3日午後2時20分ごろ、京都府城陽市観音堂東浦のJR奈良線山城青谷-長池駅間で、走行中の上り快速電車(6両編成)の運転士が、架線にこたつ布団が引っかかっているのを確認、非常ブレーキをかけたが、布団を巻き込んで停車した。乗客約200人にけがはなかった。 電車は、パンタグラフに引っかかった布団を取り除き、安全確認を終えた約20分後に運転を再開した。この事故で上下6本が運休、9本が最大約30分遅れ、約2200人に影響が出た。 JR西日本によると、こたつ布団は縦横約1・8メートルの正方形。付近の住宅から、線路内に入り、架線に引っかかった可能性があるという。しかし、風で飛んできたのか、人為的なものなのかはわからない。
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