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ブックマーク / www.unjyou.com (7)

  • ネットで本を買うならbk1で←結論 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    8月からbk1を使ってを買っているのですが、様々な面において良いなと感じる今日この頃です。 価格 何と言っても大きいのは1回の注文で税抜き1万円以上購入したひとにプレゼントされる1000ポイントもしくは1000円分のギフト券。 さらに、1ヶ月に1度は、300円引きのギフト券が送ってこられます。 さらにさらに、今なら1日1回、bk1にアクセスすることで1ポイント獲得することができ、1ヶ月間毎日アクセスすると皆勤賞が加わり約130ポイントも獲得できるのです。 これらを合わせると1430ポイント、これは大きいですよね。ハードカバーが1冊買えます*1。 購入特典 これは特に東雅夫が絡んでいるに多いのですが、『幽』や『てのひら怪談』などを購入すると購入特典として、エッセイや対談記事などをダウンロードすることができるのです。 今ですと『ゴシック名訳集成 吸血妖鬼譚』の購入特典として「800字吸血鬼

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    bunoum
    bunoum 2008/10/12
  • SFファン交流会12月例会レポート - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ゲストが日下三蔵と聞いて「行かねば!」と思い、久々にファン交に参加しました。 今回のお題は『日SF全集・総解説』という、日下三蔵が『S-Fマガジン』に連載していた架空の全集の解説でした。事前に買い求めて、かんたんに一読していたのですが実に優れたブックガイドだと思いました。各作家につき1600枚前後という枚数的な縛りを用意し、そのなかで長編を1か2、短編を10ほどを紹介してくれているのです。この微妙な厳選具合が、SFに馴染みの薄い読者にはちょうどいい感じで「この作家は面白いから全作を読めと言われても困るけど、これぐらいなら……」と思える分量になっているのです。ファン交に参加したSF読みに知り合いに訊ねてみたところ、SF読みとしては「ああ、この作品を入れたか、なるほどな」という楽しみ方があるらしく、SFのひともそうでないひとも楽しめる一冊に仕上がっているのだなと思いました。 以下、か

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    bunoum
    bunoum 2007/12/17
  • エロゲーが未入手で、ライトノベルが入手済みのもの - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    どうもライトノベルやノベルゲーム(ビジュアルノベル)という分野はレビューこそ受け入れるけれども、評論は歓迎されない、という印象がある。 http://d.hatena.ne.jp/inhero/20071207 引用先ではライトノベル論壇が、一応は存在するけれど、ライトノベルの主な読者層は中高生であり、彼らは解釈・評論を嫌うのではないか、と結んでいます*1。 また、実例として巻末に解説がつかないことを挙げています。言われてみれば、富士見ファンタジア文庫および富士見ミステリー文庫の新人賞受賞作を除き、ライトノベルにはめったに解説がつくことがありません。中高生が解釈を嫌うというのも、充分に納得できます。まあ、小難しいことを考えるのが好きな読者は例外的に評論を受け入れているかもしれませんが、それでも大半はそういった評価を気にせずに読んでいるでしょう。 では、だからと言って、ライトノベル評論が非中

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  • 考察『ひぐらしのなく頃に』はミステリと言えるのか? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    言えます。 いやー、なんだか蒸し返すようで申し訳ないですけれど講談社BOXの『ひぐらしのなく頃に』を読みおわったときにひぐらしは(格)ミステリなのか論争に終止符を打ちうるクリティカルな発見をしました*1。 と言うわけで、ざっくりと『ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編』までのネタバレを行いつつ、『ひぐらし』をミステリという観点から見直してみたいと思います。未読の方はご注意ください。『ひぐらし』に触れる予定はないけれど、ミステリとして興味を持っている方は引き続きどうぞ。それでは「続きを読む」までは『ひぐらし』という作品をざっと紹介します。 ひぐらしのなく頃に祭(通常版) 出版社/メーカー: アルケミストメディア: Video Game購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (157件) を見る『ひぐらし』は「出題編」とされる、 ・鬼隠し編 ・綿流し編 ・祟殺し編 ・暇潰し編 と「解

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  • ライトノベルを定義しなければならない理由 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    書店員の方および同人小説を書いたことのある方であれば、賛同を得られるだろうと期待しますが、ノンジャンルの作品は売りづらいという法則……というわけでもないですが、その傾向があるように思います。 つまり、ミステリというジャンルに含まれる小説ならば「とりあえずミステリと帯に書かれていれば買う」という読者による購入が見込めるのですが、ノンジャンルだとそうもいかないわけです。ジャンルをわけ隔てなく読んでいる読者が、ジャンル小説読みと比較して多いか少ないかは分かりませんが、その興味が分散してしまい、仮にジャンル小説読みの十倍も乱読家がいたとしても、高い効果が見込めないからです*1。 で、ライトノベル系サイトの間でどうして定期的に、定義論が盛り上がるのか。もしくは、どうして「この作品は私にとってライトノベルです」というラベリングがキャッチフレーズになりえるのか。それは各ライトノベル系サイトの管理人が、

    ライトノベルを定義しなければならない理由 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    bunoum
    bunoum 2007/08/28
    乱読家は例え総数が多くてもジャンル小説読みに比べて固定客としてあてにならない。かといってジャンル内に向いてコアなものばかり作るようになるとジャンルが衰退する。
  • デザイナーという縁の下の力持ち - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    id:kim-peaceさんのところで、いや、読者じゃ駄目じゃん? イラストレーターも作品作る側にを経由して、それ以前に、作品ちゃんと嫁>イラストレーターを知りました。で、これは加野瀬さんのエントリに対する言及なんですが、それはそもそもはてな匿名ダイアリーで始まった話で、その元を正せば海燕さんや、平和さんの表紙に関する話まで遡れそうな気がするのですが。ちょっと煩雑に過ぎるので、置いておきます。 で、ざっとトラックバック先やブックマークを見たのですが、編集者の存在を指摘するひとはいても、デザイナーの存在を指摘するひとがいなかったことに驚きました。表紙がいかにして作られるかは、出版社や編集部や編集者によって異なるでしょうが、基的には、 1:編集者がイラストレーターとデザイナーを選ぶ。 2:デザイナーがイラストレーターの描いたイラストを表紙にする。 もしくは、 1:編集者がデザイナーを選ぶ。

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  • 今のうちに入手しておくべきソノラマ文庫+アルファ - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    twitterでid:kirisakinekoさんとid:deltazuluさんが「今のうちに入手しておくべきソノラマ文庫ってなんでしょうね」とお話していたので、自分だったらここらへんかなとピックアップしてみました。以下のリストの中では、小川一水『疾走!千マイル急行(上・下)』が比較的、最近のですね(2005年7月&9月刊)。後は秋山完と岩隆雄も抑えられるなら抑えておいた方がいいですね。他の作家のはここで逃しても、他社から復刊される見込みが、僅かではあれどありますが、このふたりに関しては、既に第一線で活躍している小説家とは言いがたいので、ここで逃したらもう次はないような気がします。 文庫 秋山完『ラストリーフの伝説』『リバティランドの鐘』『ペリペティアの福音(上・中・下)』 岩隆雄『星虫』『鵺姫真話』『イーシャの舟』『ミドリノツキ(上・中・下)』『鵺姫異聞』 小川一水『アース・ガー

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    bunoum
    bunoum 2007/07/03
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