「CAN YOU CELEBRATE?」などのヒット曲を連発し、人気が社会現象にもなった歌手の安室奈美恵さんが、1年後の来年9月で、芸能界から引退することを明らかにしました。安室さんは引退について、「長年、心に思い、デビュー25周年という節目の年に決意した」とコメントしています。
努力すれば報われると信じている人は多い。平等な世界が実現されていることは言うまでもなく理想であろう。しかし最新の研究では、生後環境よりも遺伝で決まってしまう要因があるということが分かり始めている。 非常に興味深い研究結果だ。 出典:https://twitter.com/biccobeat/status/878974194129567745 参考書籍:遺伝子の不都合な真実―すべての能力は遺伝である (ちくま新書) 一卵性双生児を研究する手法で、様々な分野での結果が遺伝によるものなのか生後環境(共有・非共有環境)によるものなのかを調査した。ここでの「環境」というのは要するに「教育」のことだと置き換えて考えてもいいだろう。 このグラフから学べる重要な示唆は「世の中には遺伝が大半を占めるものがあり、いくら努力しても無駄に終わることがある。まずは自分に向いていることを探すことが重要」ということだ。
こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30 読書猿Classic: between / beyond readers を書いたとき、「あとは穴埋めしたら論文を出力してるものが作れないか」みたいな話があったので、作ってみた。 何であれ、文章を書く骨法は、書きたいことではなく、書くべきことを(そしてそれだけを)書くことである。 問題は何を書くべきかであるが、幸いにして、論文については後述するようにほとんど決まっている。 結論から言えば、以下の表を埋めていくだけで、論文の骨組みができあがる。 必要な項目は揃い、しかるべき順序で並ぶ。 論文穴埋めシート こんな簡単な穴埋め表がこれまであまり取り上げられなかったのは、わざわざ作るまでもないことも勿論あるが、その他にも次のような理由がある。 つまり、こうした穴埋め表が、 あなたは論文が書けないのではない。 研究ができないのだ。 という目の当
約2年前からだったか。 大学で働く人としてTwitterを始めた。 大学職員と思われる方や大学関係のアカウントをフォローして、業界動向の情報収集をしている。(乗っ取り被害にあって一度アカウントを変えているけど。) ここ最近、若手から中堅まで色々な方をフォローして、日々のツイートを眺めていて思うことがある。 大学職員、日々悩みながら仕事をしている人が多くないか。 Twitterがネガティヴなことを呟きやすいツールであるということを差し引いても、である。実はSNSが趣味なので、他業界の方のつぶやきもリスト化してチェックするようにしているのだが、他の業界に比べてどうもある種の悩みツイートが多い気がするのだ。大学職員。 その悩みの種はどこにあるのだろう。何故悩みが尽きないのか。 多くの人のつぶやきに共通するのは、組織の人に関する悩みであるということ。あくまで個人的な所感だけど。 同僚の仕事に振り回
内閣府の調査では、全体の6割の人が「面白い仕事をしたい」と言っている。*1 だが、仕事を楽しくできている人は、それほど多くない。 性格の悪い上司のせい? そうかもしれない。 経営陣が無能だから? おそらく正しい。 だが、その実、この発言のように「会社が面白い仕事を用意すべき」と思っている人ほど、面白い仕事に出会える蓋然性は低い。 なぜだろうか。 ***** 平均年収が800万円を超える、いわゆる「優秀層」から構成される、あるテクノロジー系の会社でのこと。 私も中途採用の面接に、面接官として参加していた。 ある一人の面接官が「志望動機」を聞く。 例によって「もっと面白い仕事がしたかった。」との話が求職者からあった。 すると、面接官の一人が、求職者にこう聞いた。 「なるほど、では「面白い仕事」の具体例を挙げていただけますか?」 この会社では、「面白い仕事」というキーワードが出てくると、必ずこの
―なぜ本を出したのですか。 「学長に就任して今年で6年目。これまでの成果をまとめてみたいと考えていた。そんな時、出版社から本の話をいただき、チャンスだと思い執筆した」 ―5年間での具体的な成果は。 「研究成果を世間の人に分かりやすい形で“見える化”できたこと。東京と大阪に(完全養殖に成功した)近大マグロを提供する店ができたほか、近大マンゴーやウナギ味のナマズなども世に出せた。これらができたのも民間企業との連携のおかげだ」 ―“稼ぐ大学”という項目があります。収入の内訳は。 「学生からの納付金が4割、付属大学病院からの収入が4割、残りはマグロの店の売り上げや民間企業への研究成果の譲渡、大学ベンチャーからの収益で確保している。強調したいのは、いかに外部と仕事し稼いでいるかということ。日本の大学の中で民間企業からの受託研究数は2番目、受託研究費受け入れ額は慶応義塾大学、早稲田大学の次に多い。その
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