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ブックマーク / nazology.net (30)

  • 救いか?冒涜か?AIで再現された故人と対話する「デジタルネクロマンシー」 - ナゾロジー

    技術の進歩とともに故人との関わり方も変わってきているのかもしれません。 急速な進歩を遂げているChatGPTのような大規模言語モデルの登場は、日記などの記録を元にして、話し方や考え方を再現した疑似人格とチャットで話すことを可能にしました。 画像や映像を合成できるジェネレーティブAIは、実際の人物の映像を元に存在しない表情や仕草の映像を作り出すことを可能にします。 そしてこれらの技術の組み合わせは、亡くなった家族や友人をまるで画面の中では生きているように蘇らせることを可能にしているのです。 AIを使って故人をデジタル上で蘇らせる技術は「デジタルネクロマンシー」とも呼ばれ、最近では一般の人々もこれらの技術に簡単に触れられるようになってきました。 日では「故人AI」や「バーチャル故人」などとも呼ばれて注目を集めており、海外では実際に「故人と会話できるAI」と謳ったサービスも登場してきています。

    救いか?冒涜か?AIで再現された故人と対話する「デジタルネクロマンシー」 - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/09/24
    死ぬ前に本人が決めておけば良いんじゃないの?
  • 出したての「おしっこ」は本当に無菌なのか? (2/2) - ナゾロジー

    無視されてきたマスケル医師の研究ウルフ氏は、ウロバイオームの真の発見者は、実は1970年代に尿が無菌ではないことを突き止めたロザリンド・マスケル医師にあると語っています。 このマスケル医師の研究は何十年もの間、無視されていたのです。 マスケル医師は公衆衛生研究所で臨床助手として働いていた際、女性に多く見れられる頻尿や排尿痛といった泌尿器症状を調べても、患者の尿検査の結果が無菌となることに疑問を抱き調査を行いました。 細菌は膀胱内で繁殖はしているものの、何らかの条件により検査結果に現れないのではないかと仮説を立てたのです。 そこでマスケル医師は、サンプルを一晩放置して細菌を繁殖させる一般的な検査方法ではなく、膀胱と同じ条件に近づけるべく、空気に触れない条件下で実験を行いました。 その結果、最初の実験ではサンプルの81%に細菌が検出されたのです。最も多かった細菌はラクトバチルス属と呼ばれる細菌

    出したての「おしっこ」は本当に無菌なのか? (2/2) - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/08/29
    菌の有無を重視するなら口内も大腸もとても危険なので、おしっこが危険なのか安全なのかは別の議論が必要なのでは?個人的にはディープキスと飲尿だと前者の方が虫歯菌や性病の移転の可能性があって危険な気がする。
  • 筋トレ効果を得る最低運動量「1回3秒、週3日」でOKと判明! - ナゾロジー

    筋トレと聞くと、ダンベルを持って肘を曲げる収縮運動がよくイメージされますが、実は肘を曲げた状態からゆっくりと伸ばす伸長運動の方が負荷が大きく、効率的に筋力を増大できることが分かっています。 そして今回、豪エディスコーワン大学(ECU)と新潟医療福祉大学の最新研究により、伸長運動は1回3秒を週に3日行うだけで顕著な効果が得られることが判明したのです。 筋トレに必要な時間は1カ月でわずか約36秒、両腕を合わせても約72秒で済む計算になります。 研究の詳細は、2023年7月28日付で科学雑誌『European Journal of Applied Physiology』に掲載されました。 Shortest Workout Ever: 3 Seconds of Exercise 3 Times a Week Grows Muscle https://www.sciencealert.com/sho

    筋トレ効果を得る最低運動量「1回3秒、週3日」でOKと判明! - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/08/12
    「週」って7日なのですごく半端な単位。「2日に一度」ではダメなのか?あるいは「やって一日休んで、やって一日休んで、やって二日休む」を一単位にするのが良い?
  • 直線より「波型の傷口」の方が5倍早く治る!不思議なメカニズムを解明! - ナゾロジー

    スパッと真っ直ぐに切られた綺麗な傷口は、治りが早い印象があります。 しかし、真っ直ぐな傷口よりも格段に早く治る傷の形があるようです。 シンガポール・南洋理工大学(NTU)はこのほど、波状にクネクネしている傷口は真っ直ぐな傷口よりも治癒スピードが5倍早いことを発見しました。 特に今回の研究では、波状の傷口の方が早く治る細胞のメカニズムが世界で初めて解明されたとのこと。 この知見は例えば、「真っ直ぐではなく波々に切開する」というような外科手術の改善に役立つでしょう。 研究の詳細は、2023年4月25日付で科学雑誌『PNAS』に掲載されました。

