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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (22)

  • 吉川晃司と布袋寅泰のCOMPLEX、〈日本一心〉で被災地にエールを――思いを結集した東京ドーム公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS

    吉川晃司 × 布袋寅泰のロックユニット、COMPLEX。彼らがおこなった2夜だけの復活ライブ〈日一心〉が、話題を席巻している。Mikikiは同公演の開催直前に特集コラムを掲載したが、オフィシャルレポートが届いた。ライブに行けなかったファンも必読だ。 *Mikiki編集部 吉川晃司と布袋寅泰による伝説的なユニット、COMPLEXのチャリティーライブが2024年5月15、16日の2日間、東京ドームで開催された。2日間の動員数はのべ10万人。この公演は2024年1月1日に起こった〈令和6年能登半島地震〉の復興支援を目的としたもので、〈日一心〉の旗を掲げて行われた。公演の利益の全ては被災地の復旧、復興のために寄付される。 COMPLEXは2011年7月30、31日にも〈日一心〉の旗を掲げて、東日大震災の復興支援のための公演を開催している。今回のステージはその時以来で、吉川と布袋が同じステー

    吉川晃司と布袋寅泰のCOMPLEX、〈日本一心〉で被災地にエールを――思いを結集した東京ドーム公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2024/05/18
    “吉川が上手から、布袋が下手から登場し、歩み寄って握手した。13年前の歴史的な場面を再現するような始まり方だ。〈両雄並び立たず〉という故事成語があるが、両雄が並び立っているのがCOMPLEXである”
  • 冬野ユミによる大河ドラマ「光る君へ」劇半制作秘話 平安絵巻を彩る斬新なアイデアはどう生まれたのか | Mikiki by TOWER RECORDS

    斬新な音楽で彩られた情熱的な平安絵巻 2024年度のNHK大河ドラマは紫式部を主人公とする「光る君へ」に決定。制作は土曜時代ドラマ「アシガール」や朝ドラ「スカーレット」のチーム(内田ゆきチーフ・プロデューサー、中島由貴チーフ・ディレクター)……一昨年5月にこの情報がネットで流れた瞬間、私はすかさず〈ならば音楽は絶対に冬野ユミで!〉とツイートした。「スカーレット」放映当時、冬野の音楽とその取り扱いを含む演出の素晴らしさに何度も感嘆したからだ。演出家と音楽家の組み合わせとしては、柴田岳志&清水靖晃(「透明なゆりかご」「夏目漱石の」他)、井上剛&大友良英(「あまちゃん」「その街のこども」他)と並び、中島由貴&冬野ユミが現在の日テレビ・ドラマ界における最高峰であることは間違いない。 さて、期待どおり冬野が音楽を担当することになった「光る君へ」。これを書いている時点(1月30日)で第4回まで放

    冬野ユミによる大河ドラマ「光る君へ」劇半制作秘話 平安絵巻を彩る斬新なアイデアはどう生まれたのか | Mikiki by TOWER RECORDS
  • L’Arc〜en〜Ciel、レア曲満載のアリーナツアー〈UNDERGROUND〉開幕 驚愕のセットリストで魅了した東京公演をレポート | Mikiki by TOWER RECORDS

    L’Arc~en~Cielのアリーナツアー〈UNDERGROUND〉がついに開幕した。声出し解禁&レア曲にスポットを当てた今回のツアーは、開催が発表されるとチケットは即完。すぐさま追加公演がアナウンスされるほど大きな注目を集めている。 そんなファン待望のツアーより2024年2月10日、2月11日の東京・国立代々木競技場 第一体育館でのライブレポートが到着した。 *Mikiki編集部 誰も予想できない攻めたセットリスト L’Arc~en~Cielにとって約2年ぶり、念願の声出し解禁となる全国ツアー〈ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND〉が開幕した。2月8日(木)のファンクラブ会員限定公演を皮切りに、2月10日(土)、11日(日・祝)まで、国立代々木競技場 第一体育館3Daysを開催。周年記念公演ではシングルヒット曲を連打するのと対照的に、今回のツアーでは、これまでライブで披

    L’Arc〜en〜Ciel、レア曲満載のアリーナツアー〈UNDERGROUND〉開幕 驚愕のセットリストで魅了した東京公演をレポート | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2024/02/17
    “MCではメンバー間のクロストークが何度も生まれ、yukihiroは無言を貫いたがhydeにそのキャラクターをいじられて笑顔も見せ”
  • NewJeansのプロデューサー250(イオゴン)が来日公演で聴かせたポンチャックのユーモアと知性 | Mikiki by TOWER RECORDS

