吉祥寺で飲食店や貸スタジオを展開するアムリタ(武蔵野市)は12月16日、吉祥寺シアター正面に「Cafe Amar(カフェアマル)」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-23-8877)をオープンした。 店舗面積は約30坪、座席数は47席。「フランス人の女の子アマルの部屋で開かれるホームパーティー」をコンセプトにした店内は、打ちっ放しの天井に小ぶりのランプを吊るし、壁はペンキで仕上げ、さらにアンティークの家具やブランコを配置するなどでヨーロッパテイストの空間になっているのが特徴。 フードメニューは、「食物を残すところなく食べる」という意味の「ホールフード」を念頭においた創作料理が中心。そのため「有機野菜を中心とした、体にやさしい食材を揃えた」(プロデューサーの蔵谷さん)という。主なメニューは、りんごとナッツのカッテージチーズサラダ(700円)、レンズ豆のバーガー(900円)、クスクストマ
日本MEF(台東区)は12月20日(予定)、吉祥寺ロンロン1階に、大福モチを用いた和風創作スイーツ専門店「モチクリーム」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-20-9290)をオープンする。 「モチクリーム」は、大福もちでできた皮の中にフレーバーあんと生クリームを詰めた、冷やして食べる創作大福。人気の「キャラメルプリン」や「クリーム宇治金時」「クリームショコラ」など、フレーバーあんは全24種類を揃える。価格はすべて157円(1個)。冷凍した状態でテークアウトもできる。店舗面積は4坪。 同社は2004年12月、大阪の梅田に1号店をオープン。ターミナル駅を中心に、全国で店舗数を拡大している。最近では、テレビで取り上げられるなどメディアの注目が高まるにつれて客足も伸び、先月オープンした浜松店では1日に5,000個を売り上げたという。吉祥寺店は、都内では錦糸町、恵比寿、目黒に続く4店舗目となる
東京都西部公園緑地事務所(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-47-1210)で11月23日・25日の2日間、「井の頭公園アートマーケッツ説明会」が開催される。 説明会は、来年1月13日から井の頭公園で実施される「井の頭公園アートマーケッツ」に関する説明を一般参加者に向けて行うもの。同「マーケッツ」は、同園100周年記念事業の一環として考案された。 同事業は、武蔵野市や三鷹市などで構成される井の頭恩寵公園100年実行委員会が主体となり運営するもので、「水と緑の再生」、「公園を核とする街の賑わいの創出」を柱に、地域の活性化を図ることを目的としている。 井の頭公園は、休日には手作り雑貨を販売する露店や弾き語りなどのパフォーマーが集まり、それが魅力の一つとして知られている一方、無許可占有による都市公園法違反、騒音などによる苦情も寄せられている。 同実行委員会は、同園の調和を図ることを目的に、出展
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(本社=愛知県愛知郡)は11月28日、飲食店「ヴィレッジヴァンガード・ダイナー西荻」(杉並区西荻南3、TEL 03-5336-3445)をオープンする。 同社は1986年に創業。「遊べる本屋」をキーワードに、書籍、雑貨類、CD・DVD類を複合的に陳列して販売する小売業社。「ダイナー」業態は同社がプロデュースするハンバーガーショップで、ハンバーガーの価格を平均700円~900円に設定、世界のビールを40種類集めるなど20歳代後半以上をターゲットに「大人のための」をコンセプトで店舗展開を図っている。西荻店は阿佐ヶ谷、吉祥寺、下北沢に続く4店舗目。 店舗面積は13坪で、座席数は28席。ハンバーガーはスタンダードなクラシック・ビーフバーガー(730円)など35種類を提供する。同社担当者は「ハンバーガー専門店としては都内で1、2を争う種類の多さ」と話している。
店舗面積は13坪で、座席数は14席。ランチ・ディナーの区別なく、常に定食やアルコール類を提供しているのが特徴。主なメニューは、「激辛四川風マーボー豆腐」などの日替わり定食(850円)のほか、豚肉のしょうが焼きや和・洋風ハンバーグなど約5種類の定食を取り揃える。 同店の吉田さんは「カフェやレストランは昼の2時や3時でランチが終わってしまい、ディナータイムまでお酒が飲めない。お客様が好きな時間にご飯を食べて、お酒が飲める店にしたかった」と話している。 同店は、カフェ営業のほか貸し本サービスも行っており、小説、漫画、雑誌の区別なく常時1,000冊以上の本を取り揃える。年会費300円で、3冊(貸出期間=2週間)まで利用できる。 営業時間は11時30分~22時30分。不定休。 長男堂
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