普通の人は「自分には価値がある」ということの根拠をどこから持ってくるんだろう というのを時々考える。 「受け入れられたい」という願望はトリガーで、 それを引くたびに頭の中で 自分には価値がない という言葉がループして止まらない。 「受け入れられたい」っつーのがもうすでに"ウンコ"なんだけれども。 自分を肯定するためのソースがないから、周囲の人間の言葉を素直に受け取ることができない。 悪意にはよくチェックもせずに判をつくし、善意には裏書をよくチェックしなければ気が済まない。 こういうときにこぼす言葉はもう碌なものではない。 あとは他の人の言葉でお茶を濁す。 愛はあるのに、愛の向かう場所がない 「Ally McBeal」より "ジョン"のせりふ 悪意に満ちた言葉の/その否定の強さに/惑わされるなら/ 己だけを崇めて/憧れなどすべて/捨てるんだ GREAT3「I.Y.O.B.S.O.S.」 So