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fiascoに関するburieのブックマーク (39)

  • 笹井芳樹さんを死に追いやった組織防衛の魔力 青雲の志からいつか大きく離れてしまった理化学研究所・再生科学総合研究センター | JBpress (ジェイビープレス)

    8月5日、神戸の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)で、副センター長の笹井芳樹さんが自ら生命を絶ったという報道がありました。 このコラムでも、また東京大学で開いている哲学熟議などでも、一貫して[罪を憎んで人を憎まず]個人攻撃のようなことではなく、適切に問題を切り分けて早急に適処する重要性をお話ししてきましたが、こういう形で犠牲者が出てしまいました。 今回は、笹井さんの訃報に続いて伝えられた、いくつかの報道を目にして、私が気づいたこと、これもまたたぶん、他のあらゆるメディアで一切触れないであろう内容に絞って、お話ししてみたいと思います。 同世代として感じる「責任意識」 笹井さんの行動の背景や、その意図といったものをここで詮索するつもりは全くありません。ジャーナリストでもなければ批評家でもない、しかし笹井芳樹さんとほぼ同じ世代に属して、似たような時期に大学に籍を置いて仕事してき

    笹井芳樹さんを死に追いやった組織防衛の魔力 青雲の志からいつか大きく離れてしまった理化学研究所・再生科学総合研究センター | JBpress (ジェイビープレス)
    burie
    burie 2014/08/12
    葉隠より noblesse oblige の方がわかり易い
  • 神戸新聞NEXT|社会|理研再生研 笹井氏研究室が存続、メンバー全員勤務希望

    理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の笹井芳樹副センター長の死亡を受け、理研は8日、笹井氏が統括していた研究室について竹市雅俊センター長に統括役を兼務させ、存続させることを決めた。研究室のメンバー20人に意向を聞いた結果、全員が勤務継続を希望したという。 笹井氏の研究室は「器官発生研究グループ」と「ヒト幹細胞研究支援ユニット」。胚性幹細胞(ES細胞)を使い、世界で初めて脳の一部や目の網膜の立体組織を作り、他施設にも技術支援してきた。 理研によると、意向調査は竹市氏らが6日から実施。20~30代のメンバーが多く、笹井氏の自殺による動揺や不安の声は聞かれたが、臨床心理士らがケアに取り組み、8日まで連続して欠勤した人はいないという。 竹市氏の統括役兼務について、理研は「適任者で、センター長としてメンバーをサポートする責任もある」と説明する。ただ竹市氏は、STAP細胞論文問題

    神戸新聞NEXT|社会|理研再生研 笹井氏研究室が存続、メンバー全員勤務希望
    burie
    burie 2014/08/10
    うーん・・・
  • STAP細胞問題にご関心を寄せられる方々へ | 理化学研究所

    再生医学分野を世界的に先導してきた笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター副センター長の早すぎる死を防げなかったことは、痛恨の極みです。笹井副センター長に謹んで哀悼の意を表すとともに、ご家族に心からお悔やみ申し上げます。 今、大切なことは、この不幸がこれ以上周辺の関係者に影響を与えないことであると認識しております。波紋が社会的に大きく広がる中で、関係者の精神的負担に伴う不測の事態の惹起を防がねばなりません。 3月以降、STAP論文の著者たちが、多方面から様々な批判にさらされ、甚だしい心労が重なったことを懸念し、メンタルケアなどに留意していたところですが、今回の事態に至ってしまったことは残念でなりません。 現在、当該論文著者のみならず、現場の研究者、特に若い研究者たち、技術者、事務職員ならびにその家族、友人たちの動揺と不安は深刻であり、非常に大きな心労を抱えている者もおります。理研は、今後も

    burie
    burie 2014/08/08
    上層部が問題解決能力ゼロだと、プレスリリースまでこうなるのか。ブラック企業そのものですな
  • Stem cell scientist found dead in apparent suicide

