国土に標高3000mを超える高地や世界最大の塩の大地とも呼ばれるウユニ塩湖を抱えるボリビアには、神秘的な列車の墓場が存在する。 そこには荒涼とした土地に、骨組みだけになった蒸気機関車や錆びまみれになった列車が100両以上も放置されている。この地を訪問したオーストリアの写真家クリス・スターリングは独特の環境の影響により、赤茶けて朽ちていく車両たちの姿をカメラにおさめた。
![スチームパンクな香り漂う、ボリビアにある列車の墓場 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23e4e38b9a7e76cf42e69f9fd75acaeef5d40ca3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fa%2F5%2Fa5cc7c18.jpg)
新しいローマ法王を選ぶためにバチカンで行われていた「コンクラーベ」で、日本時間14日未明、アルゼンチン出身のホルヘ・ベルゴリオ枢機卿が第266代のローマ法王に選ばれ、フランシスコ1世と名乗ることになりました。 コンクラーベが行われていたバチカンでは、日本時間14日午前3時過ぎ、礼拝堂の煙突から法王が選出されたことを示す白い煙が上がり、アルゼンチン出身のホルヘ・ベルゴリオ枢機卿が第266代のローマ法王に選ばれ、フランシスコ1世と名乗ると発表されました。 このあと、フランシスコ1世がみずから大聖堂のバルコニーに姿を見せ、集まった数万人の信者を前に、「世界すべての友情と愛と信頼のために祈りをささげ、実りある旅を続けることができることを期待したいと思います」とあいさつをしました。 フランシスコ1世は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス出身の76歳。1997年にブエノスアイレスの大司教に就任したあと
上院による一方的な弾劾決議で罷免された南米パラグアイのルゴ大統領は6月28日、本紙と会見しました。ルゴ氏は、24時間足らずで大統領を罷免したのは前代未聞だと批判。南米の地域機構にも訴えて国民とともにたたかう姿勢を示しました。(アスンシオン=島田峰隆 写真も) 私の政権は、全国の公立病院や診療所での外来診察を無料にするなど、すべての国民を支援する社会政策を進めてきました。こうした政策は常に右派からの強い抵抗を受けました。今回の動きの背景に、社会政策を嫌う一握りの富裕層や大土地所有者がいることは間違いないでしょう。 上院による弾劾と罷免は、パラグアイだけでなく中南米地域全体の民主主義に重大な影響を与えます。 大統領に対する弾劾は過去にもありました。しかし今回のように24時間足らずという短時間に、選挙で民主的に選ばれた大統領を罷免するというのは、パラグアイでは前代未聞のことです。 2003年と1
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John Pilger truthout 2010-10-13 チリにおける33人の鉱夫救援は、情念と勇気に満ちた驚くべきドラマだ。チリ政府にとっては、政府のあらゆる善行が、林立するカメラで報道されるマスコミ広報の棚ぼたの好機だ。人は感動せずにはいられまい。あらゆるマスコミの大イベント同様、見せかけなのだ。 鉱夫達を閉じ込めた事故は、チリでは決してめずらしいことではなく、アウグスト・ピノチェト将軍の独裁政治以来、ほとんど変わらない非情な経済制度の不可避の結果だ。銅は、チリの金であり、鉱山事故の頻度は価格と利潤とともに増えている。チリの民営化された鉱山では、毎年平均して、39件の事故が起きている。今回閉じ込められた鉱夫達が働いているサン・ホセ鉱山は、2007年には余りに危険となり、閉鎖せざるを得なかった。その閉鎖も長くは続かなかったが。7月30日、労働省の報告書が再度"深刻な安全上の欠陥"を
【コピアポ(チリ北部)國枝すみれ】33人の作業員の救出作業が間近に迫ったチリ北部サンホセ鉱山で10日、マニャリク保健相が会見し、「作業員はみんな自分が最後に地上に出ると言い張っている」と話した。事故が起きれば救出作業が止まる可能性もあるが、2カ月以上を地下で共に過ごした作業員らは驚くべき友情を見せている。 1人を地上に引き上げるためには、救出カプセルに乗っている約10〜15分を含め約1時間かかる。政府は作業員を3グループに分け、最初と最後のグループは健康状態と精神状態が良い作業員にすると決めた。 保健相は「政府が決めた救出の順番に対し、地下から抗議してきた。33人は結束が強く、意気盛んだ」とうれしそうに話した。救出の順番は11日にも発表される予定。 【関連記事】 【現場を写真で見る】チリ:鉱山落盤事故 <チリ落盤事故>13日に救出開始 完了に2日 <チリ落盤事故>トンネル貫通
国連大学で開催された、エクアドルから来日中のラファエル・コレア大統領の講演会に行ってきた。 例のあの人である。 ベネズエラのチャベスが国連総会でブッシュ米大統領を「悪魔」と呼ぶ演説をしたとき、「ブッシュを悪魔に比べるのは悪魔に失礼だ。悪魔は邪悪だが、少なくとも知性はある」と突っ込んだ人。 案内には10時からと書いてあったが、着いてみると、開始が10時40分に変更されたとか。 おかげで、真正面6列目あたりの良い席を確保。 隣に座っていたのが、兵庫県から来られたエクアドル人の男性。 三島由紀夫のファンで、政治には本来興味はなく、まして社会主義にはかなり疑問があると言っておられたが、では、なぜ、はるばる来たのか。 「しかし、彼の3年間のもと、現実にエクアドルは良くなったからだ」 以前のエクアドルは、ハーバード大学を卒業した経済通という触れ込みの(新自由主義を掲げた)大統領が頻繁に交代するような状
エクアドルでクーデター未遂です。 軍事クーデターと一部報道されていますが、軍ではなく、警察が議会と空港を制圧した模様。 未遂といっても、現在、ラファエル・コレア大統領は、催涙ガス弾が当たって負傷。首都のキト・メトロポリタン病院に軟禁状態にされ、ここから携帯でベネズエラのチャベス大統領と会話。「たとえ死ぬことになっても、譲歩はしない」と語ったとのこと。 チャベスがこの会話を公表するとともに「エクアドル軍の良識に期待する」と呼びかけたのに答え、エクアドル軍高官ネストル・ゴンサレス将軍が「軍は憲法を遵守し、国家の正当な代表であるコレア大統領を支持する」と名言。 一方、アルゼンチンが最速でコレア現大統領支持を打ち出したのを皮切りに、ベネズエラ、ボリビア、コロンビアの各国大統領もコレア支持を表明すると共に、ブエノスアイレスでの「南米諸国連合」会議に集まり、この問題を協議する模様。(そもそもこの会議自
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