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フランスと宗教に関するbt-shouichiのブックマーク (11)

  • 『悪の華』の謎を解く1――「アヴェ・マリア」と「祝福」 - 平岡公彦のボードレール翻訳ノート

    シャルル・ボードレールの韻文詩集『悪の華』は、ニーチェの『ツァラトゥストラ』と同じく、キリスト教の『聖書』の知識がないと、なにが書かれているかを充分に読み説くことが難しい書物である。 韻 文 訳 悪 の 華 シャルル・ボードレール 平岡公彦訳 トップページ 聖書の物語は、欧米のキリスト教文化圏の人々にとっては一般教養というよりも常識と呼ぶのがふさわしい知識だろう。私たち非キリスト教国の国民でも、「創世記」におけるアダムとイブの物語や、『新約聖書』におけるイエスの誕生からゴルゴダの丘での刑死にいたる神話の大筋くらいはだれでも知っているはずだ。これまでの『悪の華』の解説も、読者も聖書の物語の大筋は知っているという前提で書いている。 『新約聖書』をもとにした作品として、ここまでの『悪の華』の詩作品のなかでいちばんわかりやすいのは、「祝福」の詩人の母親による神への呪詛だろう。 至高なる者の力能の命

    『悪の華』の謎を解く1――「アヴェ・マリア」と「祝福」 - 平岡公彦のボードレール翻訳ノート
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    bt-shouichi 2023/02/06
    「アヴェ・マリア」のパロディー/「諧謔の精神」、生真面目におふざけ
  • ド・メーストルとボードレールの「苦悩の神学」 - バックアップ+

  • 1534 ネン ゲキブン ジケン | CiNii Research

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    bt-shouichi 2022/04/18
    “一五三四年檄文事件 The Affaire des Placards of 1534 井上 政己”
  • 仏カトリック教会の児童虐待、司祭ら約3000人関与 調査報告

    フランスのカトリック教会(2020年11月29日撮影、資料写真)。(c)ALAIN JOCARD / AFP 【10月3日 AFP】(更新)フランスのカトリック教会内での児童性的虐待問題を調査する独立委員会は3日、1950年以降に児童を虐待していた司祭や教会関係者が2900~3200人に及ぶことをAFPに明らかにした。 報告書の公開を前にAFPの取材に応じたジャンマルク・ソベ(Jean-Marc Sauve)委員長は、この数字は「最も少なく見積もった」結果だと述べた。 独立調査委は2018年、国内外の教会を揺るがした児童性的虐待スキャンダルを受けて仏カトリック教会が設置した。法律家や医師、歴史学者、社会学者、神学者ら22人で構成されている。 2年半にわたり教会や裁判所、警察の記録の調査と目撃者への聞き取りを行った結果をまとめた報告書は、5日に発表される予定。 調査では、児童性的虐待の加害者

    仏カトリック教会の児童虐待、司祭ら約3000人関与 調査報告
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    bt-shouichi 2021/10/03
    “調査では、児童性的虐待の加害者が聖職にとどまり続けることができた教会内部の「メカニズム、特に、制度化された仕組みや文化的な構造」に切り込み、今後へ向けた提案を行う。”
  • ライシテをめぐる闘争史--谷川稔『十字架と三色旗』 - 法哲学/研究教育余録

    シャルリー・エブド事件に接し、久しぶりに「ライシテlaïcité」について勉強し直そうと思い、谷川稔『十字架と三色旗』山川出版(1997年刊)を読了。以下、備忘のメモ。 念のためだが、ライシテというのは、フランス語で「世俗性」とか訳されるもので、政教分離のことを指すと考えて貰えば良いか、と(文庫版の書誌情報を追記しておきました)。 十字架と三色旗――近代フランスにおける政教分離 (岩波現代文庫) 作者:谷川 稔 岩波書店 Amazon 十字架と三色旗―もうひとつの近代フランス (歴史のフロンティア) 作者: 谷川稔 出版社/メーカー: 山川出版社 発売日: 1997/11 メディア: 単行 クリック: 2回 この商品を含むブログ (5件) を見る 谷川稔のは、昔、『フランス社会運動史―アソシアシオンとサンディカリスム』を読んだことがあるが、これも面白かった。ライシテ関係の日語(訳)の

    ライシテをめぐる闘争史--谷川稔『十字架と三色旗』 - 法哲学/研究教育余録
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    bt-shouichi 2015/01/29
    「フランスはアメリカと同様に本当に我々人類の「実験国家」なんだなという感を改めて強くした。啓蒙的理性による「永続闘争機械としての共和国」とでも言うべきか」
  • 池内 恵

    フランスで宗教規範への挑戦を続けることがなぜ深い意味を持つのか、分からない人には、いろいろな分からない理由があると思うが、一つ一番欠けているのは、イスラーム教の来の教えは自由の抑圧をしない、と思い込んでいるから、というのがある。イスラーム教は正しい宗教(イスラーム教)を信じる「自由」を認めているが、正しく...

