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日本と歴史に関するcTakのブックマーク (3)

  • 北から見直す日本史

    北から見直す日史 上之国勝山館跡と夷王山墳墓群からみえるもの 網野善彦、石井進編著 / 大和書房 / 2001/06/05 ★★★★★ エキサイティング 書の内容の紹介文を、「はじめに」から抜粋して引用しておく。少々長くなるが、非常に良い文章なので。 近年ようやく従来の日歴史の、こうした問題点[引用者註: 中央の「正史」と文字資料の重視]が指摘され、列島内の各地域の独自な歴史性や、それらが複雑にからみ合いつつ織りなしてきた全体的な姿を解明しようとする研究が様々な形で始まってきた。書はその中でも州の北方に拡がる北海道を中心とする北の世界から日史を見直そうとする試みの一つである。具体的には北海道道南の檜山郡上ノ国町にある中世後期の城館勝山館の過去二十年にわたる考古学的発掘の成果を手がかりとしつつ、ひろく北方世界の歴史を明らかにしようとしている。勝山館の概要については、文の最初の

  • 松岡正剛の千夜千冊:『日本の歴史をよみなおす』正続 網野善彦

  • 西欧の植民地喪失と日本 -wad's

    西欧の植民地喪失と日 オランダ領東インドの消滅と日軍抑留所 Het Oostindisch Kampsyndroom ルディ・カウスブルック / 草思社 / 98/09/10 ★★★★★ オランダの自虐史観か! 素晴らしいエッセイ集 著者の経歴を引用。オランダの著名な評論家、エッセイスト、コラムニスト。1929年にオランダ領東インド(現インドネシア)に生まれ、42年、オランダ軍の降伏により、スマトラ島の日軍民間人抑留所に収容される。46年、オランダ国に引き上げる。 原著の"Het Oostindisch Kampsyndroom"(『オランダ領東インド抑留所シンドローム』)は570ページにわたる自伝的エッセイであるらしい。この訳書は、そのうちの「日人読者向きに選び出した一四節」を訳したものである(うち1節は別の著書『再び生国の土を踏んで』からとったとのこと)。このが(たぶん)1

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