元法務大臣の河井克行被告の裁判。現金を受け取ったとされる地元議員ら100人に及ぶ証拠調べが一人一人続いていましたが、19日、ついに最後の100人目の証人尋問が終了しました。 「案里に対する投票、または票の取りまとめなどを依頼する趣旨で供与したものではございません」(河井克行被告) 無罪を主張した初公判から170日余り。公判の回数は19日で42回。元法務大臣の河井克行被告(57)は、妻の案里元被告(47)が初当選したおととしの参院選で、地元の議員らに現金合計2900万円を渡し買収した罪に問われています。 裁判が長引いた要因は、100人にも及ぶ証人の数。これは、河井被告から現金を受け取ったとされる証人の内訳です。地元・広島の議員や首長が40人、元議員や元国会議員の秘書など6人、選挙スタッフや後援会関係者が54人。この100人のうち、最後の会社社長の証人尋問が19日、終わりました。このうち、94
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