1 列車運行時間帯を区分して高速新幹線列車を運行する場合の影響について 平成 24 年 9 月 20 日 日本貨物鉄道株式会社 1.前提 ・保守間合い+確認車運行のため要する時間を6時間と仮定する。 ・午前 6 時から午前 8 時までを高速新幹線列車(最高運転速度 260km/h)の運行時間 帯とする。午前 8 時以降は新幹線列車(140km/h)と貨物列車の共用走行とする。 0 1 2 3 4 5 五稜郭 木古内 青函トンネル区間 新中小国 青森信 6 7 8 9 10 2.想定される影響 ・設定不可能となる列車 下り:26本中7本の列車設定が不可能 上り:25本中13本の列車設定が不可能 → 青函を通過する1日あたりの貨物列車のうち、4割に相当 ・設定不可となる時間帯の列車(赤数字で示す列車)は、主として関東~北海道間 を中心に宅配貨物・書籍雑誌、生鮮野菜食品を積載した列車である。 ①