    直線より「波型の傷口」の方が5倍早く治る!不思議なメカニズムを解明! - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/05/16
    ブラック・ジャックは鋭利なメスで、真っ直ぐしかも皮膚と筋繊維に沿って切って刺青に傷を残さなかった。
  • イースト菌を「光合成」できるように改造することに成功! - ナゾロジー

    身近なイースト菌を「光合成」できるように改造することに成功!イースト菌を「光合成」できるように改造することに成功! / Credit:ANTHONY BURNETTI光エネルギーを利用する光合成能力の出現は、地球の生命にとって革命的な出来事でした。 それまで地球生命は主に海中に浮遊する栄養素を分解することで(ある意味で地球をべて)エネルギーを得ていましたが、この方法は栄養源に限りがあり、生命の繁栄において足かせになっていました。 しかし35億年前に、分解済みの栄養源の残骸(二酸化炭素など)を再び栄養源に再構築する光合成能力を持った生物が出現したことで状況は劇的に変化。 以降、地球上の生命が利用する栄養源のほとんどは光合成生物の活動に依存するようになっていきました。 そのため中学の理科の教科書などでは、光合成が可能な生物は、生命を支える支柱となる独立栄養生物に分類される一方で、動物プランク

    イースト菌を「光合成」できるように改造することに成功! - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/04/20
    動物も光合成できるようになれば水だけ飲んでいたら良くなるの?
  • 「AIが無資格で弁護士業を行った!」とうとうAIと人間が法廷で争う事態に! - ナゾロジー

    AI弁護士が人間弁護士から「無資格で働いた」と訴えられる事案発生!DoNotPayの目的と理念そして大きな成果DoNotPayの目的と理念そして大きな成果 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部DoNotPayはもともと、駐車違反の罰金を払いたくないというある英国人、ジョシュア・ブラウダー氏の欲求からうまれました。 法律に違反したのなら罰金を払うのが当然です。 しかしブラウダー氏は英国において罰金を払っている人々の多くは、移民など社会で最も弱い立場にあると考えていました。 罰金は地方自治体の有力な財源となっており、彼らにとっては追加の人頭税のように機能していたのです。 そこでブラウダ―氏は独学でプログラムを学び、罰金に抗議して取り下げさせさせるための、文章作成に役立つAI「DoNotPay」を開発しました。 罰金の取り下げに必要なプロセスは比較的簡単で定型文を記入し、サインをす

    「AIが無資格で弁護士業を行った!」とうとうAIと人間が法廷で争う事態に! - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/03/19
    最終的には「AIの方が優秀」となって全面的に代替される。いつまで既得権を主張できるかという時間の問題。
  • オスの皮膚細胞を卵子に変換し「オス同士の子供」を作ることに成功! - ナゾロジー

    未来では同性間の子供が普通になるかもしれません。 九州大学で行われた研究により、iPS細胞技術を用いてオスマウスの皮膚から卵子を作り、これを受精させて7匹の赤ちゃんマウスを誕生させることに成功しました。 新たに生まれた赤ちゃんマウスは代理母の子宮を借りて生まれてきましたが、遺伝的な意味での母親は存在せず、卵子の元となる皮膚を提供した父マウスと精子を提供した父マウスの2匹だけが存在します。 しかし、オスの細胞から卵子を作るにはY染色体を取り除く必要があり、これが非常に困難だと考えられていました。 一体今回の研究はどうやってオスマウスの細胞から、卵子を作ったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年3月8日にロンドンで開催された『第 3 回ヒトゲノム編集に関する国際サミット』にて発表され、論文は現在『Nature』に提出中となっています。

    オスの皮膚細胞を卵子に変換し「オス同士の子供」を作ることに成功! - ナゾロジー
    buu
    buu 2023/03/14
    “専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します・・・夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること” 卵子なんて言葉を使う生物学の専門家殿(笑)にはぜひ書かないでいただきたい。
  • 宇宙で救命薬が有毒化する!「NASAも知らなかった事実」を小学生が発見! - ナゾロジー

    NASAが小学生から教わりました。 カナダのセント・ブラザー・アンドレ小学校に通うギフテッド(高い知能を持つ子ども)が行った研究によって、宇宙飛行士たちが急なアナフィラキシーショックに対して備えている治療薬が、宇宙空間では毒性のある化合物に変化することが示されました。 小学生たちの発見は、治療薬に対して宇宙環境がどのように作用するかを理解するのに役立つだけでなく、宇宙飛行士たちや宇宙旅行者たちの安全と健康に直接的な恩恵をもたらすものになりました。 小学生の実験を手伝ったオタワ大学の研究者たちは「子供は自然な科学者です。大人は子供たちが科学に参加するのを容易にするだけでいい」と述べています。 研究はNASAとiEDUが推進する『Cubes in Space』プロジェクトの一環として行われました。 しかしなぜ地球で生産された医薬品が、宇宙環境で毒になってしてしまったのでしょうか? Useles

