「戦争で若人が命を賭して守った未来がこれか…」は現代日本の悲しい現実を見た時に貼られる画像。 昔なら見ることのなかった、現代の若者の呆れるような行動などに対して使われることが多い。 このフレーズ及び画像は、友美イチロウの漫画『にゅーたん』のキャラクターである「にゅーたん」の台詞。 この台詞は『にゅーたん』第一話「最終兵器毒女」で登場する。 とある腐女子が大量のBL本の処理に困り、埋めてしまおうとアパートの裏庭を掘っていると、土の中から謎の少女が…。 その少女(?)は、「大日本帝国陸軍 萌部隊所属 自立思考全方位型 萌子力爆弾搭載兵器 ”にゅーたん”」を名乗る。要するに戦時中に埋められた人型の爆弾的な何か。 にゅーたんを掘り起こした腐女子がBL本を読んで悶えながら転げまわる姿を見たにゅーたんが、涙を流しながら言ったのが「戦争で若人が命を賭して守った未来がこれか…」である。 戦時中からずっと土