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技術に関するcTakのブックマーク (8)

  • ゼロ年代、製作現場ではなにがおこっていたか?(J-POP論最終回): 文芸誌をナナメに読むブログ(書評)

    司会者「で、中田ヤスタカサウンドがホントにスカスカなのかの検証に入っていきたいんですけども」 kenzee「例の座談会でどういう流れで三輪祐也氏のスカスカ発言が登場したか。まず90年代のDJ文化以降、ロキノン型の「ロックという物語」の批評は無効となった。代わりにキャラクターベースの自分語りが台頭している、と。それが現在のPerfume、相対性理論の消費に繋がっていると。だが、実際のPerfumeの受容のされ方とは30代、40代のオッサン連中、つまり団塊ジュニアのありがちな「あえてベタに」って回路であって世間で話題になってるほど若者は飛びついていない、という宇野さんの指摘がでてくる。で、事実Perfumeのサウンドは従来のアイドルポップのサウンドとは明らかに一線を画す、個性的なものなのでオッサン連中としても「これだけうまく自分を萌えさせる中田の手腕にうなる」とかメタ視線をちらつかせられる」

  • 山本哲士『場所環境の意志ー地球環境設計へむけて』 - 生きてみた感想

    場所環境の意志―地球環境設計へむけて 作者: 山哲士出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1997/09メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 怪著というべきか奇著というべきか。とにかく、独自の用語法を駆使して展開されていく山氏の議論に分け入っていくのは当に大変で、読みながら「いったいこれまで何人の人がこのをちゃんと読んだのだろう」と思わざるを得ませんでした。独特なのは用語法だけではありません。フーコーとブルデュー、それに西田幾多郎と吉隆明が中心に置かれながらも、ありとあらゆる議論が山氏の議論に流し込まれていて、どこまでがそこで参照されている人たちの議論でどこからが山氏の議論かがまったくわからない、という点も人を大いに戸惑わせます。しかし山氏の議論を見ると、それも致し方ない、と思わせます。というのも、山氏の開拓しようとしているパースペクテ

    山本哲士『場所環境の意志ー地球環境設計へむけて』 - 生きてみた感想
  • 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

    cTak
    cTak 2009/08/21
    「人間の明確な抵抗がなければ、労働や学習のツールであることに甘んじることなく、それ自体が一つの目的になる。それがテクノロジーである」
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 工学の歴史と技術の倫理

    ぼくの仕事では、「エンジニアリング」という言葉に接することが多い。けど、実際みんな違う意味で使っていて、何を指すのかよく分からない言葉でもある。ということで読んでみたのだが、書は、工学/ Engineering / Technique がどのように生まれてきて変遷してきたかについて簡潔にまとめたものである。 もともと、Engineer というのは動詞で「何かをうまく行扱う」というような意味で使われていた。それは具体的にはもろもろの職人仕事を指しており、「科学」と「現実」(あるいは「生活」と言ってもよい)をつなぐ現実的手法であった。それが、19世紀くらいから科学自体として昇華、学問化していく(このくだりがおもしろい)。 その学問化はどこから始まったか。例えば、現代でも一流の工学校であるフランスのエコール・ポリテクニークは、もともと「橋と港の学校」であったことからも分かるように、Engine

  • 職人と技術者はいつ分化したのか――「リベラルアーツ」とUGD - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    おかげさまで日経エレクトロニクスはこの度,1971年の創刊以来,通算1000号を迎えることができました。2009年3月23日号では「1000号記念特集」の第1弾をお届けしましたが,最新号の2009年4月6日号では「ハードだってオープンソース」と題し,記念特集の第2弾を企画しました。特集の内容については誌をご覧いただくとして,今回は特集に関連して,一冊の書籍をご紹介したいと思います。 まずはその書籍の一節から。 「大昔,村の職人のものづくりは,それ自体が教育であり,産業であり,芸術でもあった。私が高校に進学した頃,私のような大学進学組は殺風景な教室で勉強することを余儀なくされたが,技術職の道を選んだ生徒たちは工作機械,溶接機,電子試験装置など,面白そうなものがたくさんある職業専門学校へ進学していった。私のような生徒は,このコース分けがどこか不公平だと感じたものだ。ものをつくることに対する

  • MOT(えむおーてぃ)

    技術力をコアコンピタンスとする企業・事業体が技術投資の費用対効果を最大化し、その事業を持続的に発展させるために、次世代の技術を創出し、戦略的イノベーションを推進して、技術の研究・開発・獲得・投資などの効率化を図る企業マネジメント体系。あるいはそのための経営手法・学問的研究、およびこれを推進する人材を育成するカリキュラムや資格をいう。 ここでいう技術とは、製品技術(製品・サービス自体を構成する技術)だけではなく、オペレーションを管理する技術(生産管理や在庫管理、ロジスティクスの技術IT技術知識創造・移転の技術など)を含み、新しい技術知識を創出して技術資産として蓄積し、それら技術知識を製品やサービスの形にして価値創造を行うバリューチェーンをマネジメントしていくことをいう。 技術を経営資源として戦略的に活用するには、「テクノロジ」と「マネジメント」の双方に精通した人材が必要であるため、特に人

    MOT(えむおーてぃ)
  • 米TIME誌も「世界一クール」と絶賛!アフリカで売れまくる住友化学の“蚊帳”(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    植民地と宗主国の関係にあった歴史的経緯からアフリカ各地に多くの拠点や情報網を持つ欧州の企業と比べて、日企業のアフリカ進出は遅れている。そんななかで、着実にアフリカでの存在感を上げているのは住友化学だ。 その原動力となっているのが、マラリアを媒介する蚊から身を守るために、防虫剤を練りこんだ同社の蚊帳「オリセットネット」である。 世界で毎年5億人がマラリアを発症し、100万人以上が命を落としているとされるが、その約9割はアフリカのサハラ砂漠以南の地域、サブサハラで発生している。 防虫剤のスローリリースができるオリセットネットは、洗濯しながら5年間の使用に耐えるとあって、マラリア対策向けに需要が一気に拡大。2004年には、米タイム誌の「世界で一番クールな技術」にも選ばれた。現地企業と合弁企業で進出しているタンザニアでの生産量は、年間1000万張りに達している。 住友化学では、蚊帳事業は

  • asahi.com(朝日新聞社):正解率99% ネット認証技術、書籍のデジタル化に威力 - サイエンス

    cTak
    cTak 2008/08/25
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