16日、クリスピー・クリーム・ドーナツ(以下、クリスピークリーム)の日本第1号店である新宿サザンテラス店が営業終了となることが同社より発表された。最終営業日は2017年1月3日。 日本1号店がなくなるとはいえ、クリスピークリームが日本からなくなるわけではない。新宿だけでもまだ歌舞伎町の新宿東宝ビル店が残っているし、22日には千葉県の市川に新しい店舗がオープンする予定だという。 クリスピークリームの日本上陸は2006年のことである。当時、大変な社会現象となり、サザンテラス店の前には開店から連日、長蛇の列が出来た。あれは本当に凄い行列だった。何を隠そう筆者も並んだうちの一人である。 クリスピークリームの代表作は、オリジナル・グレーズドというドーナツであり、並ぶと食べられる焼きたてが特においしいとされている。筆者は並び、それを食べた。 だが具体的な感想をここに書くのは差し控えよう。ただ、端的な事
11月17日放送の『クローズアップ現代+~「好調」コンビニに“異変”あり』(NHK総合)を見ました。同番組では、大手コンビニチェーンのフランチャイズ加盟店の経営実態が明らかにされていました。 コンビニやフランチャイズ・システムに関しては、ある程度理解していたつもりですが、リアルな数字や実態を突きつけられ、大変衝撃を受けた次第です。 直営店とフランチャイズ加盟店 ご存じの方も多いと思いますが、コンビニの店舗は直営店とフランチャイズ加盟店に分けられます。直営店はコンビニチェーン本体により出資・運営されており、通常は社員が店長になり店舗を管理します。一方、加盟店は一般からオーナーを募集し、そのオーナーの資金により店舗が運営され、管理されます。コンビニチェーン本体は自社商標の使用を認め、経営に関するサポートをオーナーに提供する代わりに、ロイヤリティを徴収します。 フランチャイズは加盟店を募集する側
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