    NewJeansのセカンドEP『Get Up』にも“ASAP”のプロデューサーとして参加することが明らかになっている250。K-Popやヒップホップシーンで活躍する異才は、韓国の大衆音楽ポンチャックを再解釈したアルバム『Ppong』(2022年)で、ここ日でも注目を集めた。そんな250が、大阪・名古屋・東京・長野を回る〈【250 JAPAN TOUR 2023】“イオゴン - ポン” 日巡回公演〉を2023年6月に開催。話題を呼んだツアーの初日、6月7日に開催されたCIRCUS OSAKA公演をミュージシャン/著述家の小鉄昇一郎が目撃した(なお、写真は東京公演で撮影されたものです)。 *Mikiki編集部 NewJeansのプロデュースと傑作『Ppong』で話題の才能 留まるところを知らないNewJeansの人気。今月末のカムバックも期待が高まる中、その裏側でこちらもじわじわとその名を

    NewJeansのプロデューサー250(イオゴン)が来日公演で聴かせたポンチャックのユーモアと知性 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • Ichika Nitoに訊く、イヴェット・ヤング率いるコヴェット(Covet)の個性や共感とギターミュージックの未来 | Mikiki by TOWER RECORDS

    〈タッピングの女王〉として知られるギタリストのイヴェット・ヤング率いる3ピース、コヴェットがニューアルバム『catharsis』を完成させた。新たなリズム隊とともに制作された作は、これまで以上に多彩になったイヴェットのギターワークを軸としつつ、ピアノ、バイオリン、サックスもフィーチャーされ、よりエモーショナルかつシネマティックな作風を展開。先行で配信された“firebird”をはじめ、80年代フュージョン風味も新鮮だし、過去最高にポップな作品だと言ってもいいだろう。プライベートでの問題を乗り越えて、もう一度音楽にのめり込み、文字通り強烈なカタルシスを感じさせる作品を作り上げてみせた。 そんなイヴェットとかねてより交流があり、ライブでの共演や動画でのコラボ経験もあるのがギタリストのIchika Nito。YouTubeチャンネルの登録者は235万人で、その大半が英語圏のファンという世界的な

    Ichika Nitoに訊く、イヴェット・ヤング率いるコヴェット(Covet)の個性や共感とギターミュージックの未来 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 音楽はもっと自由であるべきだ! 西山瞳がデーモン閣下と語る、 メタル × ジャズなNHORHMカヴァー作最終章 | Mikiki

    へヴィメタル、ハードロックの名曲をピアノ・トリオ編成でジャズ・カヴァーする異色のグループ、NHORHM。ジャズ・ピアニストの西山瞳を中心に織原良次(ベース)、橋学(ドラムス)からなるこのプロジェクトの第3弾アルバム『New Heritage Of Real Heavy Metal III』がリリースされた。 2015年の第1作目、2016年の〈II〉に続くシリーズ最終章と位置付けられた作には、毎回1曲収録される西山のオリジナル楽曲(“Top of the Babylon”)を含む全10曲を収録。“Madhouse”(アンスラックス)、“What Do You Do For Money Honey”(AC/DC)、“Duality”(スリップノット)のほか、唯一の国内アーティストでは、彼女自身が敬愛してやまない聖飢魔IIの“EL. DORADO”が収められている。 今回は、へヴィメタルへ

    音楽はもっと自由であるべきだ! 西山瞳がデーモン閣下と語る、 メタル × ジャズなNHORHMカヴァー作最終章 | Mikiki
  • 川本真琴が〈川本和代〉だった頃――デビュー前の秘話と当時のデモ集『No.1 Hippie Power』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    96年、岡村靖幸プロデュースのシングル“愛の才能”で鮮烈なデビューを果たし、現在はメジャー/インディーの枠組みにとらわれない自由な活動を続けている川真琴。そのデビュー前、20歳のときに自身で作ったデモ17曲が2020年に名〈川和代〉名義のカセットテープ『No.1 Hippie Power』としてリリースされた。カセットは即完売してしまったが、今回待望のCDとして再発売される。これを機に、川人に当時の話を訊いた。 初めてのレコーディングはラジカセを4台並べて ――中学・高校時代の川さんはどんな音楽が好きだったんですか? 「ユニコーン一筋、でしたね、中学3年生くらいから。高校のときはもう追っかけでした。初めて聴いたのはクラスの友達がカセットを貸してくれたからで、〈もう1回聴きたい〉って思って。それからは雑誌の文通欄で、ビデオの貸し借りを全国の人と手紙でやりとりしていました」 ――『

