独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はスペイン政府・産業技術開発センター(CDTI)と10日発表した。 プレスリリースによると9日にNEDOとCDTIは合意文書(LOI)を締結し、スマートグリッド技術を中心とした共同研究とスペイン国内における実証に向け、両国企業を支援していくことで合意したとのことです。 スペインは2007年に開始した再生可能エネルギーの固定価格買取制度の効果で2008年の太陽光エネルギーの単年導入量において世界トップとなっています。 世界でも有数のメガソーラー施設をもつなど、再生可能エネルギーの分野では世界トップクラスの技術。 今回の合意には、CDTIと強力することで日本のスマートグリッド研究のスピードアップを図る狙いがあります。 プレスリリース:「スペイン機関とスマートグリッド関連技術の共同研究・実証で合意」 タグ CDTI, NED