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ブックマーク / gordias.hatenadiary.org (2)

  • 英語の支配の件 - G★RDIAS

    北海道大学の国際集会で感じたことがある。いま、応用倫理関連の共通語は英語である。だから私もずっと英語の勉強は続けている。また英語が共通語になっているおかげで、学会に来ていた欧州や台湾アフリカの人たちともコミュニケーションできるというのはすばらしいことである。 が、同時に、英語帝国主義の問題はやはり避けては通れないという思いも強い。まず、英語が会議の言語なので、まず米国らの英語ネイティブの人たちの話す英語があまりにもスピードが速く、非ネイティブには着いていくのがやっとである。その結果、どういうことになるかというと、議論の基的な方向性が米国人を中心とする英語ネイティブの人々によって決定されてしまうのである。また、彼らの英語が分からないときに、彼らがそれを言い直すということは、こちらがあえて尋ねないかぎり起きない。そして私の経験上、米国から来ている学者の多くは、自分の英語にまわりが合わせて当

    英語の支配の件 - G★RDIAS
  • バンコク児童買春の闇 - G★RDIAS

    子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間 作者: マリー=フランスボッツ,Marie‐France Botte,Jean‐Paul Mari,堀田一陽出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 1997/02メディア: 単行購入: 14人 クリック: 1,376回この商品を含むブログ (12件) を見る これは、タイの少女・少年売春の地獄のような実態を描いたものである。著者は、白人の女性ソーシャルワーカー。原著出版は93年だが、おそらく事態は今日でもまったく変わっていないだろう。著者は、支援者の男とカップルを装って、売春宿に行って調査をする。ホテルの部屋に売春婦としてやってきた少女は、8歳である。 トイがタイ語でやさしく尋ねる。ついさっき会った大人はどんな人なの。どこで。その人はどんな格好の人だったの。どんなことをさせようとしたの、ソンタ(少女)が話す。3時間ばかり前、147号室。背の高

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    bunoum
    bunoum 2007/06/20
    80年代のヨーロッパの旅行会社のパンフレットに驚いた
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