    Prof Sasai answering questions from reporters at a news conference in April A Japanese scientist involved in a scandal over discredited stem cell research has been found dead at his laboratory in an apparent suicide. Prof Yoshiki Sasai, 52, was cleared of direct misconduct by an investigation, but faced criticism for his oversight. Scientists around the world have expressed regret at losing a reno

    Stem cell scientist found dead in apparent suicide
  • Japanese scientist embroiled in stem cell scandal found dead | CBC News

  • 理研 竹市氏 「痛恨としか言いようない」 NHKニュース

    理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は5日午後、報道各社の取材に応じ、「科学者としての能力もすばらしいもので、笹井さんを失ったのは痛恨の思いとしか言いようがない」と述べました。 理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は5日午後、報道各社の取材に応じ、「非常にショックだ。笹井さんなしでは今のセンターはなかった。科学者としての能力もすばらしいもので、笹井さんを失ったのは痛恨の思いとしか言いようがない」と述べました。 そのうえで「さまざまな批判があるなか行き詰まっていたとは思うが、STAP細胞を巡る問題がクリアになるまで、もう少し我慢してほしかった」と述べました。 竹市センター長によりますと、笹井副センター長は、ことし3月には「副センター長を辞めたい」と辞意を伝えていたということです。 また、最近の様子について「10日ほど前に研究室のメンバーから

    burie
    burie 2014/08/05
    竹市さん、またしてもマネジメント能力ゼロな発言
  • 理研の笹井芳樹さん自殺と政治責任(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

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    burie 2014/08/05
    ほほう、えらそーに・・・
  • 時事ドットコム:笹井副センター長が死亡=研究所に遺書、自殺か−兵庫

    笹井副センター長が死亡=研究所に遺書、自殺か−兵庫 神戸市の先端医療センター内で5日午前9時ごろ、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、同市)の笹井芳樹副センター長が死亡しているのを巡回中の警備員が発見した。遺書のようなものが残されており、自殺とみられる。 〔写真特集〕笹井芳樹氏 理研によると、遺書は医療センター内にある笹井氏の研究室で、秘書の机の上に置かれていた。  笹井氏はCDBの小保方晴子研究ユニットリーダーらによる「STAP(スタップ)細胞」の英科学誌ネイチャー論文の執筆を主導した。(2014/08/05-10:47)2014/08/05-10:47

    時事ドットコム:笹井副センター長が死亡=研究所に遺書、自殺か−兵庫
    burie
    burie 2014/08/05
    合掌
  • STAP問題「研究自体が虚構の疑念を禁じ得ない段階」 日本学術会議、理研に関係者の処分求める

    内閣府の特別の機関で、日の科学者の代表などで構成する日学術会議は7月25日、「STAP細胞」論文不正問題について、保存されている関係試料などを調査し、不正が認定されれば速やかに関係者を処分するよう理化学研究所に求める声明を発表した。 声明では「研究全体が虚構であったのではないかという疑念を禁じ得ない段階に達している」と指摘。論文は取り下げられたが、「我が国の科学研究全体に負のイメージを与える状況」になっており、問題に対処できるかどうかが「我が国の科学研究の在り方に大きな影響を与える」とし、早急な対策を要望している。 理研はSTAP現象の検証実験を理由に、小保方晴子氏など関係者の懲戒処分を先送りしているが、「実験の帰すうにかかわらず、理研は保存されている関係試料を速やかに調査し、2つの論文にどれだけの不正が含まれていたかを明らかにすべき」と指摘。明らかになった研究不正に応じ、関係者への処

    STAP問題「研究自体が虚構の疑念を禁じ得ない段階」 日本学術会議、理研に関係者の処分求める
  • [PDF]日本学術会議幹事会声明「STAP細胞事案に関する理化学研究所への要望と日本学術会議の見解について」

