2ちゃんねるの「既婚男性板」と呼ばれる掲示板に端を発する「妻からの間違いメール」という「実話」が話題を呼んでいる。ある日、妻が不倫相手に向けて出したメールが間違って自分に届いたことを、単身赴任中の夫が2ちゃんねるに書き込んだことがきっかけで、妻の浮気を調査、不倫現場を押さえるというドキュメントが展開される。その後、この話は夫の死、という思わぬ形で結末を迎え、読者からは「ガチで泣いた」などのコメントが相次いでいる。 きっかけとなったのは、「既婚男性板」に2006年4月13日に書き込まれた、こんな文章だ。 「現在単身赴任中なんだが嫁からメール来た。 『先週はごめんね(顔文字) 生理終わったからもう大丈夫だよ。 カラオケ終わったらしようね(はーと』俺、先週は家にいませんが?電話してもメールしても嫁はでませんが?」 張り込みで寝室の「現場」を押さえる 書き込んだ人(スレッドの書き込みの番号が847
手嶋 龍一氏に聞く:6カ国協議に進展望めず (聞き手:諏訪 弘=フリーライター) ■12月18日から開かれた6カ国協議では、目立った成果が得られませんでした。多くのマスコミが否定的な論評をしています。 手嶋 私はこの6カ国協議の枠組みを以前から冷めた目で見ていました。米中をはじめとする6カ国協議が有効に作用して、北朝鮮が核を廃棄したり、核開発のペースを落としたりするなど期待できないと以前から指摘してきました。従って今回の協議に成果がなかったことも想定の範囲内でした。 手嶋 龍一氏。外交ジャーナリスト ただ、北朝鮮に核保有を宣言させた結果、東アジアで何が起きるのかという現実を米国のブッシュ政権に直視せしめたという点では意義があったと思う。従来の米国の対東アジア政策がいかに誤っていたかを、さしものブッシュ政権も、今回の失敗によってようやく認識したことでしょう。 6カ国協議の参加国は
賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日本人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。 どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日本人の労働の価値自体は、変わらない。 サンマを一箱分、築地から目黒まで運ぶ労働の価値は、30年前と今でなんの変わりもない。100年前も変わらないし、100年後にも変わらない。貿易をしても、競争をしても、イノベーションが起きても、変わらない。 イノベーションによって日本人の労働の価値は常に上昇しているし、国際貿易をして、お互いが豊かになることはあっても、競争のせいで生活が貧しくなるなんてことはあり得ないんだ。 だから、同じ労働に対して支払われる賃金も変わることはない。 グローバリズムそれ自体のせいで、賃金が下がったり労働条件が悪化していくなんて、あり得ないんだ。
うわ、結局香西さんですか。しかも首相直接指名で公言。次に香西さんに何かあったらエンドなんですけど。人選として絶妙という評もありますが、どっかから推薦、その後首相がご指名、という流れじゃなかったんですか。どうなんでしょう。省庁から出てきた人選(石弘光さん)蹴ってリークされて出火なのだから、下駄預けて様子を見る(伊藤さん起用)かと思いきや。凄い。何も考えてないのか、何か別に偉いことを考えているのか分からないけど、とりあえず凄い。いや、その退路の断ち方が。しかも日経からビッグな気球が上がってるし。 http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20061226MS3M2600G26122006.html 手打ち? んー。そもそも、石弘光・中大特任教授の続投を蹴ったのは、「消費税率引き上げに前向きだった」からだというアングルだったと思うんですよ。で、経済成長重視の
2006年12月27日13:18 厳しいなあ、安倍内閣 カテゴリ kinkiboy Comment(2)Trackback(3) 安倍首相は、爆弾を抱えた人事でスタートしたように感じます。これは以前に軽く触れたことです。 >>「美しい政治家」が不足しているのか、安倍内閣 本間税調会長の公務員宿舎での愛人との同居、さらに佐田行政改革担当大臣の政治団体が、実体のない事務所の経費を政治資金収支報告書に記載する虚偽報告をしていた問題が追い討ちをかけるように発覚し政権のイメージが落ちてきています。しかし、こういった爆弾はまだ潜んでいて、さらにいつ問題が起こっても不思議でないと感じている人は少なくないのではないでしょうか。 なぜそういった人事になったのか、いわばお神輿に乗った総理であり、リーダーシップを発揮しづらいのか、情報不足であったのかはわかりませんが危うさを感じます。 さらに国内の景気が厳しいで
