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ブックマーク / xtech.nikkei.com (212)

  • プロコン挑戦記---目次:ITpro

    皆さんは「プロコン」というイベントをご存じですか? プロコンは正式名称を「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」と言い,全国にある高等専門学校(以下高専)の学生が年に一度集まって,プログラミングやソフトウエアの開発能力を競う,言わば情報系の甲子園のような大会です。年々規模も大きくなり,最近は,ソフトウエア・ベンダーさんやシステム・インテグレータさんからも注目していただけるようになりました。 筆者は,2002年から4年間にわたってこのプロコンに参加し,3回,最優秀賞にあたる賞をいただきました。といっても,あまり自慢できるような話ではありません。むしろ辛く,ときに恥ずかしい経験ばかりの4年間でした。 今回から3回の短期集中連載で,筆者が経験した,ちょっぴり変わった学生集団によるソフトウエア開発の現場をご紹介したいと思います。若者ならではの無謀さと,ドタバタぶりを楽しんでいただければ幸いです

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    bulldra
    bulldra 2007/07/12
  • 既存システムからビジネス・プロセス図を“逆”生成、富士通研が新技術公開

    富士通研究所は4月13日、既存システムの利用状況を基にビジネス・プロセス図を生成する技術を開発したと発表した。複数のシステムをまたがるビジネス・プロセスを描けることが特徴で、「世界で初めての技術」と富士通研究所の上原三八取締役は胸を張る。抽出したビジネス・プロセス図から業務改善のコンサルティングにつなげるのが目的だ。 今回発表した技術は大きく3つある。データベースのアクセス・ログから「複数のシステムがいつ、どんな順番で使われたか」を抽出する「イベント抽出技術」、そのログからビジネス・プロセス図を描く「プロセス生成技術」、描いたビジネス・プロセス図から業務の改善点を導く「プロセス分析技術」だ。 イベント抽出技術では、複数のデータベース・ソフトのアクセス・ログから、アクセス時刻、更新したデータ名、データIDという3種類のデータを基に、ログ間の関係性を自動で洗い出す。これにより、見積もり、受注、

    既存システムからビジネス・プロセス図を“逆”生成、富士通研が新技術公開
    bulldra
    bulldra 2007/04/29
  • 「HTML画面をそのまま仕様書に」,5カ月で1000画面を構築した就職サイトPuffの高速開発手法:ITpro

    上段左からティーアンドエフカンパニー 事業推進統括責任者 情報化戦略コンサルタント 西岡祐弥氏,ティーアンドエフカンパニー 代表取締役社長 佐藤裕司氏,パフ 代表取締役社長 釘崎清秀氏,下段左よりティーアンドエフカンパニー 最高技術責任者 出羽健一氏,パフ 取締役兼株式会社プロシンクワーク代表取締役社長大場京子氏,パフ 事業サポートグループ グループマネージャー 保坂光江氏 Webシステムを開発する際にはほとんどの場合,ユーザーとの打ち合わせのためにHTMLによるモックアップを作る。「このHTMLがそのまま仕様書になれば」と思ったことはないだろうか。就職情報サイトPuffの再構築プロジェクトでは,まさにモックアップをそのまま仕様書した。「十数人の開発者で,5カ月で1000画面のシステムを開発する」必要に迫られたからだ。 HTMLに仕様とメモを埋め込み,CSSで切り替え 「この未体験のスピー

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    bulldra 2007/04/29
  • 出でよ,猛々しいプログラマ!:ITpro

    2007年3月に,米MicrosoftTechFest2007という同社のイベントで,100件以上の将来技術の研究プロジェクトを公開した。そのプロジェクトの一つに,4歳ぐらいの子供を対象にプログラミングの楽しさを伝えることを目的としたXbox用ゲームがあった。 Microsoftがデモしたそのゲームは,Boku(おそらく日語を意識したもの)と呼ぶ,かわいらしい眼を持つ頭部だけのキャラクタ(ロボット?)を,3Dで表現される緑の島で,自由に行動させるというもの。ユーザーはBokuを,アクション(行動),オブジェクト(対象),ビヘイビア(振る舞い)などに相当するアイコンを,一連のバーの上に並べることでプログラミングする。 赤いリンゴをべるBoku,島に生えている木を揺さぶって実を落とすBoku,どこからか飛んでくるUFOを打ち落とすBoku,そうしたいろいろなBokuをプログラミングして仮