    1 日学術会議幹事会声明 「STAP 細胞事案に関する理化学研究所への要望と日学術会議の 見解について」 日学術会議は、年1月29日に理化学研究所(以下「理研」)発生・再生 科学総合研究センター(以下「CDB」 )から発表された STAP 細胞についての 2 編の Nature 誌論文に、 様々な不正が見いだされた問題に重大な関心をもち、 3 月19日には会長談話「STAP 細胞をめぐる調査・検証の在り方について」を発 表しました。その後、理研内部での自主的調査などの結果が報告され、この問 題は一部の図版の不正な置き換えに止まらず、研究全体が虚構であったのでは ないかという疑念を禁じ得ない段階に達しています。 2 編の論文は取り下げられ ましたが、 STAP 研究の革新性を必要以上に強調した記者会見もあって広く社会 問題化したことに加え、指摘された研究不正の深刻さから、我が国の科学

  • STAP問題「研究自体が虚構の疑念を禁じ得ない段階」 日本学術会議、理研に関係者の処分求める

    STAP問題「研究自体が虚構の疑念を禁じ得ない段階」 日学術会議、理研に関係者の処分求める

    STAP問題「研究自体が虚構の疑念を禁じ得ない段階」 日本学術会議、理研に関係者の処分求める
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    burie 2014/07/25
  • 小保方晴子との心中を選んだ早稲田大学 卒業生は世界の笑い者に、一流研究機関からは相手にされず・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    これは、1つの大学が、いまや自殺を挙行せんとする、寸前の遺書のような内容になっています。当に自殺するかどうかは、早稲田の学長以下大学当局(同大学の呼称では「総長」)の判断と行動に懸かっています。 もし、今回の「報告書」通り、この、内容的には「博士論文未満」で、行為としては「不正」が多数指摘される「論文」で授与されてしまった「学位」を「お咎めなし」として放置すれば、その時点で早稲田大学は今後、二流以下の私大のレベルに確実・急速に零落していくと思われます。 と言うのは、この「学位問題」に大学人や研究者はアレルギー的に反応していますが、世間一般はほとんんど蛙の面に小便といった無反応、つまりノーリテラシーの現状を示しています。 まずこれから早稲田が壊れていく危険性の高いリスクを、「報告書」の文面を子細に確認しつつ検討してみようと思います。 早稲田はこのようにして、いま自殺しようとしている いま、

    burie
    burie 2014/07/22
  • STAP騒動について海外在住日本人研究者のご意見【追記しました】 | 大隅典子の仙台通信

    おっしゃられる通り、こちらには情報が不足しており、不正確な点や、的外れな点もあるかと思いますが、私の意見を聞いていただいてありがとうございます。以下、少し加筆修正しましたが、これでよければ、大隅さんのブログに掲載していただいて結構です。 研究者も含めて、人々がひたすら理研、CDBの側を責めているのを見ると、とても異常な感を持たずにはいられません。理研も正すところは正し、今後も間違った方向に進んでいるときには、周りから意見することが必要だという点は私にも良く分かります。追試が必要かどうかは、理研と周りの科学者が、科学的根拠に基づいて冷静に議論をするべきだと思います。もし追試の必要性が明らに否定された場合、つまり、STAP 細胞を支持する実験結果が何も存在してなかったことが明らかになれば、追試を中止すべきだというのは正しいと思います。税金を使っているのだから、、、という点も分かります。 私が憂

    STAP騒動について海外在住日本人研究者のご意見【追記しました】 | 大隅典子の仙台通信
    burie
    burie 2014/07/11
    うーん、情報少ない故の意見?
  • https://www.mbsj.jp/admins/statement/20140704_seimei.pdf

  • STAP Cell Chatter From ISSCR Meeting - The Niche

    Purported STAP cells. What were people saying about STAP cells at the ISSCR 2014 meeting? It was a tale of two meetings when it came to STAP at ISSCR. Officially, bigwigs at the podiums only briefly mentioned it and they seemed to collectively argue that STAP was something unfortunate, but that the bigger danger was the overreaction to it. Thus, remarkably their key concern seemed to be their perc