    川本真琴が〈川本和代〉だった頃――デビュー前の秘話と当時のデモ集『No.1 Hippie Power』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 冨田一樹=バッハコンクール優勝の大器が語るオルガンから得た学び、バッハの魅力を代弁したデビュー作 | Mikiki by TOWER RECORDS

    今最も期待される大器の、満を持したデビュー・アルバム コンサートホールには必ずと言っていいほど鎮座しながら、出番の少ないパイプオルガン。オルガンが脚光を浴びるには、スター演奏家も必要だ。2016年のバッハコンクールで日人初の優勝を果たした冨田一樹は、〈スター〉を感じさせる大器である。 「オルガンに惹かれた理由は、多彩な音色と、複数の旋律が織りなすハーモニーです。鍵盤があっても構造は管楽器ですから、音が継続してテンションが上がっていく。そこが他の楽器にはない魅力ですね。 オルガンは強弱がつけられないので、音の長さで表情をつけています。同じ8分音符でも、それぞれの意味を考えて微妙に長さを変えることで音楽が生き生きしてくる。音の切り方や繋げ方も重要です。また、音の線がクリアに聞こえるように工夫しています。音は基的に濁らないようにしつつ、時に濁らせてコントラストをつけます。オルガンの魅力である

    冨田一樹=バッハコンクール優勝の大器が語るオルガンから得た学び、バッハの魅力を代弁したデビュー作 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)による不滅の名盤『バイロイトの第9』、その完全版がSACDで生き生きと蘇る | Mikiki by TOWER RECORDS

    喜びに浸りながらこのセットを愛でている人々を、さらなる狂喜へと誘ったニュースがほどなく届けられた。それは、BISが発掘した伝説の〈バイロイトの第9〉、しかもスウェーデン放送に所蔵されていた、アナウンスも含めた完全録音の復刻であった。 不滅の名盤の完全版が記録されたテープ 1951年7月29日、フルトヴェングラーは戦後最初に再開された〈バイロイト音楽祭〉の開幕式でベートーヴェンの“交響曲第9番「合唱」”を振った。この時の演奏はEMIによって収録され、フルトヴェングラーの亡くなった翌年(1955年)、初めてLP化された。以来、この第9は今なお不滅の名盤として世界中で広く聴かれている。 一方で7月29日当日、この第9はラジオで生中継され、その時のテープが残されているという情報が広まっていった。EMI音源と同じものであるはずなのに、なぜファンは聴きたいと願うのか? それは、この放送用の録音こそ、全

    ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)による不滅の名盤『バイロイトの第9』、その完全版がSACDで生き生きと蘇る | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 高橋アキ〈武満徹 弧【アーク】〉武満徹“弧”全曲演奏に向けて――50年以上弾いてきて、今だからわかること | Mikiki by TOWER RECORDS

    高橋アキ〈武満徹 弧【アーク】〉武満徹“弧”全曲演奏に向けて――50年以上弾いてきて、今だからわかること 武満徹“弧”全曲演奏に向けて 50年以上弾いてきて、今だからわかること 2022年3月、武満徹“弧”が高橋アキをソリストに迎えて、東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルで演奏される。大規模な作品であり、演奏される機会も多くない。アキさんが演奏されるのも久々。この機会に、とおはなしをうかがった。 ──東京オペラシティで武満さんの“弧”全曲を演奏されます。 「以前私がこの曲を弾いたのは1990年、武満徹さんの還暦祝いコンサート、だから、もう31年前になります。10月8日がお誕生日で、その翌日に、サントリーホールで大々的に、岩城宏之さん指揮でやりました。武満さんもお元気で、つきっきりでリハーサルもいらしてて。すごく印象に残っています」 ──今回改めて譜面をご覧になって、考え

    高橋アキ〈武満徹 弧【アーク】〉武満徹“弧”全曲演奏に向けて――50年以上弾いてきて、今だからわかること | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第38回 〈ブラック・メタル=ヤバいもの〉という伝説を作ったバンド、メイヘム(Mayhem)を描いた映画「ロード・オブ・カオス」!! | Mikiki by TOWER RECORDS

