マイナスイオンやゲルマニウムが健康にいい。テレビゲームで「ゲーム脳」になる。水に「ありがとう」と言えば綺麗な結晶(氷)ができる。どれも科学的根拠の無い「ニセ科学」であり、それらが蔓延している世の中はおかしいと、2006年12月18日のNHK「視点・論点」で大阪大学の菊池誠教授が話した。これがネット上でも評判になっている。 菊池教授はまず、ゲルマニウムブレスレットなどゲルマニウムグッズが健康にいいと人気であることをあげ、「健康にいいという科学的根拠は無く、せいぜい『お守り』程度」と切り捨てた。また、評判のマイナスイオンについても、健康効果に科学的裏付けはないとし、「ブームは全くのカラ騒ぎ。なんで大手家電メーカーまでブームに乗ったのか」と、これまで「科学的な常識」と多くの人が信じていた事は誤りだとした。 テレビゲームで遊べば「ゲーム脳」になる、もウソ テレビゲームで遊べば「ゲーム脳」になる危険
料理教室は、顧客とのコミュニケーションの場であるだけでなく、やり方次第で熱心なファンを作ることも可能。店の経営にも大いにプラスとなる。主な対象は女性となるため、口コミによる宣伝効果も期待できる。 教室開催を始める際は、その目的を明確にしておくことが重要。顧客サービスやファン作りの一環として取り組むのか、あるいは、利益を見込める事業として展開するのかという点だ。初めてなら、一種の販売促進策、ファン作りの手段としての料理教室がよいだろう。開催に当たっては、以下の点を検討していく。 1.カリキュラム 簡単過ぎても生徒となるお客は興味を持たず、難し過ぎれば、教える側も習う側も大変で、長続きしない。高級な食材を多く使う料理も、コスト面で無理が生じるので避けたい。 ある店では、知名度が高い身近な料理で、家庭で簡単にできるものと、反対に家庭では難しいものを、少なくとも1品ずつ入れるようにしている
吉祥寺で飲食店や貸スタジオを展開するアムリタ(武蔵野市)は12月16日、吉祥寺シアター正面に「Cafe Amar(カフェアマル)」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-23-8877)をオープンした。 店舗面積は約30坪、座席数は47席。「フランス人の女の子アマルの部屋で開かれるホームパーティー」をコンセプトにした店内は、打ちっ放しの天井に小ぶりのランプを吊るし、壁はペンキで仕上げ、さらにアンティークの家具やブランコを配置するなどでヨーロッパテイストの空間になっているのが特徴。 フードメニューは、「食物を残すところなく食べる」という意味の「ホールフード」を念頭においた創作料理が中心。そのため「有機野菜を中心とした、体にやさしい食材を揃えた」(プロデューサーの蔵谷さん)という。主なメニューは、りんごとナッツのカッテージチーズサラダ(700円)、レンズ豆のバーガー(900円)、クスクストマ
(Part3へ) 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語っていただくトークセッション「Road to CEO」。今回は、世界最大の組織・人事マネジメント・コンサルティング会社、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングの日本法人を率いる柴田励司氏をゲストに迎え、組織運営の秘訣と人事の課題について語っていただいた。最終回では、会場との質疑応答をお送りする。 司会、山中(以下Y) この辺で皆さんからの質問に移らせていただきます。挙手をお願いいたします。 【Q】 私自身も人事を十数年やっていまして、人事の仕事って、給与計算をやる業務から、ヒューマンリソースという資源をどう再設計するかというところに行きました。 最後に柴田さんがおっしゃられた問題は、ヒューマンリソースという立場を超えていると思うんです。だから何というタイトル(名
一昨日の夕方に新宿の南口から紀伊国屋書店に向かって歩いていると、200人ほどの人だかりができている。何かと見てみると、クリスピー・クリームがオープンしたらしい。 私の暮らすシアトルでは、すでに数年前にクリスピー・クリームがオープンしているが、その時にはやはり長い行列ができていたことを覚えている。 クリスピー・クリームは確かにおいしいのだが、こうやってある都市に進出するたびにこれだけの熱狂を作り出す力は「マーケティングの芸術」とも呼べるレベルだ。 どうせ半年も経てばこの行列も消え、「あの熱狂っていったい何だったの?」ということになるのだが、「そうは言っても、これだけ話題になっているのだから、今のうちに自分で味を確かめたい」という人もたくさんいるからこその行列である。 ちなみに、以前からクリスピー・クリームを食べてきたドーナッツ・ファンとして一言。初めて買うのであれば、バラエティセットではなく
ノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎が猛威を振るっているが、集英社の「少年ジャンプ」編集部ではもとんでもない事態が起きたようだ。編集者がウイルスに感染し、編集部がピンチ、さらに漫画家にも感染し、結局漫画家の連載が休載しているらしい。 「少年ジャンプ」編集部が大変なことになっている様子は、同誌2007年1月15日号の編集後記「OK! JUMP GUY」に書かれている。 「班も壊滅。久々に編集部病弱王の本領発揮」 「感染性胃腸炎になった。中村Jr→中村さん→籾山→うすた先生と、現在Jで拡大中。胃腸炎ウイルス恐るべし!!」「ウイルス性の急性腸炎にかかり瀕死に。さらに会社で2人に感染して班も壊滅。久々に編集部病弱王の本領発揮...」 この「うすた先生」とは漫画作品「すごいよ!! マサルさん」のヒットで知られ、現在は「ピユ~と吹く!ジャガー」を同誌に連載している、うすた京介さんのこと。うすたさんのホ
新しい消費者に知恵をもって向かい合う (山田 正孝=日本総合研究所 主任研究員 企業革新クラスター長) 8事例のビジネスモデル これまで、21世紀型ビジネスモデルに向かうイノベーションの先行事例として8事例を紹介してきた。第2回の繰り返しとなるが、イノベーション先行事例の選択基準は以下のとおりである。 企業のビジネスモデルには、マーケティングシステム、オペレーションシステム、マネジメントシステムの3つの側面がある。それぞれの面で「ユーザー主権型マーケティングシステム」「オープンネットワーク型オペレーションシステム」「自律分散型マネジメントシステム」をとっていること。 「ユーザー主権型マーケティングシステム」は、消費者を「個人」としてとらえ、「消費者に企画してもらう」「消費者に選んでもらう」「消費者に作ってもらう」といったコンセプトを有する。「差別性」「カスタマイズ性」「参画性」の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く