    宇宙で救命薬が有毒化する!「NASAも知らなかった事実」を小学生が発見! - ナゾロジー
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    buu 2023/03/07
    年齢は関係ないぞ。
  • 「水切り」をジャガイモみたいな石でも成功させる方法を発見! - ナゾロジー

    「水切り」をジャガイモみたいな石でも成功させる方法を発見! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部水面に石を投げて、跳ね返る回数や距離を競う「水切り」は、世界中のあらゆる場所で世代を超えて楽しまれています。 現在ギネスの世界記録として登録されている最多スキップ数は、2013年にアメリカのカート・スタイナー氏(Kurt Steiner)が記録した88回となっています。 これまでの研究によれば、石をより多くスキップさせるには、丸くて平らな石を回転させながら、水面に対して適度に浅い角度で投げ込むことが重要であることが示されています。 また他の「水切り」の科学的な研究では、円柱・球体・楕円・くさび型などの形状に加えて、水滴など液体が跳ね返るために必要な条件など、さまざまな角度からの検証が行われています。 そこで今回、ブリストル大学の研究者たちは、水切りを1回でも成功させるために必要な物

    「水切り」をジャガイモみたいな石でも成功させる方法を発見! - ナゾロジー
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    buu 2023/01/07
    モビルスーツで大気圏に突入する際に、ジ・オでも条件次第で気をつけなくてはいけないということ?
  • 人間は今でも「ゼロ」から遺伝子を作り進化していると判明! - ナゾロジー

    ジャンクDNAが進化の震源地になっているようです。 ギリシャのアレクサンダーフレミング生物医学研究センター(BSRC Fleming)で行われた研究によって、人間のゲノム内にある来は遺伝子を記録していないジャンクDNAと呼ばれる部分から、155個の新たな遺伝子が生成されていることが明らかとなりました。 155個の遺伝子たちの起源は数億年という非常に古いものから、700万年前のチンパンジーと人間の分岐点あたりで出現した比較的新しいものまでさまざまでした。 これはそれまでなかった新しい遺伝子が太古の昔から現代に至るまで、ジャンクDNAの領域から自然発生していることを示しています。 研究者たちはこれら新しい遺伝子は通常の遺伝子出現とは異なる「ゼロ」から生じたものであり、生命進化の隠された原動力として、今も人類を変化させ続けていると述べています。 研究内容の詳細は2022年12月20日に『Cel

    人間は今でも「ゼロ」から遺伝子を作り進化していると判明! - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/12/28
    ジャンクはゼロではないような気もする。
  • タイムトラベルはパラドックスなしに行えると数学的に証明 - ナゾロジー

    私たちが知る限り、過去へのタイムトラベルに成功した人間は存在しません。 しかし、タイムトラベルの研究は、理論物理学の限界を探る試みとして現在でも盛んに行われており、多くの優れた科学論文が発表されています。 ただタイムトラベル理論には共通して「祖父殺しのパラドックス」問題がついてまわります。 タイムトラベルを行った人が、過去の世界で、まだ子供である祖父を殺してしまった場合、「祖父は存在しないはずの孫によって殺された」ことになり、因果の崩壊が起きてしまうからです。 しかしオーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)で行われた研究により、タイムトラベルで過去に行った人間は自らの自由意思に従って行動することが可能なものの、パラドックスを起こすような行動は修正され、パラドックスが発生しない結果に落ち着くことが示されました。 しかし、過去でやりたい放題できるのに、なぜパラドックスは起きないのでしょうか

    タイムトラベルはパラドックスなしに行えると数学的に証明 - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/12/23
    “世界線の開始点と終結点が繋がっている、ループ世界を作る” これが大事なポイントで、そういうループ世界じゃなければやっぱりおかしいことになるんでしょう?
  • 性行為中の「首絞めプレイ」を米国大学生の6割が経験していたと判明! - ナゾロジー

