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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (11)

  • Dappiの闇は深い - 読む・考える・書く

    Dappiとは Dappiは内調と関係している? ついにDappiは「法人」であることが判明 マスコミがこれを追求しないのは「同類」だからか? Dappiとは 知らない人もいるかもしれないので一応説明しておくと、Dappi(@Dappi2019)というのは、自公政権を一方的に擁護し、左派・リベラルを攻撃するデマばかり流している、Twitterの「大物ネトウヨ」アカウントである。 Dappiが流してきたデマは数知れないが、いくつかピックアップしてみるとこんな感じだ。 とんでもないデマ 女性国際戦犯法廷は、裕仁有罪の判決を下したが、「死刑」なんて一言も言ってない。そもそもそういう法廷ではない。 あと、拍手は起こったが万歳なんてしてない。 拍手したからよく覚えてるよ。 大多数が日人じゃない、も嘘。 https://t.co/GmldLyFgWy — おわてんねっと(凍結) (@zzOMecpI

    Dappiの闇は深い - 読む・考える・書く
  • 『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。 - 読む・考える・書く

    半藤一利の原作をほぼ忠実に映画化した、岡喜八監督の映画『日のいちばん長い日』(1967年)。日の降伏に至る最後の数日間、とりわけ8月15日の「玉音放送」までの24時間を、息詰まるような緊張感で描いた名作と評価されている。 以前見たときは確かに私もそう感じたのだが、最近改めて見直してみたところ、もう、この映画はただの茶番劇にしか見えなくなっていた。 脚や演出が悪いのではない。役者の演技が大根というわけでもない。実際、この映画では、錚々たる名優たちがそれぞれの役を熱演していた。 鈴木貫太郎首相 - 笠智衆 阿南惟幾陸相 - 三船敏郎 米内光政海相 - 山村聡 天皇裕仁 - 松幸四郎 下村宏情報局総裁 - 志村喬 井田正孝中佐 - 高橋悦史 畑中健二少佐 - 黒沢年男 徳川義寛侍従 - 小林桂樹 ダメだったのは、彼らが演じた人物たちそのものだ。 号泣する男たち この映画では、いい大人の

    『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。 - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/04/08
    どうせならドタバタ喜劇としてこの題材を扱う人が出てきてほしいが、少なくとも国内からは今後現れることはないだろう
  • 君が代は恋の歌とかいうポエムがまた出回っているので間違いを正しておく - 読む・考える・書く

    また出てきた君が代「恋の歌」説 古今和歌集の「君が代」は恋の歌ではない 「君が代」の歌詞は古今和歌集から採られたのではない 「君が代」に天皇崇拝以外の意味などない 天皇臭ロンダリングとしての「君が代」恋歌説 また出てきた君が代「恋の歌」説 今回はJapaaanとかいうサイトがやらかしている。 mag.japaaan.com オリンピックやワールドカップなど、国際競技の表彰式などでよく聴かれる国歌。 国歌は文字通り国家のテーマソングとして広く国民に親しまれており、その内容は国によって様々。国家の歴史や自然文化、そして国民性などが如実に表現されています。 さて、私たちが住んでいる日の国歌はご存じ「君が代」。世界で一番短い国歌として知られています。今回は日の国歌「君が代」について紹介したいと思います。 「君が代」のルーツは平安時代 君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌(いわお)となりて 

    君が代は恋の歌とかいうポエムがまた出回っているので間違いを正しておく - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2019/10/25
    ほら 臣民にとって大事な陛下こそ 高御座にいるの
  • 天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く

    特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言

    天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/08/17
    こんなやつでもぬくぬくと天寿を全うできるのだからたいしたものである
  • TVアニメ化されるというラノベ『二度目の人生を異世界で』の設定がひどすぎて目眩がする - 読む・考える・書く

    アニメ好きの中国人を嘆かせるネトウヨ原作ラノベ 先日流れてきた、日のアニメが好きだという中国人の方のツイート。この秋TVアニメ化されるラノベ『二度目の人生を異世界で』の内容がひどすぎる、しかも原作者が中韓ヘイト丸出しのネトウヨだと嘆いている。既に中国のネットでは大炎上中らしい。 そもそもどんな話なの?と、Web連載されている原作を少し読んでみた。 このラノベ、ヨーロッパ中世風の剣と魔法の異世界に転生した主人公(日人・男)が、向こうの世界にはない知識や能力のおかげで無双するwという、まぁよくある安易なストーリーなのだが、途中で明かされる主人公の設定が唖然とするレベルでひどかった。 功刀 蓮弥 人族 享年94歳。 (略) 界渡り前は、功刀一刀流第14代当主。 幼少より剣道を嗜み、13歳にして剣術へ移行し、その才能を開花させる。 15歳より、武者修行と称し中国大陸へ渡り黒社会で活動。 刀

