4人組ロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」のボーカル、シーナ(本名・鮎川悦子)さんが14日朝、子宮頸がんのため、入院先の都内の病院で亡くなった。61歳だった。夫で同バンドのギタリストの鮎川誠(66)がデイリースポーツの取材に応じ、「35年一緒に(シナロケを)やれて、幸せでした。本当にファンの皆さんから愛されて、とても幸せやったと思います」と話した。 【写真】生前のシーナさんと鮎川誠(2008年撮影) シーナさんは昨年7月、急病でライブ出演をとりやめ、「風邪気味による体調不良」と発表されていたが、鮎川によると、この時、末期の子宮頸がんと診断されていたという。8月15日にステージ復帰。9月13日に日比谷野音で行われたシナロケの35周年記念ライブにも出演したが、「本当は体調、悪かったんです」。 最後のライブは10月23日。90年代にシナロケでベースを担当し、昨年4月に亡くなった橋本潤さんの「
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