫婦茶碗 (21) (ぶんか社コミックス)』(流水りんこ)の感想 - ブクログ

    196X年4月東京生まれ。漫画家歴30年以上。インドに魅せられ、渡印すること数知れず。その旅のさなかに知り合った南インド・ケララ州出身のサッシーさんと結婚し、2児に恵まれる。サッシーさんとの日常や子育てを描いた『インド夫婦茶碗』は20巻を超えるビッグヒットに。 「2018年 『流水りんこのインド占星術は深いぞ~!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

    『インド夫婦茶碗 (21) (ぶんか社コミックス)』(流水りんこ)の感想 - ブクログ
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    browneyes 2015/11/05
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】流水 りんこ『インド夫婦茶碗 (21) (ぶんか社コミックス)』
  • 『インド哲学史』(宇井伯寿)の感想 - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 仏教はいかなる思想風土において生まれ、いかに画期的な新思想として発展したか。インドの哲学思想全体を正統婆羅門と一般思想界と仏教との三系統に分類し、各々の特質に注意しつつ対照的に論述。岩波書店版『印度哲学史』以後の研究の進歩の結果を示す宇井伯寿インド哲学史研究の到達点。

    『インド哲学史』(宇井伯寿)の感想 - ブクログ
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    browneyes 2015/10/31
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】宇井伯寿『インド哲学史』
  • 『世界はこのままイスラーム化するのか (幻冬舎新書)』(島田裕巳)の感想(12レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 近代以降、世界は先進国のキリスト教文化圏の価値観で回ってきた。それが今、資主義システムへの不信感と共に、根底から揺らいでいる。実際、ヨーロッパではクリスチャンの教会離れが深刻化し、キリスト教は衰退の兆しを見せている。そこに、ムスリムの人口増加、移民・難民流出問題が加わり、イスラームは相対的にその存在感を増している。テロや紛争、移民の労働問題に苦悩しつつも、先進国がイスラームに魅せられる理由は何か。比較宗教学の島田裕巳が、世界屈指のイスラーム学者かつムスリムの中田考と激論。日人だけが知らないイスラームの真実と未来とは。

    『世界はこのままイスラーム化するのか (幻冬舎新書)』(島田裕巳)の感想(12レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/10/15
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】島田 裕巳『世界はこのままイスラーム化するのか (幻冬舎新書)』
  • 『イスラームと文化財』(野口 淳)の感想(2レビュー) - ブクログ

    非常に興味深かった。イスラームはバーミヤーンの遺跡破壊などによって、偶像崇拝にきわめて厳しく、また他宗教にも非寛容であるというイメージを持たれがちだが、実際はイスラームの教義に反しない限りは共存を認めるという。また、バーミヤーンの仏像にしても、地域においてはすでに宗教的意義は失われていて生活の中に溶け込んでいたという。これらの文化財を破壊するイスラームは、宗教的意味よりも政治的意味のほうを重視して偶像破壊に及んでいるという。 最も印象的だったのは関廣尚世が記したスーダンの記事。スーダンは紛争とテロ支援国家のイメージばかりがクローズアップされているが、1951年に決まったアスワン・ハイ・ダムの建設に対し、水没する遺跡を守ろうとする文化財保存活動が国を超えて展開し、世界遺産概念の形成に寄与したという。またこのとき守られたヌビア遺跡群は、エジプトとスーダンで現地保存と移籍保存という異なる方法を選

    『イスラームと文化財』(野口 淳)の感想(2レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/10/07
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】『イスラームと文化財』
  • 『イスラーム圏で働く――暮らしとビジネスのヒント (岩波新書)』(桜井 啓子)の感想(19レビュー) - ブクログ

    Amazonを眺めていて偶然見つけた。私自身、世界最大のイスラーム教徒を有するインドネシアに19年間働いていたので、興味を持ち購入しました。 書が出版された2015年の時点でイスラーム市場の人口は16億人。書の土台となったのは、著者の桜井啓子さんが機構長を務めている早稲田大学イスラーム地域研究機構による「働く日人のイスラーム〜現場からの声に耳を傾けよう!」(2013年〜14年)という講演会プログラム。書は講師として招かれた13人のイスラーム圏への赴任経験者の体験談をまとめたものです。地域はアラブ諸国から東南アジアにおよび、業種も商社・石油・建設・品・観光など広範囲を網羅しています。私も13人の人たちと似たような経験をしていることを確認し、程度の差はあれインドネシアでの業務を思い出しました。 印象的だったのは -湾岸諸国の人たちは機内で一段高い「特別扱い」を求めてくる(キャビンク

    『イスラーム圏で働く――暮らしとビジネスのヒント (岩波新書)』(桜井 啓子)の感想(19レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/09/19
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】『イスラーム圏で働く――暮らしとビジネスのヒント (岩波新書)』
  • 『増補新装版 ベトナムの世界史: 中華世界から東南アジア世界へ (UPコレクション)』(古田元夫)の感想(2レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ かつて自らを中華帝国の南国と位置付けていたベトナムは,フランス植民地支配やベトナム戦争を経て,冷戦構造が崩壊し,東南アジアの一員としての自覚を見出しつつある.そのナショナル・アイデンティティの展開を,世界史の流れのなかにおいて考える.ベトナムの近現代を知るための基書.復刊に際して補章を増補した.

    『増補新装版 ベトナムの世界史: 中華世界から東南アジア世界へ (UPコレクション)』(古田元夫)の感想(2レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/09/15
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】古田 元夫『増補新装版 ベトナムの世界史: 中華世界から東南アジア世界へ』
  • 『イスラーム国』(アブドルバーリ・アトワーン)の感想(11レビュー) - ブクログ

    ビンラディン取材経験もあるパレスチナ人記者による、ISの決定版。サウジアラビアとワッハーブ派の果たした重要な役割を特に強調している。量も質も類書を圧倒。ただ量が多く、また日の読者にとっては詳しすぎる記述も多い。イラクとシリアでIS出現にいたる背景が詳述されている部分が特に長いか。 従来の分析にはない数字もあり目を引く。2-3万とされている兵力を10万とも12万とも見積もっている。どの類書や報道でも引用されるISへの外国人参加者数リストではチュニジアが1位になっているが、これは何がソースなのだろうか。彼によるとトルコから2万人、アラブからはサウジが最多で7000人になるという。 サウジに大きくページを割いているのは類書にない部分。 監訳の中田考は、サウジが情報統制していることを告発したこの部分が白眉だとしている。 そもそもワッハーブ派は建国の思想であり、ワッハーブ家は庇護されているという

    『イスラーム国』(アブドルバーリ・アトワーン)の感想(11レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/08/26
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】アブドルバーリ・アトワーン『イスラーム国』
  • 『週末5万円からの東南アジア』(吉田友和)の感想(8レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 近い、安い、美味い、おもしろい!「休みが取れない、お金もちょっと…でも海外に行きたい!」そんなあなたにとっておきの場所、それが東南アジア。世界遺産、街並み、海・山、グルメ、買い物、お祭り事と、なにを目的にしても、きっと期待に応えてくれるでしょう!

    『週末5万円からの東南アジア』(吉田友和)の感想(8レビュー) - ブクログ
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    browneyes 2015/08/23
    @qtbrowneyes 【新刊お知らせ】吉田友和『週末5万円からの東南アジア』