    ジャズ・ピアニストでありながらメタル・ファンとしても知られる西山瞳さんによる連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉。今回は、ブラック・メタルの黎明期、その王になろうとしたユーロニモスと彼のバンド、メイヘムの物語である映画「ロード・オブ・カオス」を取り上げます。メタル・ファンでもブラック・メタルは通ってこなかったという西山さん……いかがでしょうか……? 映画「ロード・オブ・カオス」は2021年3月26日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかでロードショー。以降順次公開予定です! *Mikiki編集部 ★西山瞳の“鋼鉄のジャズ女”記事一覧 3月26日から、映画「ロード・オブ・カオス」が公開になります。 「ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!」や「スパイナル・タップ」など、近年は楽しいメタル映画の日劇場公開が続きましたし、「ボヘミアン・ラプソディ」や「ロケットマン」といった音楽映画の世界的大

    【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第38回 〈ブラック・メタル=ヤバいもの〉という伝説を作ったバンド、メイヘム(Mayhem)を描いた映画「ロード・オブ・カオス」!! | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/04/17
    “若者が虚勢を張ってイキり合戦をした結果、暴走して止められなくなる。”
  • 志村けん追悼――老若男女の笑いの琴線を爪弾き、揺らし、引っ掻いて風のように消えた人 | Mikiki by TOWER RECORDS

    老若男女の笑いの琴線を爪弾き、揺らし、引っ掻いて風のように消えた人。 Albums, Remember Those? Albums Still matter. Like books and black lives, albums still matter. 5年前の第57回グラミー賞、〈最優秀アルバム賞〉のスピーチで〈殿下〉プリンスが遺した言葉だ。一方、アルバムの魅力を「LPには曲の〈構成〉がある」「A面とB面があったのもよかった」「そういう上手な構成に出会うのもレコードを聴く大きな楽しみだった」と書き残したのは志村けん。「バカ殿様」の白塗りを落とした素顔の彼はアナログ盤を愛し、音楽誌にレコード評を寄せるほどのソウル・マニアだった。が、「まあ、そのへんはコント番組の構成も同じ」「どうやってひとつの番組の流れをつくるかに、僕はいつもすごくこだわっている」とお笑い観で文を締めるのが、彼の真骨頂

    志村けん追悼――老若男女の笑いの琴線を爪弾き、揺らし、引っ掻いて風のように消えた人 | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/03/20
    93年のインタビュー。音楽の話/ダウンタウンのごっつええ感じを毎週録画してたという。浜田のツッコミを高く評価。“あれだけムキになって、あれだけ真剣にツッコんでくれたら、ボケやすいと思うんだよね。”
  • 【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第33回 伝説のギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンを偲んで | Mikiki by TOWER RECORDS

    ジャズ・ピアニストでありながらメタル・ファンとしても知られる西山瞳さんによる連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉。今回は、癌との闘病の末、10月6日に亡くなられた伝説のギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンについて、西山さんが書き綴ります。 *Mikiki編集部 ★西山瞳の“鋼鉄のジャズ女”記事一覧 もうあちこちで追悼記事は沢山ご覧になっているかと思いますが、ここでも触れないわけにはいきません。ギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンが10月6日に咽頭癌のため65歳で亡くなり、世界で大きなニュースになりました。 あまりにも大きな存在で、歴史を変えたまさに〈ヒーロー〉と呼ぶにふさわしい存在でした。 お恥ずかしながら、私が高校でヘヴィメタルにハマった時は、アメリカらしいロックの明るいパーティー感を持つものは全てちょっと苦手で、ほとんど聴いていませんでした。 もっとしかめっ面で、怒りを焚きつけ、煽る

    【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第33回 伝説のギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレンを偲んで | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/11/28
    “今は何を聴いても大抵のものを楽しめるのは、高校生の未熟リスナーから、ずいぶん練度が上がったからだと思います。高校生の時に邪魔していたのは、ちっぽけなプライドでしょうね!”
  • 【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第28回 イングヴェイの絶対聴いておかないといけない3枚 | Mikiki by TOWER RECORDS