    STAP Cell Chatter From ISSCR Meeting - The Niche
  • より批判されるべきは理研か東大病院か 同じ国が管轄する機関なのになぜこれほどの差が生まれたのか | JBpress (ジェイビープレス)

    5月8日、理化学研究所は、「STAP細胞論文への研究不正認定に対する小保方晴子さんの不服申し立てにつき、再調査の必要はないとの結論に達した」と記者会見を行った。 マスコミでは、調査に携わった委員にも研究不正があるのでないかと伝えられ、1月末に世紀の大発見と騒がれたこの問題は3カ月を経てなお、連日の盛り上がりを見せている。 確かに理研は問題の多い組織であり、そのことは私自身も他の記事で指摘させていただいている。しかし相対的に見たときには、理研はかなり誠実かつ真面目な組織であると言えるだろう。 今回は、同じく1月半ばに問題が報道されたSIGN研究に関する東大病院と理研を比較してみたい。 不正内容の実態の差 STAP問題は既に再三報道されているが、理研の小保方さんと共著者により発表された、再生医療などへの利用が期待されるSTAP細胞の論文について、論文中の画像が不正に改竄・捏造されたのではないか

    より批判されるべきは理研か東大病院か 同じ国が管轄する機関なのになぜこれほどの差が生まれたのか | JBpress (ジェイビープレス)
    burie
    burie 2014/05/16
  • STAP細胞の証拠とされた落書きに日本を憂う 早稲田大学は大学の地位を保てるのか・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    5月5日の子供の日、東京大学郷キャンパスで「哲学熟議」第2回「アンネの日記と戦後倫理」を開催しました。 連休中でもあり、少人数でこじんまりと、と思っていたのですが、JBpress、東京新聞の告知なども功を奏し、満場の参加者で熱のこもった議論が展開されました。 この連載でもお伝えしてきた通り、私は一芸術音楽家としてこの問題に答えるべく、駐日オランダ大使館、アムステルダムのアンネ・フランク・ハウスをはじめとする諸機関と協力のもと、アンネのテキストによる音楽劇場作品に着手することになりました。こうした国際プロジェクトのご報告も随時していきたいと思っています。 私たちのプラザファウンデーション・東京アートミュージアム(東京都調布市仙川町)では、これと併せて『隣人』現代イスラエル写真展を開催しています。ユダヤ系、パレスチナ系双方のイスラエル人作家による、中東の平和的共生を希求するアート展示は、現下

    STAP細胞の証拠とされた落書きに日本を憂う 早稲田大学は大学の地位を保てるのか・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
  • Agency for change - Nature

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    burie
    burie 2014/05/10
    日本版NSF創設に使える外圧かな!? 誰かNatureに頼んだのか。 日本版ORIより先にNSFを作るべき
  • 時事ドットコム:小保方氏ら懲戒処分へ=STAP論文、不正確定で−撤回か取り消しの公算・理研

  • 「切り貼り」の一人歩きを憂う | 大隅典子の仙台通信

    予めお断りしておくが、ブログは実名で公開しているものの、その記事は大学や学会など筆者の所属する機関の見解ではなく、あくまで個人の意見である。 1月末にNature誌に発表された2の論文をきっかけに、話はさらに広がってNature誌論文筆頭著者の所属研究機関以外の研究者へも疑義が飛び火した。理研の不正調査委員会委員がすでに発表していた論文に関して、不正の疑いがあるという指摘が理研や他の大学に通報されたのだ。誰がどのような意図をもって「匿名の告発」を行ったのかは不明であるが、くだんのNature誌論文筆頭著者の弁護団からは「捏造・改竄の定義を求める」質問状が理化学研究所に提出されていた。 質問状は、理研の調査報告書が解釈を明らかにしていないため、弁護団との主張がかみ合っていないとしている。理研の規定で改ざんは、「データの変更などにより結果を真正でないものに加工する」と定義されている。これに

    「切り貼り」の一人歩きを憂う | 大隅典子の仙台通信