長野県のニュース・情報・話題正社員と同じ業務内容にもかかわらず、パート労働者であるためにボーナスや休日の割り増し賃金が低いのは違法として、大分市の男性(50)が勤務先の運送会社(東京)に、差額分の支払いや慰謝料などを求めた訴訟の判決で、大分地裁は10日、請求の一部を認め会社に約325万円の支払いを命じた。 判決で中平健裁判官は「業務内容は正社員と同じであり、賞与や休日の割り増し分の差別に合理的な理由はない」と判断した。原告側は正社員と同等の待遇も求めたが、判決は「同じ待遇にするべきだとする法規定はない」として退けた。 社会 一覧 ファミレスにトレーラー突っ込む 運転手けが、富山市 (12/10 20:20) 尼崎中3監禁「奴隷になるか」 男子を脅迫 (12/10 20:00) 失効教員の免許未返納1554件 違反勤務逮捕相次ぎ文科省調査 (12/10 19:40) 慶大准教授を再逮捕、愛知