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    bulldra 2007/04/29
  • フロントローディング開発を考える

    今回は,フロントローディング開発の利用を目的別に分けて考えてみます。フロントローディング開発とは,要求開発段階で開発を行うことにより,開発段階で発生する様々なリスクを取り去ることを目的として行われるプロトタイプ開発のことです。 現段階では,フロントローディング開発についての具体的な開発タイプの定義はありません。よって,ここでは筆者が作成した方法論「Drop」*1のプロトタイプ開発のタイプを参考にして,要求開発におけるフロントローディングのタイプを考えてみました。 *1 オブジェクト指向方法論「Drop」については,こちらのサイトを参照してください。 実際の要求開発では,ここで解説したものを参考にしてみるとよいかもしれません。また,このほかにも有効となるフロントローディング開発パターンを見つけている人は,ぜひコメントいただければうれしいです。 フロントローディング開発の進め方 フロントローデ

    フロントローディング開発を考える
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    bulldra 2007/03/11
  • 「使えない人間」などいない - 記者の眼:ITpro

    「使えない人間が多すぎる」。職場の周りの人たちに対してこんなことを思ったことはないだろうか。「もっと有能な人たちと仕事ができれば効率が上がるのに」といったように。少なくとも,私はこう思っていた時期があった。 私が,考えを改めるきっかけになったのが,2005年の春に今の部署である日経ソフトウエア編集部に配属になったことだ。以前,技術系雑誌(今はなき日経バイト)の編集部にいたときに少しだけプログラミングの記事を書いたことはあったものの,ソフトウエアの開発経験はゼロ。はっきり言って“ズブの素人”である。プログラミングの知識が足りないため,寄稿してもらった原稿の査読すらままならない。 これはまずいと思い,意識の高い技術者の有志が開催しているプログラミング関連の勉強会やイベントにできるだけ出かけるようになった。目的は知識の習得だったが,そうした場に何度か参加しているうちに,私は集まってくる技術者自身

    「使えない人間」などいない - 記者の眼:ITpro
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    bulldra 2007/03/11
  • Vol.07 凝り過ぎの提案 顧客要望を無視して自己満足に浸る

    スキルに自信のあるITエンジニアほど,他人の意見は聞かないといえば言い過ぎだろうか。どんなに素晴らしいアイデアも,顧客の環境や事情を無視したものでは,自分勝手な思いつきに過ぎない。 情報サービス・ベンダーP社の営業担当者であるDさんは,ここのところ冴えない顔をしている。無理もない。久々の大型案件を逃したのだ。しかも,時間をかけて築いてきた顧客との信頼関係にもヒビが入ってしまった。「エンジニアの人選を間違えたばかりに」と,Dさんは後悔の日々を送っている。 ほんの1カ月ほど前,Dさんは小躍りしたくなるような気分だった。自分が担当している顧客企業から,ビッグな商談が飛び込んできたからである。インテリア家具販売会社であるA社が,事業変革に伴う新システム導入を決めたのだ。 ここ数年,A社の業績は低迷を続けていた。新築住宅の着工やリフォーム案件は年々減っている。そのうえ,消費者の購買意欲は下がる一方で

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    bulldra 2007/01/21
  • 第1回 OCamlを試してみる

    「プログラミング言語理論」という研究分野がある。この分野の研究者たちは,「ML」「Haskell」「Scheme」あるいは「λ計算」「π計算」(円周率計算のことではない)など,多くのプログラマにとっては聞いたこともない言語やモデルについて,日夜研究している。そのような言語は,C,C++JavaPerlRubyなど,今の世の中で広く使われている言語とは見た目や考え方が違いすぎて,「難しい」「役に立たない」などと思われがちだった。 ところが,その状況が最近になって微妙に変化している。 HaskellやLispなど「関数型言語」についての記事が,専門の学会誌ではなく,一般の技術誌に掲載された(日経ソフトウエア2006年6月号「Haskellによる関数型プログラミング入門」など)様々なフリーソフトウエアがML,Haskell,Schemeなどで開発されたプログラミング言語の研究者ではなく,普

