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ブックマーク / www.oresen.net (4)

  • おれせん! ≫ 「萌え4コマ」の「萌え」とは何か、を解説する <2009>

    ここでいう「萌え4コマ」とは、「まんがタイムきらら各誌に掲載されている作品に多く共通してみられる特徴をもった作品」ぐらいに解釈してください。 というのは、ここで考慮するのは「作品の質」であり、それは「現にどう呼ばれているか」、あるいは「4コマ形式であるか」、とはイコールではないからです。 <2009>としているのは、以下で語る内容がまんがタイムきらら創刊当初から見られた傾向「ではない」からです。 また、傾向の話なので、「世間では萌え4コマと呼ばれているが、以下の内容に合致しない」という作品も多数あります。 「萌え4コマ」の特徴を以下に列挙します。 ・4コマ形式であることが多い ・「キャラの記号性」が弱い ・一話完結のような性質がある ・作品全体でのストーリー性は弱い (「キャラの記号性が弱い」は異論がありそうなので後述) 「4コマ形式であることが多い」は形式の話なので、これ

    bunoum
    bunoum 2009/06/02
    「萌えの対象(読者が「萌え」を見出す対象)が、「キャラ個体」から「キャラ間の関係」にシフトしている」「「萌え」と「百合」(≒男排除)の関係」オタクが801に追いついた、みたいな
  • おれせん。 ≫ 多摩坂批判をする気が失せた。

    かつて「そんな十何も無駄なものが載ってるもんに何百円も支払って、あんなかさばるものを買ったりするのはよほどの物好き」であり今度は「選択と集中を徹底すれば「20作品中6~8作」(これってかなり魅力的な数字では?)くらいの雑誌を作れたかもしれないものを「40作品中6~8作」にしてしまったわけです。いくら良い作品が増えたと言っても、興味のわかない作品が30近くにもなったらそんな雑誌を購読するでしょうか?」だそうでもう判ったからその臭ぇ口を閉じてテグスで縫って東京湾に沈んでろぐらいのことは思うものの、捨て台詞吐いて無様に逃走する敗者に更に追い討ちかけるのは趣味ではないので。 (リンク先は何れも魚拓) ……で、それ以上に、多摩坂批判にかこつけた絶叫叩きが非常に気に入らないので、そこはカウンター当てねばなぁ、つー話。 なんかね、2007年11月頃のガオのとらドラ下書き原稿が再発掘されて、味噌も糞も

  • おれせん。 ≫ 中国のソースコード強制開示は、言葉のインパクトほどの実効は持たない気がする。

    中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090424-OYT1T00053.htm この話ね。 もちろん一部であれ意に沿わない形で開示させられるのは大問題だとした上で、の話ですが。 いやだってそもそも買い入れライブラリとかで自分でもソース持ってないってことが普通にある訳じゃないすか。 「バイナリ買ってきて製品に使ってます。仕様は判りますが、ソースは購入対象じゃないので手元にはありません」という。 であれば、製品の開発ラインにペーパーカンパニーを通して、「そこから実行ファイルだけ買い入れて自社製品に組み込む」形にすれば、「いやぁ、開示しろって云われてもなぁ、ソース手元にないんですよぉ。ソースが手元にあればもちろん

  • おれせん。 ≫ good! アフタヌーンの微妙さ加減についてぐだぐだ語る。

    前置き略。 ■まず総括。 「アフタヌーンの名を冠した増刊」なのだから、対象読者層としては「アフタヌーンを読むような層」、作品の傾向としては「紙幅の都合でアフタヌーン誌から弾き出されたような作品」、と思うのが素直なところなのでしょうが、現状はそういう雑誌ではないし、そういう方向を志向してもいないように見えます。 ■指摘しやすい点 (一番云いたいことはこれではないのですが) 無闇にエロ率が高い1 のは何とかならんのか、という点。 「蹴球少女」「いまドキッ」だけなら「なんだこれ」と思うだけで済みましたが、「夏の前日」で盛大にセックスした挙句に何やら中二病が珍奇に拗れたかのような「こはるの日々」が始まるに及んでは口に出して云わざるを得ません。なんだこれ。 (注:「口に出し」は卑猥な意味ではない) ■「『読めない』わけではない漫画」の微妙さ加減 こっちがより一層の「微妙」なポイントなん

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