ホーム スポーツ TBS『プロ野球戦力外通告』プロデューサーが抱えるジレンマ「人生最大の分岐点にここまで密着していいのか?」 所属球団から戦力外通告を受けたプロ野球選手に密着。再起に向けて奮闘する選手の姿とそれを支える家族の物語を、丁寧かつ真摯に描いたドキュメンタリー『プロ野球戦力外通告』(TBS系)は、今年12月27日の放送で通算20回目を迎える。その間、選手を取り巻く環境は大きく変化してきたが、選手の意識や、視聴者、番組の作り手側はどう変わってきたのか。番組立ち上げから携わってきたプロデューサーの飯田晃嘉氏に話を聞いた。 セカンドキャリア支援充実も「今も昔も野球を辞めたあとのことを考える選手は少ない」 練習する元広島東洋カープの薮田和樹 (C)TBS 練習する元広島東洋カープの薮田和樹 (C)TBS 元広島東洋カープの薮田和樹の家族 (C)TBS 1999年、スポーツドキュメンタリー『