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ブックマーク / dongfang99.hatenadiary.org (9)

  • 「リーダーシップがない」にうんざり - dongfang99の日記

    毎日聞かされる「リーダーシップがない」という批判に心底うんざりしている。当によくわからないのだが、「リーダーシップがない」「だらしがない」という不満を持つ人は、「俺だったらすぐできる!」という自信があるからそう批判できるのだろうか。自分の場合、菅首相よりはるかに悲惨な姿になる結果しか想像できないのだが・・・。 そもそも、「リーダーシップがある」という状態が、自分は今一つイメージできないのである。どこの国のどの首相や大統領が「リーダーシップがある」のだろうか。たとえば、小泉元首相はリーダーシップがあったのだろうか。彼は確かに国民的人気があり、それにぶら下がる自民党員はたくさんいたと思うが、党員の大多数がそのリーダーシップにつき従っていたとは到底思えない。むしろ、選挙に勝つための看板、お飾りくらいにしか考えておらず、心の底では小馬鹿にしていた自民党員も多かったことは、福田政権以降の経緯を見れ

    「リーダーシップがない」にうんざり - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/06/01
    「「リーダーシップがない」などという抽象的な批判ばかりが横行」…この手の批判を武器にして不信任案を出さなければならなくなったガッキーはじめ自民党執行部のことを思うと泣けてくる
  • 全く信用できない - dongfang99の日記

    Q:なぜ、合理的に説明できない原子力発電が推進されてきたのか? 日の原子力は全体が利権になっている。電力会社はとにかく地域独占を崩されたくない、送電と発電の一体化を維持したい。それを守ってくれる経済産業省の意向を汲む、天下りをどんどん受け入れる。経済産業省にしてみれば、前任者のやってきたことを否定できずに来た。原子力、核、放射線と名前の付いた公益法人、独立行政法人、山ほどある。そこにお金を上手く回して天下りさせる。電力会社も広告宣伝費で協力金を撒いてきた。自民党も献金を受け、パーティ券を買ってもらった。民主党は電力会社の労働組合に票を集めてもらっている。学会も電力会社から研究開発費をもらい、就職先を用意してもらってきた。さらに政府の意向に沿った発言をしていると、審議会のメンバーに入れてもらえる。マスコミは広告宣伝費をたくさんもらって、原子力政策の批判はしない。みんなが黙っていれば、おいし

    全く信用できない - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/04/30
    ああいうやり口を変えない限り河野はこのまま評論家兼政治家の道を行くしかないだろう
  • 無力感の日々 - dongfang99の日記

    連日のメディアの、原発事故の微に入った報道には当にうんざりしている。大部分の人にとっては、その情報を聞いてもどうすることもできないし、単に国民の不安が募り、「買いだめ」などのパニック現象を悪化させるだけだろう。そして、実際そうなりつつある。 テレビはまだしも、もう少し冷静だと思っていた大新聞社の報道のパニックぶりには当に驚いた。素人なのでコメントや評価は差し控えるが、ネット上で発言している人たちのほうが、圧倒的に説得力があり、そしてバランスがとれているように思われる。 政府には勇気を、マスメディアには冷静さを http://synodos.livedoor.biz/archives/1709878.html 放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」http://synodos.livedoor.biz/archives/1710889.html 「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ば

    無力感の日々 - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/03/18
    「悲しくなるのは、こういう国民的不幸を利用して、「政府は情報を隠蔽している」などと根拠もなく不安を煽り、日銭を稼ごうとしている学者やジャーナリストが一部にいたことだ」
  • 今すぐできることはいくらでもあるはず - dongfang99の日記

    自分は税制については素人だが、消費税増税に反対しないのは、少なくとも専門家の意見を拝聴する限り、説得力が高いとやはり考えざるを得ないためである。 1)徴収の効率性が高い。結局のところはこれに尽きるかもしれない。 2)所得税などと比べて税収が安定している。社会保障は一時的な福祉給付金ではなく、短期的な景気の動向とは別に10年後、30年後までの財源を考慮すべき問題。 3)全国民が均等に負担するということは、高所得者に対する低所得者への再分配の正当性が確保しやすいこともである。所得税は「納税者の反乱」のリスクが高い。逆進性は負担よりも分配の側で補填すべき。 4)福祉サービス受給の中心である年金生活の高齢者にも薄く広く負担できる。病院の窓口負担を財源不足のたびに上げて不信感を蓄積するよりもいい。 5)今のところ、消費税増税が主要因で景気が急激に悪化したとか、あるいは自殺者や餓死者が激増したとかとい

    今すぐできることはいくらでもあるはず - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/02/13
    消費税増税の「反対派は、「社会保障なんて口だけで所詮は詐欺商法」などという陰謀論を繰り出すばかりで、正直言って幻滅している」
  • また同じことを書くのかと怒られそうだが - dongfang99の日記