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
発生動向総覧 *2006年4月からの報告システムの変更に伴い、疾病の並び順を一部変更しました。 ◆全数報告の感染症 〈第49週コメント〉12月13日集計分 注意:これはこれは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。宜しく御理解下さい。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
トヨタが「フォード支援」提案 奥田前会長の密使が渡米した? 打つ手のない瀕死の「巨象」は、頭を下げて救いにすがるか。 2006年12月号 BUSINESS トヨタ自動車が、経営危機に陥った全米第2位のフォード・モーターに対し、経営支援構想を提案する。トヨタは、11月7日の米中間選挙で共和党が大敗、上下両院とも民主党に過半数を奪われてブッシュ政権の求心力が大幅に低下するのを見越していた。全米自動車労組(UAW)の突き上げで、トヨタが槍玉に挙げられる1990年代前半のような摩擦再燃を危惧している。GMだけでなく、フォードにも支援の手を差し伸べて、批判をかわす狙いだ。 水面下でフォード支援構想を進めているのは、奥田碩相談役(前会長)と、経済産業省出身の中川勝弘副会長とみられる。すでに今秋、奥田氏に近い人物が“密使”として渡米し、フォードで北米事業を担当するマーク・フィールズ副社長と接触して感触を
アルコールの売上げが5割を超える外食産業が、飲酒運転の取締り強化以降、急速に売上げの減少が続いて、このままでは相当数の店が廃業に追い込まれそうだ。 産経新聞の記事では、特に焼肉と中華料理のファミリーチェーンの売上げ減が大きいと書かれているが、この他にも焼き鳥やジンギスカンなどの店も大打撃を受けている。 ここに来て問題は二つある。一つは、このアルコールに依存度の高い外食産業のこれからだが、多分現在の嵐が過ぎても、飲酒運転の取り締まりはここまま変わらずに続きそうだ。以前のように、交通安全週間が過ぎると、急に検問がなくなるようなことは考えずらく、ロードサイドから焼肉店や焼き鳥屋は姿を消しそうだ。 もう一つ、これまでロードサイド店でアルコールを飲んでいた人たちが、今度はどこで飲むのかが問題になるところ。当然新たな起業ターゲットは、彼らの次の行き先だ。 住宅に近い飲食店なのか、それとも自宅で飲むのか
番号ポータビリティ開始とともに、携帯電話向けネットサービスが活況を見せ始めた。オークションサービスやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にキャリアが自ら参入する一方、携帯向けロボット検索も強化され、公式サイト以外の「勝手サイト」へのアクセス経路が整備されつつある。 「携帯ユーザーには、PCユーザーがネットを使い始めたとき味わったあの新鮮な感動が、まだ残っている」――携帯オークション「モバオク」や、200万ユーザーを突破した携帯ゲーム&SNS「モバゲータウン」などで成功を収めてきた、ディー・エヌ・エー(DeNA)モバイル事業部長の守安功さんは言う。 PC向けインターネットと比べると、携帯ネットは便利なサービスが少なく、画面は小さく、通信速度は遅い。PCと比べて使いやすいとは言えず、携帯のネットはほとんど使わないというPCユーザーは珍しくない。 だが「PCと携帯を比べても意味はない」と
