新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「権力にゆがむ専門知」書評 緊張感なき「協働」関係の危うさ|好書好日
権力にゆがむ専門知 専門家はどう統制されてきたのか (朝日選書) 著者:新藤 宗幸 出版社:朝日新聞出... 権力にゆがむ専門知 専門家はどう統制されてきたのか (朝日選書) 著者:新藤 宗幸 出版社:朝日新聞出版 ジャンル:新書・選書・ブックレット 「権力にゆがむ専門知」 [著]新藤宗幸 2020年の日本学術会議の任命拒否問題や、コロナ禍での専門家のあり方など、政治と専門家との関係を改めて考えさせられることが多い今、思わず手に取った本だ。両者の関係が時代とともに変容してきた様子を、日本の近代化から解き明かしている。 「専門知」は政策を作ったり、特定の分野で判断を下したりするのに必要な深い知識だ。それが集積されるのは学界だけではなく、官僚組織など多岐にわたる。 専門的な知見から助言をする役目だが、ややもすれば政策を正当化するための道具ともなりかねない。 本書によれば、かつて意識的な緊張関係を保っていた専門家と政治の関係が変化したのは1980年代の中曽根政権下だった。新自由主義の流れとともに国会審議
2022/03/24 リンク