金融庁は金融機関の経営を調べる監督・検査の体制を大幅に見直す。2018年夏に検査局を廃止し、業務を監督局に統合する。銀行の企業統治(ガバナンス)の点検などは新設の「総合政策局」が担う。不良債権処理に象徴される金融システムの安定から、適時適切な融資や信頼される商品づくりで経済成長を後押しする行政へ転じる理念をはっきりさせる。金融庁が近くまとめる18年度の機構・定員要求に盛りこむ。政府・与党内の議
Tweet 流出物「地質と異なる」 中央道土砂崩れ 2017年08月21日09:20 崩落した斜面には白い粘土質の土のようなものを見ることができた=20日午前、瑞浪市釜戸町、中央自動車道 ◆専門家、真っ白「ありえない」 岐阜県瑞浪市釜戸町の中央自動車道を走行中の車を襲った白い泥の正体が見えてきた。地元の窯業原料等製造会社の元社員が「(同社の)原料だと思う」と証言、地質に詳しい専門家は「付近の地質とは異なる」と元社員の証言を裏付けるように指摘した。 中央道の土砂崩れがあった日、近くの市街地では同社の窯業原料の入った土のう袋が御湯川に落ち、原料の混じった川の水があふれ出した。粘土質で水を含むと泥のよう。土砂崩れで流れた泥と似ていた。 同社は市内に複数の工場を持ち、石英の素材開発を行っている。崩落があった斜面の真上にも工場がある。元社員によると、5年以上前から原料などを屋外で保管していたという。
なぜアメリカのIT企業は“定時あがり”が当たり前なのか?:新連載・シリコンバレー流「早く帰るIT」(1/2 ページ) 日本の会社員がオフィスに遅くまで居残っている夜、シリコンバレーのIT企業社員たちは家族との時間を過ごしている――その差はいったいなぜ生まれるのか。Evernote米国本社で働いたのちに日本企業の米国子会社に務める著者の新連載。 今春から日本で始まった「プレミアムフライデー」。毎月末の金曜日には午後3時に仕事を切り上げ、趣味や外食を楽しもう――という取り組みですが、「自分には関係ない」「お金を使う余裕もない」「金曜日に仕事を切り上げるために他の曜日で残業するだけだ」といったネガティブな意見が早期から見受けられました。 このような状況は世界共通のものなのでしょうか。答えは「ノー」です。例えば米国では、日本のように長時間労働が美徳とされておらず、むしろ長時間労働は上司の監督能力の
先週木曜日(08/17/2017)、観光客で溢れるバルセロナの中心街ランブラス通りにワゴン車が突っ込み、死者13人、負傷者100人以上を出す大惨事が起こってしまいました。その数時間後、今度はバルセロナから車で1時間ほど南下したところにあるリゾート地、カンブリス市(Cambrils)にて同様の事案が発生し、警察は5人の容疑者を射殺。また、バルセロナから内陸へ車で1時間ほど行ったところにあるビック市(Vic)にて関連すると思われるワゴン車が見付かっており、警察は今回の事件を周到に準備されたテロと断定し捜査を進めています。今回の事件は、2004年に191人が犠牲となってしまったマドリードの列車爆破テロ以降、スペインで最悪の犠牲者を出す結果となってしまいました(地中海ブログ:東さんの「SNS直接民主制」とかマニュエル・カステル(Manuel Castells)のMovilizacionとか)。 事
宮崎県県内でも特に畜産が盛んな都城市や西諸地区を担当していて、気になることがあった。 取材で牛舎を訪ねると、なぜか、よく猫を見かける。インターネットで「牛舎 猫」と入力して検索してみると、猫が牛と仲良さそうにしている様子や、ワラの上でくつろぐ画像が大量にある。牛と猫の関係を確かめに、改めて牛舎に向かった。 うだるような暑さの中、都城市高崎町で和牛270頭を飼育する増田宏さん(50)を訪ねた。牛舎近くの倉庫に入ると、2匹の猫がいた。寝そべったり、水を飲んだり。作業をする増田さんや、飼料の運搬車も近くを行き来するが、全く気にする様子はない。 「今日は少ない方。普段は5、6匹かな」。猫の集団が姿を見せるようになったのは5年ほど前。飼っている意識はなく、名前も付けていない。「猫も飼われているつもりはないでしょうね」 増田さんは、猫が来るようになって牛舎の異変に気付いた。まず、飼料のトウモロコシなど
先月あたりから、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)のライセンスのあり方について、Facebookを火種にして侃々諤々の議論が起こっているので解説してみる。 ASFがFacebookにNOをつきつけることの始まりは、Apache Software Foundation(以下、ASF)という著名OSSプロジェクトを多数保有する非営利団体が、Facebookが自社OSSに付加している独自ライセンス Facebook BSD+Patents license を「Category-X」リスト(禁忌リスト)に追加したことだ。 ASFプロジェクトは、Category-Xに含まれるOSSに依存してはいけない決まりがあるため、Facebook製のOSSに依存しているプロジェクトは、8月31日以降はそれらの依存を取り除いてからではないと新しいリリースが出来ない。影響を受けたプロジェクトは少なくとも C