    世論調査の現状をデータで整理する 菅原琢 http://synodos.livedoor.biz/archives/1644503.html ・・・・・・・・ ◇2011年、世論調査の課題◇ ここで紹介したようなデータを、ある会合で示し、こんな一過性の役に立たない調査をするよりも、もっと政策的なことがらを聞いたほうが賢い分析ができるし、世の役に立つのではと指摘したところ、その場にいた新聞記者からは、政策について聞いたって毎回同じような答えしか返ってこないし、と正直な感想をもらった。つまり、そのときどきに問題となっているような事柄への反応、びっくりするような数字や数字の動きこそ、彼らがもとめているものなのである。 ただ、こういった調査ばかりすることが一体何の役に立つのかということは、考えたほうがよいだろう。極端な数字が出やすい一過性の調査を繰り返すことで、逆に世論調査への不信感も高まっている

    また同じことを書くのかと怒られそうだが - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/01/14
    「変わったのは、素人が躊躇なく政治を話題にできるようになったり、国会議員がテレビタレントと一緒にはしゃぐようになったり、といったことだけである」
  • 与謝野馨の入閣について - dongfang99の日記

    与謝野氏:消費増税・社会保障改革に執念、能力問われる「仕事師」 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aERQfTF3Hb4c 1月14日(ブルームバーグ):「たちあがれ日」を離党し、経済財政相として入閣することになった与謝野馨元財務相は、自民党時代から「財政再建派」として日の財政状況への危機感を訴え、税制・社会保障制度改革に執念を燃やしてきた。直前まで野党にいた議員がいわばヘッドハンティングされる形で政府の要職に就くのは異例。与野党の理解を得て悲願の消費税増税と財政再建に道筋をつけることができるか、ベテラン政治家としての調整能力が問われる。 与謝野氏は13日の記者会見で、菅直人首相が掲げる税制・社会保障制度の抜改革について「財政再建、税制の抜改革、社会保障制度の持続性の確保、これはいずれも日の社会がどうしても

    与謝野馨の入閣について - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/01/14
    社会保障政策という点ではそんなに悪くはない、他を考えるとマシなほうだという話
  • おそろしく実体がない - dongfang99の日記

    片山総務相「地域主権へ住民の満足度高める改革を」 社インタビュー 2011/1/3 15:36 情報元 日経済新聞 電子版 片山善博総務相は、日経済新聞社産業地域研究所のインタビューで、地域主権改革の実現へ向けた菅内閣の指導力を強調した。総務相は「確かに(官僚の)抵抗は強いが、最後は政治家が決める。そのために決定権や人事権がある。閣僚が気でやりたいと言ったことが決まらないはずはない」と語った。・・・・・ 「地方分権」「地域主権」論には、現行の議論には強い違和感をもちながら、原理的というか理屈としては賛成しているところもあって*1、今まであまり批判的なことを書けてこなかったのだが、そろそろ違和感そのものを素朴な形で表現しておこうと思う。 「地方分権」「地域主権」を唱えられている背景は、草の根の地方の声が高まったからでは決してないことは言うまでもない。あえて言わせてもらえば、一つには全

    おそろしく実体がない - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/01/10
    「「地方分権」「地域主権」を唱えられている背景は、草の根の地方の声が高まったからでは決してない」「最大の違和感は、そこで語られている「地方」「地域」に、おそろしく実体がない」
  • 誰も代表できていない - dongfang99の日記

    前回のエントリは、ややもすると国民の政治的見識の低さを嘆くようなものに受け取られがちだが、そうでは断じてなく、あくまで国民が自分で何を選択しているのかわからなくなっているような、政治的な状況を問題にしたものである。 たとえば、いま日の世論で、比較的関心の高いテーマは年金であるが、テーマの性質上は必然的に「大きな政府」を志向するはずである。つまり、年金財政が厳しくなっているとしたら、年金を負担している現役世代の人口が減少して雇用が不安定になっているからであり、だから少子化対策として家族への公的福祉が、雇用の安定化のためには政府による職業訓練や雇用創出の拡充が、さらには雇用の安定化の前提として教育の公的保障の充実が不可欠になる、という風に議論が展開しなければならない。これらの政策を前提とした増税は、たとえ消費税であっても、間違いなく社会全体の負担を緩和させることになる。自分の知る限り、真面目

    誰も代表できていない - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2010/12/20
    hamachanの引用元
  • もはや「民主主義」とは言えない - dongfang99の日記

    社・FNN合同世論調査 「早期に招致を」7割 内閣支持率23% 産経新聞 12月14日(火)7時56分配信 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に実施した合同世論調査で、民主党の小沢一郎元代表の国会招致について「早期に実現すべきだ」としたのは70・5%と、7割を超えた。衆院政治倫理審査会で小沢氏招致が議決された場合の対応でも、「招致に応じるべきだ」としたのが85・9%に達しており、小沢氏に国会での説明を求める世論は強い。 菅直人内閣の支持率は前回調査(11月20、21日実施)から1・8ポイント微増したが、23・6%と低水準のまま。不支持率は0・2ポイント微減の59・6%で、依然として不支持が支持を大きく上回った。 政党支持率は民主党が18・6%で0・3ポイント減。自民党は1・7ポイント増の23・6%で民主党を上回り、差が広がった。 来年の通常国会前までの内閣改造

    もはや「民主主義」とは言えない - dongfang99の日記
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2010/12/20
    「数ヶ月の間に内閣支持率が半分になるのが当たり前では、それはタレント好感度調査と何も違いがなく、もはや「民主主義」とは言えない」
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