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権力にゆがむ専門知 専門家はどう統制されてきたのか (朝日選書) 著者:新藤 宗幸 出版社:朝日新聞出版 ジャンル:新書・選書・ブックレット 「権力にゆがむ専門知」 [著]新藤宗幸 2020年の日本学術会議の任命拒否問題や、コロナ禍での専門家のあり方など、政治と専門家との関係を改めて考えさせられることが多い今、思わず手に取った本だ。両者の関係が時代とともに変容してきた様子を、日本の近代化から解き明かしている。 「専門知」は政策を作ったり、特定の分野で判断を下したりするのに必要な深い知識だ。それが集積されるのは学界だけではなく、官僚組織など多岐にわたる。 専門的な知見から助言をする役目だが、ややもすれば政策を正当化するための道具ともなりかねない。 本書によれば、かつて意識的な緊張関係を保っていた専門家と政治の関係が変化したのは1980年代の中曽根政権下だった。新自由主義の流れとともに国会審議
文谷数重(軍事専門誌ライター) 【まとめ】 ・ウクライナ侵攻によりロシア脅威論が再燃している。 ・ロシアには日本に攻め込む余力はない。 ・むしろ北海道の陸自戦力は削減すべきである。 ウクライナ侵略によりロシア脅威論が再燃している。平和への挑戦、帝国主義的行動、膨張主義への警戒感が高まった結果である。 日本においても北方脅威論が再燃する兆しが見える。 すでに右派紙には北方警戒論が出現している。夕刊フジWEB版の『ZAKZAK』では飯田浩司氏が北海道増強論を主張している。「中国を念頭に置いた南西諸島方面への防衛力のシフト」は「ウクライナ侵攻で完全に過去のものになりました。」と明言し、その上で陸自を筆頭とした北海道での戦力増強を主張している。*1 また陸上自衛隊も尻馬に乗ろうとしている。トップの陸幕長はロシアについて「極めて強い危機感を持って見ている」と述べた。これはロシア脅威提示で北方重視つま
つらつら考えると、私の大学二、三年時分の生活というのは、実に情けない空虚なものだった。つきあっている女はいないし、大学の授業は面白くないし、歌舞伎を中心に演劇を観に行ったり、テレビで録画した映画を観たりはしていたがそれも孤独で、小説が書けなかったのも無理がないと思う。実際、若くして小説を書く人というのは、無頼でももっと充実した生活をしているものだ。 当時松田聖子や中森明菜がはやっていたが、私の音楽の趣味はクラシックで、デヴィッド・ボウイとかにもさしたる興味はなく、同世代の人間からも浮いていて、最近同年代のおじさんはロックが、とか言われても、自分は違うなあと寂しく思うばかりである。 そんな大学時代、戸川純だけは、ちょっとした機縁から割と欠かさず聴いていたのだが、いま考えるとこの戸川純好きは、唐十郎が好きだったのと同じアングラ趣味だったらしい。 最近新装増補版が出た『戸川純全歌詞解説集』(pヴ
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