特定の人物に発言の場を与えた大学は認可取り消された方がいいって、ホント言論の自由がお嫌いなのだなあ/川口君事件然り、暴力だけは許されないという姿勢を大学は貫いてほしい 早稲田 自由
特定の人物に発言の場を与えた大学は認可取り消された方がいいって、ホント言論の自由がお嫌いなのだなあ/川口君事件然り、暴力だけは許されないという姿勢を大学は貫いてほしい 早稲田 自由
サウスカロライナ州コロンビアで米国旗と州旗が半旗となる中、高く掲揚される南部連合旗(2015年6月18日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Sean Rayford 【6月19日 AFP】黒人9人が死亡した教会での銃乱射事件が起きた米南部サウスカロライナ(South Carolina)州では、事件発生翌日の18日、各地で半旗が掲げられた──ある一つの際立った例外を除いて。 州都コロンビア(Columbia)の州議会議事堂前では、南北戦争時の南部連合の戦旗が事件後の今も高く掲揚されており、奴隷制を支持し米国からの分離独立を宣言した南部が敗れてから150年以上が過ぎた現在、この旗の持つ象徴性をめぐる議論が再燃している。 13の星がX形に並べられたこの赤・青・白の旗には多くの南部住民が共感しており、同州チャールストン(Charleston)のエマニュエル・アフリカン・メソジスト・エピ
1909年の郵便はがき。「あたしとっても幸せ!」 黒人とスイカのステレオタイプとは、アメリカ合衆国の黒人がスイカに対して尋常でない食欲を示すという人種差別的ステレオタイプである。この偏見は21世紀になっても広くみられた[1]。 すでに19世紀にはアメリカにおいて肖像や図像によって人種差別的な表現を行う場合、スイカが有力なシンボルの一つとなっていた[2][3]。このステレオタイプは事実において疑問符がつく。1994年から1996年にかけておこなわれたある調査では、当時アメリカの人口の12.5%を占めていた黒人のスイカの消費量は国内の11.1%程度だったことが明らかにされている[4]。 この人種的偏見が正確にはどういった出自をもつのかはいまもはっきりしていないが[5]、黒人とスイカの連想自体は奴隷制の時代まで遡ることができる。この制度の擁護者は、黒人がスイカとわずかな休息さえ与えていれば幸せを
東日本大震災の後、実に気持ち悪かったのが、発災後まだ10日も経っていない頃から、「日本人はこれほどの災害の中でも略奪もせずにきちんと並んでいる。外国人が褒めてる。日本人すごい!」といった自画自賛がネットを中心に溢れていることだった。しかも、被災もしていない人間が、安全な場所からそうした言説を垂れ流して悦に入っていたのだからなおさらである。 しかし、日本人だって、もちろん物資が欠乏した状況下で警察力が崩壊しているような事態となれば、略奪でも何でもやらかす。その典型的な事例を、関東大震災時の横浜に見ることができる。 内閣府中央防災会議 『1923関東大震災報告書 第2編』: 2 略奪事件と警備 大災害に際して略奪事件が発生することは、その後の外国の災害に際してもたびたび報じられる。関東大震災時に、略奪が広範囲に発生したのは横浜であった。『横浜市震災誌 第一冊』によれば、9月2日に焼け残った
関東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか 加藤直樹×山田昭次×荻上チキ 社会 #荻上チキ Session-22 91年前に起こった関東大震災。そこでは、「朝鮮人が武器を持って暴動を起こしている」、「井戸に毒を入れている」などといった流言が広まり、日本人によって多くの朝鮮人が命を奪われる事態になった。では、なぜそのような流言が広がり、朝鮮人の虐殺に繋がっていったのだろうか。ヘイトスピーチが問題となる今、関東大震災について考えることで、私たちは歴史から何を学ぶべきかを追求していく(TBSラジオ 荻上チキSession-22 「加藤直樹×山田昭次『関東大震災』もうひとつの記録」より抄録)。(構成/若林良) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案
金子やすゆき札幌市議が炎上している件について,出遅れたけど改めて書いておく。経緯についてあとで補足するかも。取り敢えずここで槍玉に挙げるのは彼のブログでの発言のみであり,調査不足からツイートは参照していない。今後ツイートや彼の周辺の言説を拾っていきたいとは思うが,現段階ではブログのみに基づいた批判しかしていない。しかしそこだけでも,これまで散々批判してきた典型的なアイヌ否定論が多々見受けられ,既にお腹いっぱいであり,つまりはこの市議がアイヌに関してなんらの識見も持っていないことが如実に示されてしまうのである。 以下,逐次発言を検討してゆく。我が国では戸籍や住民票へ「アイヌ」との表記はありません。「アイヌ」を法的に証明する根拠が現行法にないのです。アイヌ施策に関するツイートについて: 札幌市議会 金子やすゆき ホームページ その謂でいえば当然「日本民族」なるものも法的に無根拠なことになるが,
スペイン北部にある「カストリージョ・マタフディオス(Castrillo Matajudios)」の町の看板。スペイン語で「ユダヤ人殺しの砦」を意味する(2014年4月21日撮影)。(c)AFP/CESAR MANSO 【5月26日 AFP】スペイン北部の小さな町「カストリージョ・マタフディオス(Castrillo Matajudios)」──スペイン語で「ユダヤ人殺しの砦」を意味する──で、1623年から継承されているこの「不吉な町名」の改名の是非を問う住民投票が25日に行われた。 ロレンソ・ロドリゲス(Lorenzo Rodriguez)町長によると、開票の結果、29対19で改名への賛成票が反対票を上回った。 住民はまた、これに代わる町名として、「ユダヤ人の丘(小山)」を意味する「モタ・デフディオス(Mota de Judios)」の採用を決定。この新しい町名は、不快なニュアンスが少ない