[追記:8/21] いつになく話題になったようなので、少し補足する。ぼくの本からの引用で、前回は省略した部分を、書き加える。どのくらい親切に書いているかを知ってもらえば、こやつの「信じられなさ」が浮き立つと思う。(それに拙著の販促にもなると思うし)。 あと、ぼくが最も問題にしているのは、このメール文からわかるように、この教員が、自分がわからないことを理解する努力を怠ること。こういう人は入試の採点で、きっと、大変なことをやらかす。2次試験の記述問題は、通常、2人以上で行うと思うけど、もう一人の採点者が読み間違えた採点をこの教員はそのままスルーする可能性が高い(理解できないことを、掘り下げる努力を怠るから)。 今日、とある大学教員から、拙著『世界は素数でできている』角川新書に対して、質問とも批判ともつかないメールがきた。 もちろん、知らない人だし、面識もない。 この人、国立大学の教員のようだ。
分数や関数など、本格的な数学で使われる数式を描画する際には、数式に特化した組版処理システムであるLaTeXがよく使われていますが、オンライン数式エディタの「Mathcha」はLaTeXと同等の機能をブラウザからアクセスするだけで今すぐ誰でも利用することができ、しかも作成した数式や文書はネット上でシェアしたり、PDFファイルとして書き出したりすることが可能です。 Mathcha - Powerful Online Math Editor - Fast Inputting, Diagram Drawing, Easy Sharing https://www.mathcha.io/ Mathchaは本格的な数式やグラフを作成し、さらにはテキストを挿入して説明文や注釈を入れることが可能なツール。この画面は英語で作成されていますが、日本語を入力することも可能です。 また、以下のような図形を作ることが
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます J.D. パワー アジア・パシフィックは、8月2日、2017年版の国内会計ソフトに関する顧客満足度調査の結果を発表した。 この調査は、従業員5人以上30人未満の企業を対象としたもので、2017年5月に全国の対象企業に対して郵送調査を行い、事業所内で会計ソフトを利用している1,642社から回答を得ている。対象製品は、事業法人向け財務・会計ソフトで、ERPパッケージ製品や、税理士・会計事務所向けソフトは調査対象外としている。 これによると、ランキング対象となった6社中、弥生が総合満足度第1位(620ポイント)となった。第2位はPCA(618ポイント)、第3位はJDL(611ポイント)となった。 同調査では、顧客満足度の測定にあたって、3つの
学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設が計画されている愛媛県で、日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」の傘下である「愛媛県獣医師連盟」(愛媛県連)への会費支払いを拒否する獣医師が相次いでいることが20日、分かった。多くは公務員獣医師という。恒常的な人手不足など現場の待遇改善が実現されない状況で、日本獣医師連盟が学部新設阻止に動いたことへの強い不満が背景にあるようだ。 愛媛県連は規約で会費納入者を会員として扱っている。関係者の一人は「会費を納めないのは離脱するという意思表示だ。年内いっぱいは集金を続けるが、会員の半数が離脱する見通しだ」と明かす。 関係者によると、愛媛県獣医師会所属の約350人のうち、約250人が愛媛県連の会員として毎年会費を支払っている。集まった会費は日本獣医師連盟に上納され、活動資金として利用されるという。 ところが、今年は愛媛県連の10支部のうち、獣医学
Tweet Pocket ふるさと納税は本当に最高です! なぜならば、ほとんど自己負担なしで寄付先の自治体から素晴らしい返礼品がもらえるからです。 我が家では普段はつつましく豚肉とか鶏肉を食べることが多いのですが、最近ではふるさと納税のおかげでほとんど費用をかけずに、柔らかくジューシーな旨みの強い黒毛和牛を食べる機会が増えてきました。 しかし、こんなにおいしい思いができるのに、ふるさと納税の”やり方がよくわからない”という理由から、やっていない方が多いのではないでしょうか。 事実、全国ふるさと納税3万人の実態調査によると、ふるさと納税をやりたいと思っている未経験者のうち42.7%の方は、『申込の仕方がよくわからなかったから』ふるさと納税をやっていないのです。 参照:インテージリサーチ 『全国ふるさと納税3万人の実態調査』 みなさん、興味はあるけれど、”わからない”、”めんどくさい”と思って
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