    信じられないような結果が出ました。 米国のインディアナ大学(Indiana University)で行われた研究によれば、性行為中に相手の首を絞めて窒息させる「首絞めプレイ」が異常なペースで若者たちの間で広がっており、調査の結果大学生の63%、大学院生の37%が1度は「首絞めプレイ」を経験していることが判明しました。 通常、特定の性的経験は年齢とともに上昇していく傾向にありますが「首絞めプレイ」では奇妙な逆転現象が起きていました。 研究者たちは逆転現象が起きている背景には、「首絞めプレイ」の急速な拡散がSNSなどを介して行われており、若い世代ほど強い影響を受けているからだと述べています。 しかしそもそも、なぜ米国の若者たちは「首絞めプレイ」に手を染めているのでしょうか? その答えはどうやら窒息時に発生する「多幸感」にあるようです。 研究内容の詳細は『Archives of Sexual B

    性行為中の「首絞めプレイ」を米国大学生の6割が経験していたと判明! - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/10/21
    “緊急時の対処方法を知っている人はごくわずか” 講習会が必要。
  • 体内のアルコールを1時間で最大70%分解する「二日酔い防止薬」 - ナゾロジー

    週末は、1週間の疲れをねぎらうため、いつもより多くお酒を楽しむ方が多いでしょう。 しかし、あんまり飲みすぎると、翌朝は後悔とともに目を覚ますことになります。 そこでスウェーデンの企業・De Faire Medicalは、この二日酔いを防止するための新たな錠剤「Myrkl」を開発しました。 この錠剤は「飲酒前に飲んで効く錠剤(the pre-drinking pill that works)」を売りにしており、飲酒後60分の血中アルコール濃度を最大70%下げられるとのことです。 どんな仕組みで、アルコール濃度を下げているのでしょうか? Myrklはすでにイギリスにて一般販売されており、錠剤の効果を調べた研究報告は、2022年6月23日付で学術誌『SAGE Journals』に掲載されています。 Myrkl: new anti-hangover pill said to break down

    体内のアルコールを1時間で最大70%分解する「二日酔い防止薬」 - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/07/09
    すぐ分解しちゃうなら、酢を飲むのとそれほど変わらないのでは。
  • カンボジア環境省「摘まないで!」 なぜか食虫植物を摘み取るSNSユーザーが増加中 - ナゾロジー

    カンボジア固有の「ネペンテス・ボコレンシス(Nepenthes bokorensis)」は、ウツボカズラ属(Nepenthes)の虫植物で、「男性器」にそっくりの形をしています。 今月11日、カンボジアで3名の女性が野生のN. ボコレンシスを乱暴に摘み取る様子を収めた動画が拡散し、それをカンボジア環境省がFacebook上で非難するニュースが話題となりました。 同省は「希少な植物であり、絶滅の危険性があるため、二度と摘まないでほしい」と注意を呼びかけています。 それにしても男性器そっくりの植物とはなんなのでしょうか? それは一体、どんな生態をしているのでしょう? Stop picking carnivorous penis plants, Cambodian environmental officials plead https://www.livescience.com/carnivo

    カンボジア環境省「摘まないで!」 なぜか食虫植物を摘み取るSNSユーザーが増加中 - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/05/23
    食虫植物研究会会員の俺がきました。ネペンテスやサラセニアは植物の中でも卑猥な見た目のものが多い。
  • 空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功! - ナゾロジー

    二酸化炭素を発酵させられるようです。 米国ノースウェスタン大学(NU)で行われた研究によれば、空気中の二酸化炭素を人工細菌を使って「発酵」させることで、アセトンやアルコール類(イソプロパノール)などの有機溶媒を極めて高い効率で生産することに成功したと発表。 私たちが目にする身近な発酵は通常、デンプンやタンパク質など多数の炭素原子を含む分子を細菌たちが分解することで進行します。 しかし新たに開発された人工細菌は、炭素が1個しか含まれない二酸化炭素(CO2分子)を炭素源として空気中から吸い込み、光エネルギーを使わずに分解(発酵)させて、工業的な価値の高い有機溶媒へと変換することが可能です。 実用化が進めば、大気中の二酸化炭素を除去しながら高価な化学薬品を作れるようになるでしょう。 ですが、二酸化炭素すら発酵させる「人工細菌」とは、いったいどんな存在なのでしょうか? 研究内容の詳細は2月21日に

    空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功! - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/02/23
    “複数の細菌から優れた遺伝子を抽出して合成することで、自然界には存在しない合成生物(人工細菌)を作り上げました。” すげぇ。
  • 肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見 - ナゾロジー