    TVアニメ化されるというラノベ『二度目の人生を異世界で』の設定がひどすぎて目眩がする - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/06/06
    黒社会で912人、戦争中に3712人殺害、生涯殺害数5730人。“引き算してみると戦後も1000人以上殺していることになる”w/荒唐無稽な設定にしても粗が目立ちすぎる
  • 「旧軍は体罰を禁止しようとしていたから悪くない」説は成り立たない - 読む・考える・書く

    前回記事に対して、ブコメでこのように指摘している方がいました。 そこで、他にどんなことが書かれているのか見てみようとしたところ・・・ あれ? ブロックされているではないですか。 (記憶にはないが)こちらからブロックしてしまったのかとも思いましたが、「ブロックする」メニューが出るので違いますね。 どうやら、私には自分のツイートを読んでほしくないようです。 ブロックされていてもツイートを読みにいく手段はありますが、読むなと言っているものを無理やり読んで論評するのも大人げないので、やめておきます。 で、上のブコメの論旨について言うと、「当初は禁止されていたが、人手不足が深刻になって…」という説は成り立ちません。 前回記事で引用した部分にも書いてあるとおり、軍隊内で横行する新兵いじめの手口を解説した『模範的内務教育ノ参考』の出版は1939年、アジア太平洋戦争開戦前の話です。敗色濃厚となって軍組織が

    「旧軍は体罰を禁止しようとしていたから悪くない」説は成り立たない - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/06/03
    “旧軍内部では現実には体罰が横行していたが、違法行為として禁止されていたからこれを(現実に即して)軍隊式と呼ぶのは不当だ? 意味不明です。”w
  • 体罰や軍隊式教育は戦後からのもので旧日本軍では禁じられていたとかいうポエムが流れてきて呆然とさせられた件 - 読む・考える・書く

    戦争体験者がいなくなっていくとはこういうことなんだな、と実感。 身近に体験者がいる間は後の世代にも共有されていた当たり前の常識が、体験者という生身の「裏付け」が失われるとともに揺らいでいき、ついにはこんなトンデモがドヤ顔で語られるようになる。 そもそも、旧日軍において体罰は「違法行為」だったことを理解する必要があります。軍隊内で体罰を行った場合、軍法会議にかけられて罰金等諸々の制裁を加えられます。これは明治時代、徴兵制を導入した時に体罰を受けた新兵が激しく抵抗、決起したことが理由でして、 — ネヴァダ (@nevadan2) 2018年5月28日 いずれいなくなってしまう体験者に代わる裏付けとなるのが教育なのだが、ゲーム店の店長だというこの人は学校で何も習わなかったのだろう。つまりは、近現代史の教育を徹底的に避けてきた(意図的に忌避してきた)戦後文部省教育の必然的帰結である。 山口瞳が自

    体罰や軍隊式教育は戦後からのもので旧日本軍では禁じられていたとかいうポエムが流れてきて呆然とさせられた件 - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/06/03
    “いちいち断るまでもないことだが、制度上(建前として)体罰が禁じられていたということと、実態としてそれらがどの程度蔓延していたかは、まったく別の話である。”/問題のポエム読んだ人、リアルガチだな…
  • 画像で見る「神武天皇陵」でっち上げの経緯 - 読む・考える・書く

    神武陵にされる前のミサンザイ 「文久の修築」による変貌 改変が繰り返される「神武陵」 広大な森を新たに造成 演出される「神秘」「荘厳」 幕末の下級武士たちがでっち上げたペテン 神武陵にされる前のミサンザイ 式年祭についての記事でも書いたように、現在の「神武天皇陵」は、幕末の文久2(1862)年、恐らく神武の埋葬地ではない「ミサンザイ」に決定された。その後、明治から昭和にかけて、このミサンザイは巨大で荘厳な「天皇陵」に作り変えられていくことになる。 まず、この地が神武陵に比定される前はどうだったか。「文久の修築」前の状態を示す絵図が残っている[1]。 当時のミサンザイは、田圃の中の小さな塚に過ぎない。そこには榎一と茨のような灌木が一株生えていた[2]。ちなみに、旧洞村の古老の話によると、ここはもともと糞田(くそだ)と呼ばれており、牛馬の処理場だったかも知れない[3]、という。 「文久の修築

