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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (4)

  • 『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』『路上からできる生活保護申請ガイド』

    湯浅誠『当に困った人のための生活保護申請マニュアル』 ホームレス総合相談ネットワーク『路上からできる生活保護申請ガイド』 湯浅誠『当に困った人のための生活保護申請マニュアル』は一般市民の生活保護観、というか生活保護申請観(どんな観だ)を変える革命的なだ。ぼくもこので学ばされることがいっぱいあった。不明を恥じる他ない。 もっとも革命的なことは、「申請に対応する役人は平気でウソをつく。そしてウソの連続である」ということだった。 湯浅は、彼らを便宜的に「敵」と呼ぶ。もちろん「福祉事務所職員は血も涙もないのか?」というコラムを書いているとおり、彼らを「絶対的な敵」だと考えているわけではない。だが、わかりやすく心構えをつくるうえでは、彼らを乗り越えるべき障害と見なす以外にないのだ。 したがって、湯浅のこのは、まさに窓口職員との「戦闘」をするためのマニュアルである。章立てをみればそれがわかろ

    buhikun
    buhikun 2010/02/01
    福祉事務所経験者は語る。相談係の「水際」は、ロクデナシに“社会の厳しさ”を教えたる!というベテラン職員がほとんど人でなしの応対する。保護係の一般職は新人か若手なので、先輩の働きぶりからメイチ学ぶorz
  • 高校生に全面敗北・完全屈服した橋下知事|紙屋研究所

    高校生に全面敗北・完全屈服した橋下知事 共産党の党大会で志位和夫が討論をまとめて「結語」を述べているのがYouTubeで見られる。 そのなかで、ふと「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」の高校生たちが大阪の橋下徹府知事とおこなった論戦の記録を読んで志位が感想をのべている箇所があることに気づいた。 「議事録を読みましたが、高校生たちの圧勝です」 この「橋下知事vs高校生」の論戦は、インターネット……というか2chで話題になったことがある。 痛いニュース(ノ∀`):橋下知事、高校生相手にマジ反論。“自己責任”に女子高生号泣…私学助成削減めぐる意見交換会 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1186237.html はてなブックマークのコメント http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/a

    buhikun
    buhikun 2010/01/18
    うちのムスメ(小6)にこの話したら、「何それ橋下ガチできめえ」言うとった。立派な高学年に育ってくれてうれしい(^(00)^)/
  • 「マルクスブームは来ているか?」 コンプリート・バージョン

    マルクスブームは来ているか? コンプリート・バージョン ソフトバンククリエイティブの「ビジスタニュース」に「マルクスブームは来ているか?」という一文を寄せました。 http://bisista.blogto.jp/archives/1214685.html 実は編集の方に送った時、さらに長い5000字バージョンをつくって、どちらがいいかを決めてもらったのですが、メルマガということもあり、全体は3000字ほどに収めた上記のものになりました。 5000字バージョンにはこの間のマルクス解説のブックレビューの性格を持たせたので、5000字バージョンも公開したい気持ちになり、ソフトバンククリエイティブの担当の方に承諾をいただき、公開しようと思いました。ただ、補正しているうちに、8000字近くにふくれあがってしまったのですが…。 大きな屋にいくとマルクス関連が並べられていて、ちょっとしたブームな

  • 加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』

    加藤陽子『それでも、日人は「戦争」を選んだ』 指導者層からみた戦争史 刺激的なタイトルので、この前朝日新聞の広告をみたら12万部とあったので、売れているのだろう。大手の新聞でも書評でとりあげてられていた。 高校生を相手に、歴史学者の加藤陽子が近現代の日戦争史を講義するというスタイルで書かれている。 結論からいえば、面白いだった。 ひとことでいえば、「それでも、日人は『戦争』を選んだ」ではなく「それでも、日の指導者層は『戦争』を選んだ」という視点で歴史をみていく、ということである。 このタイトルですぐに思い描くのは太平洋戦争における日米開戦だろう。 なぜ物量差が圧倒的にあるアメリカ戦争を挑むなどという馬鹿げたことを日の指導層は実行に移してしまったのか、日の指導層はアホが勢揃いしていたのか、それとも合理的で知性的なメンバーがそれなりにいたとしても誤謬を積み重ねて修正不可能に

    buhikun
    buhikun 2009/11/24
    概して植民地支配を後景に置くことについては批判するだろうが、統制派と困窮農民の意気投合はあったことだと解し、解明されるべきと。
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