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ブックマーク / note.com/takeuchi_kazuto (2)

  • 論文紹介 国家を見限ったとき、国民はどのような行動を選択できるのか?|武内和人|戦争から人と社会を考える

    自分が属する組織に未来がないことに気が付いたとき、そのメンバーが選択できる行動は2種類に大別することが可能です。一つ目は組織から逃げ出すこと、もう一つは組織に留まり、内部から声を上げて、変革を促すことです。政治学の研究領域で、この状況をモデル化し、分析した先駆者としてドイツの研究者アルバート・ハーシュマンが知られており、彼の『離脱・発言・忠誠:企業・組織・国家における衰退への反応(Exit, Voice, and Loyalty: Responses to Decline in Firms, Organizations, and States)』(1970)は古典的な価値がある業績です。 Hirschman, A. O. (1970). Exit, Voice, and Loyalty: Responses to Decline in Firms, Organizations, and S

    論文紹介 国家を見限ったとき、国民はどのような行動を選択できるのか?|武内和人|戦争から人と社会を考える
    buu
    buu 2022/08/21
    “メンバーは組織に対する忠誠の強さに応じて組織から抜け出すか(離脱:exit)、あるいは組織に残留して声を上げるか(発言:voice)を選択します” 俺はまず発言して無駄と思ったら離脱する。安倍内閣の時は移住した
  • 戦闘開始から1週間で見えてきたロシア軍の4つの弱点|武内和人|戦争から人と社会を考える

    2022年2月24日、ロシア軍はウクライナで攻勢を発起しましたが、稿を執筆している3月3日現在に至るまで首都キエフの占領には至っておらず、各正面でウクライナ軍の激しい抵抗を受けています。ウクライナ軍に対してロシア軍が今でも定量的、計数的に優勢であることは確かですが、それにもかかわらずロシア軍がこれほど苦戦している理由は何でしょうか。 この記事では、軍事の観点からこの問いに答えてみたいと思います。ロシア軍の能力を人事、情報、作戦、兵站という4つの側面から分析し、それぞれの側面から見えてくる軍事的弱点を説明します。また、今後のプーチン大統領がロシア軍の弱点に対処するため、どのような行動をとる可能性があるかを示し、これから起こり得る事態について予測します。 人事:作戦の開始直後から低下している士気部隊の戦闘力を維持し、また増進するために軍隊が重視すべき機能の一つが人事です。人事は幅広い業務から

    戦闘開始から1週間で見えてきたロシア軍の4つの弱点|武内和人|戦争から人と社会を考える
    buu
    buu 2022/03/05
    人事と情報までしか読めないが、なるほどと思う。
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