    画像で見る「神武天皇陵」でっち上げの経緯 - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2018/02/11
    紀元節なので臣民っぽいブクマを/田畑の中の「榎一本と茨のような灌木が一株生えていた」小さな塚だったミサンザイが、文久2年に神武陵ということにされ、デスピサロみたいに変貌。植樹などによる厳粛さの演出
  • 軍艦スケッチ事件から見る『この世界の片隅に』のリアリティへの疑問 - 読む・考える・書く

    遅ればせながら(私はいつも遅ればせなのだが)右から左までどこを向いても絶賛の嵐のアニメ映画『この世界の片隅に』を見た。 全体としての感想はだいたい以下に引用したツイートと同じ。一言で言えば「ロクなもんじゃない」ということ。 「この世界の片隅に」では戦時中の全体主義も今の日社会によくある世間以上のものではなく、戦争については庶民は抗いようもなく、みんなが苦しんでみんなが健気に助け合って生き抜いたんだと。現憲法の基的人権も女性の権利もない状態で、女性を含め庶民は今よりもむしろ穏和で微笑ましかったと。 — KaSuehiro (@KaSuehiro) 2016年12月11日 「この世界の片隅に」は当に警戒すべき作品になってしまった。あの手の人たちがこの作品を利用してほざく「戦時中でも笑いがあり、愛に満ちたささやかな日常があったという真実が描かれていた」だからなんなんだよクソッタレ — 鮎@

    軍艦スケッチ事件から見る『この世界の片隅に』のリアリティへの疑問 - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/11/05
    まぁブコメをみるかぎり圧倒的に「需要」があるのでしょうな
  • 食人鬼とトロッコ問題と権力勾配 - 読む・考える・書く

    人鬼と少女のお話 先日、twitterで「人鬼と少女のお話」という創作マンガが話題になっていた。作者(女子高校生だという)のアカウントは非公開になってしまったのでもう見れないのだが、うろ覚えの記憶によると、だいたいこんなお話だった。 飢えて死にかけた孤児の少女に、一人の男が声をかけてくる。男は、自分たち一家は人間しかべられない人鬼で、育ててあげる代わりに、将来君をべさせて欲しいと言う。少女はその提案を受け入れる。 人鬼一家は、約束どおり少女に暖かい事やきれいな服を与え、家族同様に愛情をこめて育てる。 やがて成長した少女は、育ててくれた人鬼一家に感謝の言葉を残し、自ら安楽死の薬を飲んで自殺する。人鬼たちは泣きながら彼女の遺体をべる。 その後、この一家が人鬼であることが世間にばれてしまい、激昂した群衆に襲われて彼らは殺される。 最後に、「しかし人々は知らないのです 彼

    食人鬼とトロッコ問題と権力勾配 - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2017/08/06
    「トロッコ問題の正解は「こんな問題を解かせようとするサンデルを殴りに行くこと」だ。」
  • 東電社長の自殺を警戒せよ - 読む・考える・書く

    東京電力の清水正孝社長が、昨日初めて福島を訪れ、県民に謝罪した。 読売新聞: 東京電力社長、福島県民に謝罪…知事には会えず 東京電力の清水正孝社長は11日、訪問先の福島市で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故について、「心身両面でご苦労をおかけして深くおわび申し上げる。申し訳ない思いでいっぱい」と県民に謝罪した。 清水社長は記者会見に先立ち、県庁を訪れたが、「事前に『知事は不在にしている』と面会を断られた」として、知事室前で名刺を県職員に手渡して退去。続いて県庁内にある政府の原子力災害現地対策部に入り、一連の事故処理について「敬意の気持ちをお伝えしたい」と謝意を述べた。 記者会見で、被災者に直接会わない理由を問われた清水社長は、「近々のうちに直接お目にかかって、(謝罪を)申し上げる機会を作りたい」と話した。 (2011年4月11日19時29分  読売新聞) 清水社長は事故後ほとんど公の

    東電社長の自殺を警戒せよ - 読む・考える・書く
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/04/15
    「事件の関係者が自殺などすると、まるでそのことで「責任をとった」かのように追求を鈍らせてしまうしまう悪い癖がこの社会にはある」…確かに/会見ではふてぶてしくみえたが、弱ってないわけないわな
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