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    bulldra 2006/09/24
  • Ajaxアプリのビジュアル開発ツール,デファクトを狙いNTTデータがオープンソースとして公開へ:ITpro

    NTTデータは,Ajaxアプリケーションをビジュアルに作成できる開発ツール「マスカット」を,2006年9月中にオープンソース・ソフトウエアとして無償公開する。ボタンやタブ,ツリーなどの画面オブジェクトをマウスで配置してアプリケーションを開発できる。NTTデータによれば,JavaScriptを書くことなくアプリケーションを開発でき,工数が約60%削減されるという。オープンソース・ソフトウエアとして無償公開することでデファクト・スタンダードの地位を狙う。 マスカットによる開発の手順は以下のようになる。まず用件定義担当者がWebブラウザ上の「マスカットWebブラウザ版IDE」で,Web画面をマウス操作でデザインすると,画面定義XMLが生成される。これを開発担当者が「マスカット Eclipse版IDE」にインポートして,画面オブジェクトと既存の業務ロジック・オブジェクトを対応付ける設定などを行い,

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    bulldra 2006/09/18
  • パソコン仮想化の効果的な使い方

    クライアント用のパソコンに仮想化環境がなぜ必要なのか,と常々疑問に思ってきた。使い道としてよく聞くのは,WindowsMacOSを同時に稼働させるというものだ。しかし,2つのOSを1台のマシンで利用する用途に,それほどニーズがあるとは思えない。あるとすれば,仮想化を使って仕事用OSとホビー用OSを使い分けることで,ウイルス感染による情報漏えいを防ぐという使い方だろうか。しかし,ユーザーがわざわざOSを切り替えながら使う状況は一般的にはならない気がしていた。 ところが最近,仮想環境はネットワークやコンピュータを管理する目的では効果的だと気が付いた。エンドユーザーが意識して使う方法は筋ではないのだ。そう考え始めたきっかけは,10月から格展開すると見られる米インテルの新ブランド「vPro」を調べたことにある。vProはインテルが定めた部品・ファームウエアを搭載した企業向けパソコンに付けられ

    パソコン仮想化の効果的な使い方
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    bulldra 2006/09/11
  • 作って理解するAjax (1):IT Pro

    最近,Webエンジニアのまわりで注目されている技術に「Ajax」(エイジャックス)があります。従来のWebアプリケーションはインタラクティブな処理の際,ユーザーにページのリロード作業を強いることが多く,決して操作性が良いとは言えませんでした。しかしAjaxを利用すると,サーバーと非同期な通信ができるので,ページをリロードすることなくコンテンツを更新できます。このためデスクトップ・アプリケーションと同様な操作性を持つWebアプリケーションを作成できます。連載では,実際にAjaxアプリケーションを開発しながら,Ajaxアプリケーションの動作の仕組みや,既存のWebアプリケーションとの違い,実装上の注意点などについて紹介していきます。 「枯れた技術」を組み合わせる 筆者にとってAjaxの第一印象は強烈でした。「Google Map」のスムーズな地図操作,「Google Suggest」のリアル

    作って理解するAjax (1):IT Pro
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    bulldra 2006/01/07
  • 【連載◎開発現場から時代を眺める by arton】第2回

    【連載◎開発現場から時代を眺める by arton】第2回 テスト駆動開発(TDD)が分かると従来の設計手法の問題が見えてくる(前編) 稿では,テスト駆動開発(Test-driven Development――以降TDDと略す)について解説する。TDDは,その名の通りテストを主としてプログラムを開発する手法だ。ここで重要なのは,TDDはテスト手法ではないということだ。では何かと言えば,TDDはその名の通り開発手法なのだ。さらに正確に言えば,プログラムの開発工程を設計,実装,テストの3段階に分割した場合の最初の段階,すなわち設計を主眼とした開発手法なのである。その意味では設計手法と言い切ってもそれほど間違いではない。TDDによってプログラムの開発工程(設計,実装,テスト)がイテレーション(反復)される以上,最初に来る「設計」がTDDの主眼となることはある意味当然のことだ。 稿の目的は,T

    【連載◎開発現場から時代を眺める by arton】第2回
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    bulldra 2005/11/27