「『FF8』に飽きるという概念はない」 2015年から7年に渡り、『ファイナルファンタジーVIII(FF8)』の縛りプレイ、やりこみプレイに挑み続けている動画投稿者・shelfall(シェルフォール)さんはそう語った。 正直、この言葉を聞いたとき、「この人はいったい何を言っているんだ……?」と頭の中に疑問符が溢れてしまった。 しかし、shelfallさんがこの約7年の間に投稿してきた『FF8』の動画数は260超。しかも、常人であれば体験することはないであろう、特殊な遊びかたを続けている事実を見ると、妙な説得力がある。 例えば、コントローラーの△ボタンを押してはいけない縛りプレイ「△ボタン禁止でFF8」では、△ボタンを押せないため自由にメニューを開けないしセーブもできない状況でクリアを目指した。 メニューを開けないということは装備を整えてステータス強化(『FF8』の目玉であるジャンクション)
![1999年に発売された『ファイナルファンタジーVIII』を令和になってもやりこみ続ける男がいた──過酷な縛りを己に課すやりこみゲーマーの性(さが)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/419651f935c5de4da8633c829883a8550aa80386/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Foriginalnews.nico%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F12%2F15183250%2Fbanner.jpg)