作業服市場が熱い。「ワークマンプラス」で勢いに乗る作業服専門店チェーン大手のワークマンを筆頭に、機能性が高く低価格の作業服を一般向けに販売する動きが加速している。この流れに続こうと「スーツ型作業着」で、シェアを急拡大しているのが、スタートアップ企業のオアシススタイルウェア(東京都港区)だ。立役者は中村有沙社長(33)。東大経済学部卒で、従業員70人の水道工事会社に新卒で就職し、アパレル事業を立ち上げた。「尖った作業服で人手不足を解消する」と語る中村社長の思いとは。(国分瑠衣子) 【写真で見る】働く女性に向けたレディースも展開 ■清掃会社からメガバンクまで 東京・青山一丁目。大手アパレルメーカーが集まる一角にオアシススタイルウェアの本社はある。ガラス張りで解放感があるフロアの一角には、ベーシックなスーツが並ぶ。同社のスーツ型作業着「ワークウェアスーツ(WWS)」は、見た目はスーツだが「機能性
![「ワークマンに続け」水道工事会社がアパレル参入 立役者は東大卒の女性社長(SankeiBiz) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81de6eff47fe72f23bf45d62e71cb435c61c9013/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20191216-00000500-fsi-000-view.jpg)