    ジャズ・ピアニストでありながらメタル・ファンとしても知られる西山瞳さんによる連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉。ありがたいことに、前回の〈ヘヴィメタルの歴史的に絶対聴いておかないといけない3枚〉が大きな反響を呼びました。その記事内で、西山さんがこう言っていたのを覚えていますでしょうか。〈ヘヴィメタル初心者に、まずはこれを聴くべき3枚〉を訊かれたら〈きっと私ならこうします。1枚目「イングヴェイ」、2枚目「イングヴェイ」、3枚目「イングヴェイ」〉と……。ならば西山さん、今回はイングウェイの聴くべき3枚を教えてください! そしてイングウェイ愛をどっぷり語ってください! イングヴェイ・マルムスティーンって何がどうスゴイんですか? あれ? 聞いてはいけないことを聞いてしまいました!? *Mikiki編集部 ★西山瞳の“鋼鉄のジャズ女”記事一覧 前回の記事が、思いのほか沢山の方に読んで頂けたようで、ありが

    【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第28回 イングヴェイの絶対聴いておかないといけない3枚 | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/07/09
    “(※注 私はイングヴェイならなんでも圧倒的全肯定精神でやってます)”
  • 【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第27回 ヘヴィメタルの歴史的に絶対聴いておかないといけない3枚 | Mikiki by TOWER RECORDS

    ジャズ・ピアニストでありながらメタル・ファンとしても知られる西山瞳さんによる連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉。実は前々回より担当編集が変更になりました。27回目となる今回のテーマは、そんな編集(私)の要望を聞いていただき、〈ヘヴィメタルの歴史的に絶対聴いておかないといけない3枚〉です。西山さん、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします……。 *Mikiki編集部 ★西山瞳の“鋼鉄のジャズ女”記事一覧 Mikikiで2年間この連載をやっていますが、そもそもMikikiはヘヴィメタル成分があまりないメディアでして、私の職はジャズ・ピアニストですから、わりと変な連載を続けているわけなんですね。私の連載のバナーだけ黒くておしゃれじゃないし。 私とMikikiとの元々のご縁は、アニメのキャラソンをレビューする連載でなぜか声をかけて頂いたのが始まりで、NHORHMのCDリリースでインタビュー

    【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第27回 ヘヴィメタルの歴史的に絶対聴いておかないといけない3枚 | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/07/09
    “1枚目「イングヴェイ」、2枚目「イングヴェイ」、3枚目「イングヴェイ」”/〈絶対歴史的に聴いておかないといけない3枚〉はブラックサバス、アイアンメイデン、レインボーの「バビロンの城門」
  • 若き俊英、藤元高輝が武満のソロギター作品全曲を収録 自身の編曲による「ワルツ」の二重奏ヴァージョンも必聴 | Mikiki by TOWER RECORDS

    武満のギター演奏と言えば荘村清志や鈴木大介を始め、様々な著名演奏家がそれぞれの解釈で素晴らしい録音を残して来た。今回1992年生まれの若き俊英、藤元高輝が武満のギタ作品ーと二重奏作品全てを収録するという注目すべきアルバムを発表した。確かな演奏力と解釈で、強い説得力を持った新しい時代の武満像を描いている。武満作品を聴く上で理解しておきたいいくつかのキーワード(歌、映画、自然、数)を触媒に綴られる多優之(藤元が指揮を師事)によるライナーノーツも必読だ。

    若き俊英、藤元高輝が武満のソロギター作品全曲を収録 自身の編曲による「ワルツ」の二重奏ヴァージョンも必聴 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 「ジャパノイズ サーキュレーション終端の音楽」日本のノイズの成り立ちと世界での位置づけを考察 | Mikiki by TOWER RECORDS

    文執筆のBGMとしてレコード蔵の奥から久しぶりに取り出してきたのはメルツバウのCD50枚組ボックス・セット『メルツボックス』である。2000年にオーストラリアのエクストリームから出たまさにエクストリームなこの大箱を私は秋田昌美氏人から買った(確か5万円)のだが、凶悪なノイズ作品だけで50枚組セットが作られるほど、当時既に秋田昌美/メルツバウは世界的名声を確立していた。90年代前半から、日のノイズ・ミュージックはまったく独自な表現として欧米で注目され始め、あちらでは〈ジャパノイズ〉なる新タームも生まれていたが、秋田はそのアイコンとしてとりわけ高い人気を誇っていたのである。いわゆる普通のポップ・ミュージックと比べれば市場規模は小さいとはいえ、日発の音楽がひとつの集合体あるいはムーヴメントとして欧米リスナーを熱狂させたのはそれが初めてだった。80年代後半から90年代初頭にかけて日のノイ

