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2012年3月29日のブックマーク (3件)

  • 本当に半減期が長いほど危険なのか?実は逆だとしたら… - frontier45の日記

    ちまたで放射性物質の漏洩に怯え、半減期という言葉も頻繁に聞くようになりました。 半減期というのはここにあるようにようは一次反応の反応速度定数の逆数です。半減期の2倍時間が経てば1/4、3倍経てば1/8と指数関数的に減少します。 さて、私には次のような疑問があります。 半減期が短いほうが人体に取り込まれたら危険ではないのか!? というのも、放射線はその放射性元素が崩壊して他の元素になる時に出るのだから、できるだけ半減期の長い、崩壊しづらい元素の方が被害が少ないのではないかと考えております。 また、上で言う半減期というのは言わば物理的半減期であり、人間には代謝系というものがあり、その元素を一定の期間で体外に放出します。半分を代謝するまでに期間を生理的半減期とここでは呼称します。生理的半減期が短ければそれだけ体外に出やすいので被曝が減ると考えています。 すなわち、物理的半減期が長くて生理的半減期

    本当に半減期が長いほど危険なのか?実は逆だとしたら… - frontier45の日記
  • 地球自然誌における核エネルギー:今問題の核崩壊熱こそが生きている惑星・地球の生命の源である。しかし、人間界のものでは無い。原子力発電は廃止ではなく禁止すべきものである。 - アームチェア人智学日記 改

    われわれが地球上で利用可能なエネルギーは、大きく分けて、次の三つに分類できるのではないかと思います。 (1)太陽における核融合反応に起源をもつもの、(2)地球内部の放射性同位元素の核崩壊に起源をもつもの、(3)月からの潮汐力に関わるもの? (1)石油、石炭、天然ガス、その他の化石燃料は、遠い過去、(おそらく地球を恐竜が支配した時代に)植物によって蓄積された太陽エネルギーです。植物が、水と二酸化炭素を原料にして光合成を行い、太陽エネルギーを炭素・水素・酸素の化合物として地上に蓄積しました。それらの化石燃料を燃焼して、再び二酸化炭素と水に分解した際に発生する熱エネルギーをわれわれは利用していることになりますが、この際に発生する二酸化炭素が「温室効果」によって地球温暖化を促進するという主張が「地球温暖化説」です。バイオマスも、植物が光合成によって蓄積した太陽エネルギーを利用するという意味では、同

    地球自然誌における核エネルギー:今問題の核崩壊熱こそが生きている惑星・地球の生命の源である。しかし、人間界のものでは無い。原子力発電は廃止ではなく禁止すべきものである。 - アームチェア人智学日記 改
  • 「核変換」抜きの原子力は未完成な技術 - アンカテ

    原発をどうするかについて考えるには、当然のことながら、まず現状がどうなっているかを正確に把握することが必要だ。そして、その「現状」の一番重要な、基となるポイントは、原子炉の状態だ。福島第一原子力発電所の、一号機から三号機の原子炉の中の溶けた燃料は、今いったいどうなっているだろうか。 炉心の中のあるべき正規の位置にはもう燃料が無い、ということだけは、どうやらはっきりしているようだが、それ以上の所は誰にもわからないらしい。 可能性としては、およそ以下の4通りがある。 圧力容器の中 格納容器の中 格納容器を溶かして格納容器を飛び出している 冷却水の中に溶け出して、建屋の地下等の汚染水の中にある しかし、この中のどれかはわからない。複数の場所に分散しているのかもしれない。 燃料の位置もわからなければ、状態もわからない。溶けた燃料がひとつに固まっているのか散らばっているのか、それとも粉状になってバ

    「核変換」抜きの原子力は未完成な技術 - アンカテ