寺の檀(だん)信徒の戒名(法名)や死亡年月日などを記した「過去帳」について、各宗派が、外部に閲覧させないよう所属寺院に呼びかけている。かつて、被差別部落出身者かどうかを確かめる身元調査に過去帳が利用されているとして閲覧禁止を周知したが、ここ数年、寺外に見せた事例が相次ぎ判明したためだ。 浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市)は2月、過去帳や類する帳簿の扱いに関する規則を改訂。住職には、守秘義務や過去帳を厳重に管理する義務があると明記し、身元調査を断るシールを約1万の末寺に配った。門徒にも閲覧禁止を知らせる。 きっかけは、2012年5月に放送されたNHKのバラエティー番組。広島県の同派の寺が、過去帳に類する帳簿を、祖父の手がかりを探していた出演者に見せる場面が流れた。
「在日朝鮮人帰国事業は人道主義を装った追放」(下) スズキ教授は米国が帰国事業を阻止しなかった理由について、「日米安全保障条約改正のため、日本に配慮する必要があったのだろう」と話す。また韓国に対しても、「日本での生活や差別に苦しんでいた在日朝鮮人たちを受け入れるべきだったが、その責任を果たそうとはしなかった」と非難した。 -帰国者の中には、北朝鮮を脱出して日本に戻った再帰国者が200人ほどいると聞いた。それでも日本では帰国事業の問題が話題にならないのはなぜか。 「日本政府も赤十字社も、『帰国』問題が公の場で取り上げられることを望んでいない。確かに言えることは、59年に帰国事業が始まった当時、日本の自民党政権はもちろん、社会党や共産党を含む政治勢力やマスコミの多くが、在日朝鮮人を危険な存在と考えていたため、『帰国』を扇動したということだ」 -「帰国事業」についての研究を行うようになったきっか
今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚本・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに本当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ
こちらのニュースでの反応があまりにひどすぎたので。 痛いニュース(ノ∀`):HIV感染の看護師「病院から退職を強要された」 病院「退職を求める意図はなかった」 本当にニュースに対するレスの流れがひどくて、匿名掲示板の意見だからとかそういうレベルじゃなくて、あまりにもアレすぎるからネタかとも思ったけどネタだとしても全く面白くはないし不快でたまらないわけで、もしもこれが本気で一般人のHIVの認識なんだったら相当危険だな、と。 一般人のごく一部だけの認識だとしても、やっぱり相当危険だなと。 思想信条の自由、言論の自由なんてものはこっちだってわかってます。別に強制しやしませんよ。 でも、もしHIVについてあなたが無知で、差別というものにも特に頓着がなく、漠然とした偏見に基づいて無邪気な発言や思想をしているのなら、ちゃんとその意味を知った方がいい。 申し訳ないが、このニュースとそれに対するネットでの
半月城です。 北朝鮮による日本人拉致問題などにからめて、「高校無償化」問題で朝鮮学校をは ずそうとする動きには、私も納得できません。 これまで朝鮮学校などに対する差別は、多くの人の努力によって相当改善され、日 本政府も国連人権委員会でやっとある程度の申し開きが出来るまでになりましたが、 今回の動きはそうした改善の流れに逆行するものです。 かつて、日本で外国人学校に対する深刻な差別として大学受験資格問題がありまし た。長い間、朝鮮学校やアメリカンスクールなどの高校卒業生は、日本の大学への受 験資格すら与えられませんでした。理由は外国人学校は、洋裁学校などと同じ資格の 各種学校であり正規の高校(一条校)ではないとの理由でした。 こう書くと、それなら大学受験資格が得られる大検(大学入学資格検定試験)をと れば問題ないと思われる方がおられるかも知れませんが、昔はそれすら日本の中学校 (一条校)卒業
林博史教授の「戦犯裁判の研究」をずっと読んでいるのだが、ちょうどタイミング良く(と言っていいのか悩むが)、以下の記事に気がついた。 http://blog.livedoor.jp/htmk73/archives/2659857.html はてなブックマーク - 日本ハンセン病学会が『戦国BASARA3』の大谷吉継の設定について「偏見・差別を招く」と要望書を出す : はちま起稿 「戦犯裁判の研究」の第二部五章で取り上げられているのがオーストラリア戦犯裁判で裁かれた「ナウルでのハンセン病患者の集団虐殺事件」であったからだ。 裁判記録を林教授が発見したことはすでに2008年12月に共同通信で配信されている。 判決言い渡しのために48年11月29日から12月3日に香港で開かれた裁判の判決記録や被告の証言録によると、ナウルに駐屯した海軍第67警備隊の副長=別件で死刑=は43年7月9日ごろ、米軍の空襲
草津町の国立ハンセン病療養所「栗生(くりう)楽泉園」の回復者らから、聞き取った内容をまとめた「入所者証言集」がこの夏に完成した。証言集の制作を熱望してきた回復者の谺(こだま)雄二さん(77)も編著者に名を連ねている。 高崎健康福祉大(高崎市)の学生たちがテープ起こしに協力。谺さんは十一月に開かれた同大学園祭に講演会の講師として招かれ、学生たちは展示で証言集の研究成果を発表するなど、証言集を縁に交流も深まった。 証言集は回復者五十人の声が三分冊、計約千四百ページにわたってつづられた大作。関連記事を三回書いたが、紹介し切れていない。中でも伝えておきたいのは、ハンセン病、在日朝鮮人という「二重の差別」を受けた回復者の告白だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く