    「ジャパノイズ サーキュレーション終端の音楽」日本のノイズの成り立ちと世界での位置づけを考察 | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/07/04
    “ノイズの本質とジャパノイズの特殊性について詳細に論じた巻頭章に続き、ジャパノイズの世界への伝播状況とその背景、戦後のメディア受容史におけるジャパノイズの出現とその意味などについて解説”
  • ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS

    1979年のデビュー以来、日音楽シーンを築いてきた立役者ASKAと、「ASKAさんをソングライター、シンガーとして尊敬している」とかねてから公言し、CHAGE and ASKAのカヴァー曲も発表したNONA REEVESの西寺郷太とのスペシャル対談が実現! 西寺郷太が感じる音楽的魔力の秘密をASKAに直撃ロングインタビュー。 プリンスの“パープル・レイン”はド頭から掴まれた。プリンスには圧倒されるよね 西寺郷太「今年の2月に、CHAGE and ASKAの『恋人はワイン色』をカヴァーした7インチを発売させていただきました。井の頭レンジャーズとコラボレーションしまして。今回そのリリースがきっかけでASKAさんの対談相手として僕に声がかかったと思うんですが。ASKAさんと直接、音楽の話が出来る日を心待ちにしてました……」 ASKA「ありがとう」 西寺「2017年にリリースした僕らのアルバム

    ASKA『Breath of Bless』CHAGE and ASKAからプリンス、U2、ポール・マッカートニー、光GENJIまで――西寺郷太が訊くASKAのこれまでと、その先にある新作の魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2020/04/02
    さすが西寺郷太だ。博覧強記。話を引き出すなぁ
  • 【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第16回 もう引き返せないところまできた! BABYMETAL横アリ公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS

    クラシックとユーロ・ジャズからの影響をもとに国内外で活躍中のジャズ・ピアニスト、西山瞳。ジャズ界に身を置きながら、HR/HMをジャズ・カヴァーするプロジェクト・NHORHMでは4枚のアルバムをリリースするなど、メタル愛好家としても知られており、〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉は、そんな西山さんに〈メタラーのジャズ・ピアニスト〉という立ち位置からHR/HM愛とその魅力を綴っていただく連載です。 今回は、西山さんもTwitterで予告されていましたが、そうです。新曲の公開とアルバムのリリース、新サポート・メンバーなど、ここのところはビッグ・ニュース続きなBABYMETAL回でお送りいたします! 6月28日開催の横浜アリーナ公演に足を運んだ西山さんが、溢れる感情をライヴ・レポート形式で文章にしたためてくれました。 *Mikiki編集部 ★西山瞳の“鋼鉄のジャズ女”記事一覧 まず、いま私は少し困惑してい

    【西山瞳の鋼鉄のジャズ女】第16回 もう引き返せないところまできた! BABYMETAL横アリ公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/07/14
    プロフィール写真ですべてふっとんだ
  • 世にも不思議なバンド、スカートの発展史・後編 ~ASKA以降に輝く“シリウス”に導かれし5人編成での新スタンダード『CALL』 | Mikiki by TOWER RECORDS

    新作『CALL』のリリースに合わせて、澤部渡と清水瑶志郎がディスコグラフィーを振り返るスカート発展史。その後編では、KAKUBARHYTHMからの初リリースにして、澤部がCHAGE and ASKAの素晴らしさに開眼し、ソングライターとしてレヴェルアップを果たした2014年のシングル“シリウス”から、初の5人編成でのライヴを収めた『The First Waltz Award』、そして『CALL』までの軌跡を辿る。 ASKA以降のモードに加え、パーカッショニストとしてシマダボーイが初参加した“シリウス”の発展型をイメージしつつ、〈言い訳のできない音源を作ろう〉とメンバーに伝えてから制作に臨んだという『CALL』。その決意の通りに、アレンジ、アンサンブルとも飛躍を遂げたこのアルバムは、バンドの新たなスタンダートと言える作品となった。5人編成によるフレッシュな力学を探りつつ、同作に込められたこれ

    世にも不思議なバンド、スカートの発展史・後編 ~ASKA以降に輝く“シリウス”に導かれし5人編成での新スタンダード『CALL』 | Mikiki by TOWER RECORDS
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/07/14
    “スカートの遠征には昔のJ-Popを聴いてゲラゲラ笑いながら高速を走るという悪しき習慣があって、CHAGE and ASKAがそれの餌食になったんですけど”意外とよかったと。はー、センスのよろしい方々ですこと。マジむかつく