Vista / 7をGUIでチューニング「Ultimate Windows Tweaker 2.0」 Windows用システムチューニングツールの最新版「Ultimate Windows Tweaker 2.0」がリリースされた。対応システムはWindows Vista/7(32/64bit)、フリーウェアとして提供される。 Ultimate Windows Tweakerは、通常はレジストリエディタの操作が必要なカスタマイズ項目を、平易なGUIで変更できるユーティリティソフト。メジャーアップデートとなる今回のリリースでは、20を超える項目を追加、合計150以上のカスタマイズ項目を装備した。追加された項目には、Aero Shake / Aero Snap無効化スイッチ、OEM版の「Windowsへようこそ」画面のカスタマイズなどが挙げられる。
この連載では、Windows Script Host(以降、WSH)のさまざまな機能を解説しつつ、日常の業務や生活に役立つスクリプトを紹介しています。具体的なスクリプトを読みながら、オブジェクトの構文や用法を理解していただきたいのはもちろんですが、実際にコードを実行することで、スクリプトを動かすことの楽しみを味わって頂ければと思います。 ゼロからはじめるWindows Script Host - 基本編 ゼロからはじめるWindows Script Host - テキスト読み書き編 ゼロからはじめるWindows Script Host - Excel連携編 さて、本連載も4回目となる今回は、ファイルシステム編。指定されたフォルダの配下に含まれるファイルの一覧をExcel表に整形するサンプルを紹介します。サンプルコードを通じて、ファイルシステム上のフォルダやファイル情報にアクセスする
この連載では、Windows Script Host(以降、WSH)の基本的な用法を解説しつつ、日常的な仕事や生活に役立つスクリプトや小技を紹介しています。ちょっと難しいなと思うコードも登場するかもしれませんが、そんな場合も、あまりコードの難しさにばかり捕われずに、まずはスクリプトの便利さを感じて、楽しんでいただけたらと思っています。 さてさて、前回は、WSHの概要を紹介するとともに、占いスクリプトを作成しながらコーディングから実行までの基本的な流れを眺めてみました。心と頭の準備もできたと思いますので、今回からはもう少し実践的なスクリプトを作成していくことにします。 今回作成するのは、カンタンな英単語帳。順番に表示される日本語に対して対応する英単語を入力していくことで、最終的にどれだけ記憶できているかを採点します。問題(英単語)情報は、「日本語 [Tab] 英語」のタブ形式ファイルで管理し
Windows Script Host(以下、WSH)は、Windows環境でスクリプトを実行するための環境です。スクリプトとは「ちょっとした(簡易な)プログラム」のことだと思っておけば良いでしょう。WSHで動作するスクリプトは、具体的にはVBScriptやJScriptといったスクリプト言語を使って記述することができます。 Windows環境でスクリプトを記述/実行するための環境としては、他にWindows PowerShellなどもありますが、PowerShellは Windows VistaやXPなど多くの環境で改めてインストールしなければならない スクリプトを記述するには、.NET Frameworkの知識が必要 登場して間もないことから、まだまだ情報が少ない などの理由から、現時点ではまだそれほど普及しているとまでは言えないようです。そこでこの連載では、現時点ではより使われている
本連載ではWindows 7 RC版(製品候補版)を利用し、各種機能をWindows Vista/XPと比較しながら解説していく。前回はWindows 7のデスクトップにおける変更点をチェックしたが、今回はガジェットとタスクバーについて、もう少し詳しく見ていこう。 Windowsサイドバーよ、さようなら まずはガジェットだが、これはVistaで初めて導入されたデスクトップ上で動作するアクセサリソフトのことだ。こうしたアクセサリソフトはGoogleデスクトップガジェットやYahoo!ウィジェットが知られていたが、VistaではWindowsの標準機能として搭載されることとなった。Vista標準のガジェットには、CPUやメモリの使用量、カレンダー、時計、天気予報、ニュースなど、各種情報を表示するものが用意されている。 Vistaのガジェットは「Windowsサイドバー」に格納して使うのが基本だ
■ はじめに 先日、社内でこういう話題がありました。 「Windows 上のプログラム A からソースコードのないプログラム B を起動する必要があるんだけど、プログラム B はときどき異常終了しちゃったりする。内輪用だから落ちること自体は目をつぶるとして、プログラム B が異常終了した場合にはプログラム A 側でそれを上手にハンドルしたい。良い方法はないものか」 この話に興味を感じ、異常終了を起こす短いプログラムを作ってデバッガでトレースしながらヒントを探している内にふと思いました。 このプログラムを裸で実行すると、プログラム内で処理されない例外は図のような形でシステムによって処理されます。しかし、デバッガ上でデバッギ(デバッグ対象)として実行している場合はデバッガが例外の発生を検知しそれをユーザに伝えます。つまり、デバッガの制御下にあります。 ということは「デバッガとして動作するコード
Infoseek, およびInfoseekロゴは 楽天株式会社の商標です。 これら以外のマークは、それぞれ関係各社の商標および登録商標です。 Copyright (c) Rakuten, Inc. All Rights Reserved.