    池内 恵
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    bt-shouichi 2015/01/14
    「厳然とイスラーム法規範に存在する、西洋近代の規範と相容れない側面」
  • 【パリ銃撃】殺害された警察官はイスラム教徒だった

    アフメッド・メラベ巡査はパトロール中に「シャルリー・エブド」社の近くで殺害され、フランスと世界に衝撃を与えたテロ事件の最後の被害者となった。メラベ巡査はイスラム教徒だったという。

    【パリ銃撃】殺害された警察官はイスラム教徒だった
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    bt-shouichi 2015/01/09
    「私はシャルリーではありません。私はアフメッド。死亡した警官です。シャルリーは私の信念や文化を笑いものにし、私はシャルリーの権利を守るために死んだのです」
  • 焦点:仏銃撃事件で炎上か、イスラムめぐる欧州「文化戦争」

    1月8日、イスラム教を繰り返し風刺していた仏週刊紙社での銃撃事件は、欧州各地で反移民の機運を一段と高め、「文化戦争」を燃え上がらせる可能性がある。写真はパリ市内をパトロールする兵士ら。昨年12月撮影(2015年 ロイター/Gonzalo Fuentes) [パリ 8日 ロイター] - イスラム教を繰り返し風刺していたフランスの週刊紙「シャルリエブド」の社銃撃事件は、欧州各地で反移民の機運を一段と高め、宗教や民族的なアイデンティティーをめぐる「文化戦争」を燃え上がらせる可能性がある。 7日にパリ中心部で起きた同事件では、覆面をした複数の人物が建物に押し入り、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら編集者や著名風刺画家ら12人を殺害。事件直後にはフランス国内で、社会の結束と言論の自由を訴える声が沸き上がった。

    焦点:仏銃撃事件で炎上か、イスラムめぐる欧州「文化戦争」
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    bt-shouichi 2015/01/09
    極右なりに一応建前をつかうルペン党首と、父や副代表の本音/ドイツのPEGIDA(Patriotische Europäer Gegen die Islamisierung des Abendlandes)や右派政党の台頭
  • フランス:週刊誌がムハンマド侮辱の漫画掲載 反発警戒- 毎日jp(毎日新聞)

    【パリ宮川裕章】仏週刊誌「シャルリーエブド」は19日、イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容の漫画を掲載した。仏外務省はイスラム教徒の反発を警戒し、イスラム教恒例の金曜礼拝のある21日、20カ国の仏大使館と仏人学校を閉館すると発表した。 19日発行の表紙には、裸のムハンマドが描かれ、他にもムハンマドとみられるターバン姿の男性が「からかうな」と話す姿の漫画も掲載された。シャルリーエブド編集長はAFP通信の取材に「報道の自由が挑発的というのか。厳格なイスラム教徒に読んでほしいと言っているわけではない」と答えた。 ローラン・ファビウス外相は「治安上の問題が起きる可能性のある国で、特別な安全対策を指示した」と述べたが、国名など詳細は明らかにしなかった。また、ジャンマルク・エロー首相は「信念を傷つけられたり、行きすぎだと感じる人は裁判で争うべきだ」と国民に呼びかけた。 シャルリーエブドは社会風刺

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    bt-shouichi 2012/09/19
    「表紙には、裸のムハンマドが描かれ、他にもムハンマドとみられるターバン姿の男性が「からかうな」と話す姿の漫画も掲載された」他国の王族のおっぱいだって載せる国だし、裸には寛容なのだろう
  • ベルナール・プティジャン - Wikipedia

    大浦天主堂敷地内にあるプティジャンの像 ベルナール・タデー・プティジャン(フランス語:Bernard-Thadée Petitjean, 1829年6月14日 - 1884年10月7日)は、フランス出身のカトリック宣教師である。パリ外国宣教会会員として幕末の日を訪れ、後半生を日の宣教にささげた。1865年、大浦天主堂での「隠れキリシタンの発見」(信徒発見)の歴史的瞬間に立ち会った[1]。 プティジャンは、フランスのブランジ村に船大工の子として生まれた。1847年にオータン神学校に入学。1854年に司祭に叙階された。母校の教授2年、ウェルダン小教区の助任司祭4年、ショファイユ市の「幼きイエズス会」の修道院付司祭半年ののち、1859年にパリ外国宣教会に入会し、日への宣教を志した[2]。 1860年(万延元年)に日宣教を命ぜられる。当時の日は、外国人の入国が困難であったため、香港を経て

    ベルナール・プティジャン - Wikipedia
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    bt-shouichi 2012/07/11
    「信徒発見」をした宣教師
  • イスラム教創始者を風刺、仏誌編集部に火炎瓶 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【パリ=三井美奈】フランスの政治週刊誌「シャルリー・エブド」のパリ社屋が2日未明、火炎瓶攻撃を受けた。 同誌は最新号でイスラム教創始者ムハンマドを風刺しており、これに対する抗議文が発行直前に編集部に寄せられていた。攻撃により、社屋は編集部がほぼ全焼し、発行は当面不可能になったという。 同誌のウェブサイトも2日朝、サイバー攻撃を受けた。ホームページにアクセスすると、ムハンマドの偶像化を批判するメッセージが出たという。

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    bt-shouichi 2011/11/03
    キリストをおちょくるってな感じの仕返しじゃダメなんですかね、まぁ確かに火炎瓶より効かない感じはしますが
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