    肥満マウスを「消費カロリーを維持したまま」激ヤセさせる方法を発見!肥満マウスを「消費カロリーを維持したまま」激ヤセさせる方法を発見! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部肥満治療において最も重要な点は「ダイエットの努力=ダイエットの結果」にすることです。 努力が常に結果に結びつくならば、苦しいダイエットも乗り越えることが可能だからです。 しかし現実は非情です。 べる量を頑張って減らしても、上手くいくのは最初だけで、すぐに努力が結果に反映されない停滞期を経てリバウンドしてしまいます。 原因は、体の防衛機能です。 べる量を減らすと体の防衛機能が働いて、体が消費するカロリーを減らしてしまい、ダイエットの努力を相殺してしまうのです。 しかもこの防衛機能は非常に優秀で、停滞期を1度突破した後も、何度も発動します。 そのため停滞期を抜けるにはそのつど、さらなる事制限の強化や運動の追

    肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見 - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/01/26
    “HDAC6阻害剤には無視できない毒性がある” 君には失望したよ。
  • 太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる - ナゾロジー

    太陽系が銀河の中でも非常に物質密度の低い泡の中にあるという説は、50年ほど前から提唱されています。 その全容ははっきりとつかめていませんでしたが、今回、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター (CfA)などの研究チームが、複数の観測データと理論を組み合わせ、太陽系を包む巨大な泡の3D時空アニメーションを作成しました。 それは泡がどのように形成され、太陽系がどのようにその泡の中に入ったかを示し、また泡が新しい星を生み出すために役立っているという銀河系進化史の再構築に役立つといいます。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。

    太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/01/16
    なるほど、ほとんど何もわからなかった。明日の朝ごはんのおかずの方が深刻かつ大きな問題だ。
  • トルコの酪農家が「ウシにVRを装着」して1頭あたりミルク5Lの増産に成功 - ナゾロジー

    昨年3月、ロシアの酪農家がウシにVRゴーグルを装着するという奇抜な実験を行いました。 目的は、VRを通して太陽の光が降り注ぐ雄大な牧草地を見せることでウシをリラックスさせ、質の高いミルクをより多く生産させることです。 そしてこのほど、この試みに関心を抱いたトルコの酪農家が同じ実験を開始しました。 さて、結果はどうなったでしょうか。 A Turkish Farmer Tests Out VR Goggles on Cows To Get More Milk https://interestingengineering.com/a-turkish-farmer-tests-out-vr-goggles-on-cows-to-get-more-milk İneklere sanal gerçeklikle yeşil çayırları izleterek süt üretimini artır

    トルコの酪農家が「ウシにVRを装着」して1頭あたりミルク5Lの増産に成功 - ナゾロジー
    buu
    buu 2022/01/12
    あーー、マトリックスだな、と思ったら記事にも最後に書いてあった。
  • 「人工腎臓」の試作に成功!透析患者の生活の質を改善させる - ナゾロジー

    腎臓は血液をろ過する役割のある重要な臓器で、もし機能しなくなった場合、人工透析を数日起きに受けなければなりません。 これは非常に患者にとって負担となる医療行為です。 そのため、腎臓病患者を透析装置や移植待機から開放するため、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)は人工腎臓を研究する大規模プロジェクト「The Kidney Project」というものを進めています。 そして、このプロジェクトがスマートフォンサイズの人工腎臓の試作品を完成させ、前臨床試験(ヒトを対象とした試験に入る前の安全性確認試験)に成功しました。 この研究チームは、米国保健福祉省(HHS)と米国腎臓学会(ASN)により設立された腎臓病治療の革新を加速させるための官民パートナーシップ『KidneyX』において、優れた成果として「フェーズ1人工腎臓賞(Phase 1 Artificial Kidney Prize)」

    「人工腎臓」の試作に成功!透析患者の生活の質を改善させる - ナゾロジー
    buu
    buu 2021/09/17
    腎移植だと免疫抑制剤が必要になるので、コロナ時代には移植しても油断できない。ニーズは大きいだろう。
  • フェルメールの名画『窓辺で手紙を読む女』に隠された真の姿が修復される - ナゾロジー

    17世紀を代表するオランダの天才画家、ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer・1632-1675)。 彼の傑作の一つである『窓辺で手紙を読む女』(1657〜1659年頃)の修復作業がこのほど完了しました。 作は、1979年のX線スキャン調査の際、背景の壁に”画中画”が隠されていることが分かっていました。 2018年から約3年の月日をかけて修復した結果、塗りつぶされていたキューピッドの立像画の復元に成功したとのことです。 修復作業は、作を所蔵するドレスデン国立古典絵画館(アルテ・マイスター絵画館)により行われています。 Mysterious Cupid Found Hidden in 17th Century Vermeer Masterpiece https://www.ancient-origins.net/news-history-archaeology/joha

    フェルメールの名画『窓辺で手紙を読む女』に隠された真の姿が修復される - ナゾロジー
    buu
    buu 2021/09/01
    塗りつぶした人もかなりの腕前。