「Windowsプレインストール環境 2.0(Windows Preinstallation Environment 2.0。以下Windows PE 2.0)」は、CD/DVDメディアやネットワークなどから起動して利用できるコンパクトなWindows OSだ。ハードディスクにインストールすることなく、Windows用の各種ユーティリティ/ツールが実行可能で、システム・トラブル時のファイル・サルベージやハードディスクのイメージ・バックアップ/リストア、OSの展開などによく使われる。無償で入手可能なので、Windowsシステムの管理者であればWindows PE 2.0の起動ディスクを1つ用意しておいて損はないだろう。 Windows PE 2.0の起動CD/DVDメディアを作成する手順は、運用「管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する」で詳しく解説されている。しかし最近では
マイクロソフトは、Windows VistaおよびWindows Server 2008 Service Pack 2(SP2)日本語版を公開した。海外では5月26日(日本時間)の時点で、日本語や英語に対応した「5言語用スタンドアロン版」を提供開始。日本法人では5月27日に同社サイトでダウンロード提供を開始し、6月5日にDVD-ROMの注文受け付けを開始する。DVD-ROMの価格は1050円。 Vista SP2は、x86、x64のプラットフォームに対応した各エディションが適用対象となり、導入には事前にSP1が適用されている必要がある。Server 2008 SP2は、x86、x64、Itaniumのプラットフォームに対応した各エディションが適用対象だ。ダウンロードサイズはx86版が348.3Mバイト、x64版が577.4Mバイトとなっている。 SP2の主な機能強化点は以下の通り。 Win
bookちょろちょろと色んなところで紹介されていた Windowsデバッグの極意 ツールを使いこなして、バグハント! を軽く読んでみたが、この本は Windows 開発をやってる人なら一読したほうがよさそうだ。Windowsデバッグの極意 ツールを使いこなして、バグハント!作者: Mario Hewardt, Daniel Pravat, 長尾高弘出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/04/28メディア: 大型本前書きの売り文句前書きには次のような逸話が紹介されている。MS のエンジニアが4〜5日に1回クラッシュする問題を数週間かかっても解決できなかったが、gflags の使い方に詳しい人に教えてもらってから再現させると、そこから1時間で原因が分かった。どこの通販番組だよ、と思ってしまったが、1章を読んでみて確かにこの本はすごいと思った。オススメのデバッグツール
特集第5回に続いて、一癖あるマシンにWindows 7 RC版を導入して、きちんと動くかを検証するインストール記事の後編をお届けしよう。 繰り返すが、検証に使用しているのはWindows 7のRC版であり、RC版での検証結果とWindows 7製品版では、動作状況が異なる場合がある。 インストール実験 その4 ThinkPad T500 インストール実験4台目のテスト機となったレノボ「ThinkPad T500」はオンラインで搭載パーツをカスタマイズできるBTOモデルだ。CPUはCore 2 Duo T9400(2.53GHz)でディスプレーは15.4型ワイド/1680×1050ドット、メモリは4GB搭載するハイエンド仕様となっている。 今回のテストで注目すべきところは、すでにインストールされているWindows Vista Home Premiumからのアップグレードインストールで、内蔵
一般向けのダウンロード提供が開始されたこともあり、「Windows 7のRC版をインストールしてみた」という報告は、ネットにも多数上がっている。編集部でもさまざまなマシンにインストールしてみたが、ごく普通のパソコンに入れても面白くない。そこで、一癖あるマシンにWindows 7 RC版を導入して、きちんと動くかを検証してみた。前後編の2本でお届けしよう。 なお、今回の検証に使用しているのはWindows 7のRC版であり、各パソコンメーカーやコンポーネントのメーカーから正式な対応ソフトウェアが提供されていないものがほとんどである。そのため、Windows 7製品版とは動作状況が異なる場合がある。 インストール実験 その1 VAIO type P Windows 7 RC版インストール実験の第1号は、人気のミニノート「VAIO type P」だ。type Pはご承知のとおり、ジャストキーボー
Windows 7 RC版をEee PC 901-Xにインストール 5月5日から公開されたWindows 7 RC版(製品候補版、ビルド7100)の日本語版をEee PC 901-Xにインストールしてみました。 ・ Windows 7 製品候補版(Release Candidate): ダウンロードの手順 このEee PC 901-XのCドライブにはSATAのSHD-ES9M 32GBを装着済みなので、容量を気にすることなくインストールできました。 【ワタシのEee PC 901-Xのインストール環境】 - BIOS:1903 - ストレージ:Cドライブ~SHD-ES9M 32GB、Dドライブ~デフォルトのC(4GB、SLC) - メモリ:DDR2 2GB x1 - その他はノーマル パフォーマンスの評価はこんな感じで、Aeroも問題なく使えます。Vistaをほとんど使ったことがなかったの
Windows 7プレビュー 第2回 Windows XP Modeとディスク管理機能 1.Windows XP Mode デジタルアドバンテージ 打越 浩幸 2009/05/07 2009/05/08更新 本連載では、今年後半のリリースが予定されているWindows 7について、その機能の概要を数回に渡って紹介する。なお本稿では2009年4月に配布が開始されたRC版(ビルド7100)に基づいて執筆しているため、最終的な製品版とは内容が異なることがあることをあらかじめご了承いただきたい。 【2009/08/27】Windows 7は2009年8月にRTM版(製品版)が完成し、すでにOEMなどに向けてリリースされています。正式版をベースにした記事は連載「Windows 7新時代」をご覧ください。 前回は新しくなったWindows 7のユーザー・インターフェイスについて解説した。今回は最新RC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く