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ブックマーク / aruhenshu.exblog.jp (6)

  • ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。

    このは、頂き物ではなく、ちゃんと自腹で買いました。 『赤めだか』 読む前から評判が高く、売れているようなので、つい敬遠してしまったのですが(編集者にありがち)、いや、もっと前に読めばよかった。 近頃読んだの中でも、一番のオススメです。 今日はその中でも、僕にとって一番「しみた」部分をご紹介。 *あとから入門した弟弟子の志らくを、師匠の談志が何かにつけてほめ、著者(談春)が腐っていたときの話 翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、 「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」 と云った。 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかな

    ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。
  • 最近の「話し方本」は、「1分1秒」を争う事態らしい。 | ある編集者の気になるノート

    これは書店を回っていて気づいたことなんですが、最近の「話し方」、やたら「秒」を争う事態になっています。 まずは、古き良き、「分」の時代の話し方から。 たった1分でできると思わせる話し方 レビューの酷評っぷりがすごいです… (書名とは関係ないか) それでは、「秒」の世界へようこそ。 30秒でつかみ・1分でウケる雑談の技術 まだ、かろうじて「分」が残っています。 たった20秒!“あッ”という間の説得術 1分で3回も説得できるの?! 言いたいことが確実に伝わる17秒会話術 15秒では、ちと速いんでしょうか… どんな人とも10秒でうちとけて話せる 当ならば僕がほしいです。 そのうち「1秒」とか「0・5秒」なんて類書も出てくるんでしょうかねぇ。 (「コンチハ!」ぐらいしか言えないって…) ちなみに話し方にかぎらず、「秒」がついたタイトルは、最近のビジネス書のはやりです。 *参考 最近の出版

    最近の「話し方本」は、「1分1秒」を争う事態らしい。 | ある編集者の気になるノート
    bunoum
    bunoum 2008/08/19
    5秒でブクマよゆうでした
  • 独身者が増えたのは、この「6:4の理論」で説明できるかも? | ある編集者の気になるノート

    全コピペになってしまい、申し訳ありません。でも、なるほどなぁと思ったので…… 独身者が増えた理由(すべらない名無し) 71 名無しさん@八周年 2007/07/10(火) 19:05:42 ID:WWAUdqld0 10人の男と10人の女がいたとする。 まず、いちばんもてる男に、女が3人くらい寄っていく。 2番目にもてる男も、負けじと2人くらい持っていく。 したがって3番目の男は、6番目の女と一緒になる。 以下、4番目の男は7番目の女と、 5番は8番と、6番は9番とカップルになる。 しかし、残る7番目以降の男にもプライドだけはあるので、 最後に余った10番目の女など誰も相手にしようとしない。 さて、上位の女を独占したNo.1&2のモテ男も、最終的には 一人を選ばねばならないから、ここで3人の女があぶれる。 でも、すでにモテ男と付き合った経験のあるこの3人の女は、 いまさら下位の男と一緒にな

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  • 「人が嫌がるようなこと」をやることが自分のためになる、本当の理由。 | ある編集者の気になるノート

    久しぶりの更新は、ちょっといい話のご紹介からさせてください。 岡山(週刊誌記者の日記)まだ新米の新聞記者だったころ、盛岡でキノコ採りやソバ打ちに励んでいた支局長から、「小さくて面倒でも、人の嫌がる仕事を率先して引き受けろ。それが必ず自分のためになるから」と教わった。ファクスの紙を取り替えたり、ゴミを片付けたり、苦情の電話を受けたり、勧送迎会の幹事をやったりと、およそ記者としてはどーでもいいようなことばかり。そういう努力を誰かが気づいて褒めてくれるのか? どう自分のためになるのかは教わらなかったけど、とにかく支局長が好きだったので、東京に来てからも宗教のように引き続いて率先してきた。それが、昨年あたりから意味が分かってきたような気がする。ファクスの紙を取り替えたり、ゴミを拾ったりする他の人の姿が見えてくるんだ。編集部の外へ出てもそう。人のちょっとした優しさとか、気配りとか、目に見えない努力と

    「人が嫌がるようなこと」をやることが自分のためになる、本当の理由。 | ある編集者の気になるノート
    bunoum
    bunoum 2007/09/10
    「人が嫌がるようなことを、自分が率先してやる→自分と同じことをしている、他人の頑張りに気づけるようになる」
  • もはや、「文芸=ケータイ小説」の時代なんだろうか? | ある編集者の気になるノート

    まあ、「」になった時点で、「ケータイ小説」と言わなくてもいいのかもしれませんが…… 2007年 上半期ベストセラー発表 〈単行-文芸〉部門(TOHAN Web Site) 1 赤い糸 (上)/ (下)メイ (ゴマブックス) 2 もしもキミが。 凛 (ゴマブックス) 3 一瞬の風になれ(1)/(2)/(3) 佐藤多佳子 (講談社) 4 純愛 稲森遥香 (スターツ出版) 5 DDD Decoration Disorder Disconnection (1) 奈須きのこ (講談社) 6 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー (扶桑社) 7 ひとり日和 青山七恵 (河出書房新社) 8 クリアネス 限りなく透明な恋の物語 十和 (スターツ出版) 9 翼の折れた天使たち 星 Yoshi (双葉社) 10 永遠の夢  百音 (竹書房) *赤字がケータイ小説。ただ9位は「ケータ

    もはや、「文芸=ケータイ小説」の時代なんだろうか? | ある編集者の気になるノート
    bunoum
    bunoum 2007/06/13
  • つらいと言える人がいないことが、一番つらい。(ヒトリゴト55) | ある編集者の気になるノート

    つらいのである。 いきなりの愚痴で恐縮なんだけど、当につらい。 つらさの原因は主に仕事で、諸事情で、 自分のキャパをあきらかに超えた作業量をさばくことになり、 毎日ヒーヒー言っている。 休日出勤は当たり前。 プライベートの予定は極力入れないようにして、 デスクワークと外部との打ち合わせに時間を割いているうちに、一日が過ぎていく。 毎日毎日頭をフル回転させているつもりだけど、全然追いつかない。 不意だけど、他の人にも仕事をふって、ようやく帳尻を合わせている。 いまは多分、寝ているときが一番幸せだ。こんな状態があと2か月は続く。 けれど、そういった日々が続くことが「つらい」わけではない。 こういう職業についた時点で、いくらかの多忙は覚悟している。 いま、僕が「つらい」のは、きっと、このつらさを言える人がいないからだ。 もちろん、会社の人と話す中で、いくらか愚痴をこぼすことはある。 プライベ

    つらいと言える人がいないことが、一番つらい。(ヒトリゴト55) | ある編集者の気になるノート
    bunoum
    bunoum 2007/04/16
    仕事がつらいのがつらいんじゃなくて、仕事がつらいと言える人がいないことがつらい
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