2006年12月27日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Blogosphere 書評 - このWeb2.0がすごい! 最近は岡部敬史氏からは新刊が出ると必ず献本いただいている。ありがとうございます。 このWeb 2.0がすごい! 岡部敬史 とはいうものの、岡部氏の諸作品は、皮肉にもWebでは最も紹介しづらいものばかりである。 それはなぜかというと、対象読者が「まだブログを知らない」人であり、そして「まだWeb2.0を体験していない」人だからだ。早い話、本blogでそれらを紹介するということは、catch-22なのだ。書評にアクセスするには本blogにたどりつかねばならず、そして本blogを知っている人はもはやそれらを必要としないことを意味してしまうからだ。 本書「このWeb2.0がすごい!」は、その中の最も典型的な例だ。Livedoor Readerでフィードをチェックし、はてなブックマ
リニューアルした週刊誌「週刊現代」に「目玉」として掲載された記事をめぐり、波紋が広がっている。記事では、北朝鮮による拉致被害者である蓮池薫さんが、日本人を拉致するために日本に戻ってきていた、と報じている。これに対して政府からは抗議文が寄せられたほか、他の週刊誌からは「怪しいスクープ」とかみつかれている。 話題になっているのは、首都圏では2006年12月25日に発売された「週刊現代」の07年1月6・13日合併号。「新装刊」として、デザインを一新したほか、表紙と巻頭グラビアページには、結婚が間近と言われる女優の藤原紀香さんが起用されている。記事についても少なくとも3本の記事の見出しに「スクープ」という文字が躍っており、リニューアルには、かなりの気合いを入れたことがうかがわれる。 「北朝鮮に連れて行く」と男がすごむ 今回問題になったのは、「スクープ」のうちの1本である「蓮池薫さんは私を拉致しよう
2006年、Googleは米国における消費者データのプライバシー保護を積極的に進めたが、中国版Googleで検閲を行ったことで中国政府の圧力に屈したとして批判された。 ここ数年プライバシー擁護派は、ウェブ上の消費者データが過剰な熱意で迫る法執行機関によって脅威にさらされているとして、警鐘を鳴らしていた。そして、この懸念は2006年初めに広く認識されることになった。検索記録の提出を求めた米司法省からの召喚状に対して、Googleは大手インターネット検索エンジンの中で唯一、これと争う決意をした。 連邦当局は検索語句および表示されたウェブサイトのデータを求めていたが、判事は、検索キーワードは開示されるべきではないと結論し、Googleが提示することになるインデックス化されたウェブアドレスについては一部のみ認めた。 一方でGoogleは、中国での検索およびニュースサイトを開設するにあたって、中国政
正確にいうと、まったく根拠のない話ではない。以前メディアにも登場したが、ヒーローものが子どもの攻撃性を助長する、というお茶の水女子大の坂元章教授の研究。この分野は専門外だし、坂元教授自身も「さらに検証していく必要がある」と述べているようなので、これをもって断定すべきという筋合いでもないようだが。ともあれIGDAサイトに出ている引用部分を孫引用。 坂元教授らは2001年11月から12月にかけて、神奈川県や新潟県などの小学5年生を対象に、よく遊ぶテレビゲームと攻撃性に関するアンケートを実施、1年後に同じ児童に追跡調査を行い、周囲の人への敵対心を表す「敵意」など、攻撃性に関する5つの指標について、その変化を調べた。 6校の児童592人についての調査結果を分析すると、知的だったり、見た目がかっこよかったり、魅力的な特徴を持つ主人公が登場し、攻撃するゲームでよく遊んでいた児童は、1年後に「敵意」が上
2006年12月26日18:30 カテゴリCulture エロは弱し官吏は強し - でも外国人はもっと強し? タイトルは故・星新一の作品から。 私は以下をずっと気にかけていたのだけど、今回の安田さんの新entryでやっと何で引っかかっていたのかがわかったように思う。 安田理央の恥ずかしいblog - 「エロの敵」ブックマーク及びラジオ出演 その小飼さんのエントリーの中で「日本国外の状況が、『逆輸入モノ』関連を除いてあまりないこと」が残念と書かれていました。そこで改めて気づいたんですが、日本のエロメディアって、黎明期を覗くと、ほとんど海外からの影響を受けていないんですね。他の表現文化で、これほどまでに海外の影響を受けていないジャンルって希有なんじゃないかなぁと。こうした切り口で日本のエロメディアを考えていくのも面白いなぁと思いました。 私は上記の意見に対し、「いや、すでに外国人はすでに日本人
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