本音が語れるエンジニア参加型メディア「エンジニアライフ」。執筆しているエンジニアたちはどんな人物なのか。執筆したコラムの紹介とともに、コラムニストたちの内面に迫る 1 2|次のページ 2008年9月10日にスタートした「エンジニアライフ」。日々、多くのITエンジニアがコラムニストとして、さまざまなコラムを公開している。 そんな中、エンジニアライフ開設当初からひときわアクセスを集めたコラムニストがいた。「下流から見たIT業界」を執筆する、後藤和彦氏である。 「IT業界のシュールな現実」「SEとPG、どっちが頭がいい?」「反アウトソーシング」など、日本のIT業界の病理を抉(えぐ)り出すような刺激的なコラムを公開し、話題を集めた。 コラムニストたちにインタビューする新連載。第1回は、IT業界を憂える下流工程プログラマに迫る。 ■IT業界の構造的な問題を世に知らしめたい 「IT業界には構造的な問題