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ブックマーク / zen.seesaa.net (8)

  • メディア・パブ: 勢いづくフェースブック,3~4年前のグーグルみたい

    Facebook(フェースブック)が勢いづいている。3~4年前のGoogleの姿を再現しているかのようだ。 以下に示す同社の統計データからも,この1年間の驚異的な成長ぶりが読みとれる。 Facebookの統計データ ・アクティブユーザー数:6000万人以上 ・1日当たりの新規登録者数(2007年1月以降):25万人 ・週間成長率(2007年1月以降):3% ・半年ごとにアクティブユーザー数が倍増 ・会員の半数以上は非大学生 ・25歳以上の会員が急増 ・4年制大学生の85%がFacebook会員 ・トラフィックのランキング(comScore調査):米国サイトの6位 ・月間ページビュー数:650億PV以上 ・アクティブユーザーの半数以上が毎日利用 ・写真共有アプリケーション市場のトップ ・1日当たりの投稿写真数:1400万点 ・Facebookプラットフォーム向けに開発されたアプリケーション数

  • メディア・パブ: 日本の新聞社もニュースアグリゲーターサービスを

    ついに日の新聞社も,ニュースアグリゲーターサービスに着手する。 神奈川新聞社とミツエーリンクスの合同会社メディアジャムが運用するmediajamは,選別したニュースサイトを自動巡回し,収集した記事(見出しや前文)をカテゴリー別に掲載するニュースアグリゲーターである。 米国では,Yahoo NewsやGoogle Newsなどのポータル系ニュースアグリゲーターが,人気ニュースサイトとして確固たる地位を確保している。さらに,Web2.0の波に乗って,Diggなどのソーシャルニュースサイトも急浮上してきた。また新聞社系ニュースアグリゲーターであるTopix.comが,ソーシャル化を強力に進めることにより,訪問者数を急増させている。 国内でも,Yahoo!ニュースやGoogleニュースの人気が高い。特にYahoo!ニュースは,新聞社サイトをゴボウ抜きし,今や日のニュースサイト市場では断トツの首

  • メディア・パブ: 高クリック率が期待できるアフィリエイトWidget,Mpireが無料提供

    このようなWidget(ウイジェット)なら成功しそうだ。 Mpireが,AmazonとeBayのアフィリエイト用Widgetの提供を始めた。AmazonやeBayのアフィリエイトユーザーなら,Mpireが用意するWidgetを,自分のWebページやブログに貼り付けられる。 Mpireが提供する各種Widgetの特徴は,製品の価格変動がリアルタイムで監視できたり,最新の人気ランキング情報などが得られることだ。そのため,従来のアフィリエイト・バナーに比べ,かなり高いクリック率が実現するという。 実例を見れば,クリックが高くなるのが納得できそうだ。以下は,ブログに貼り付けたファッション関係Widgetである。これはスナップショットなので,実際のダイナミックなWidgetの例は,こちら(Mpire Fashion Blog)にアクセスして見てもらいたい。気になる製品に出くわしたら,Shop for

  • メディア・パブ: Web2.0サイトに変身した新聞社系サイトTopix.net,その後は?

    TribuneやGannettが出資しているTopix.netの展開はおもしろいTopix.netはもともと,Google Newsのようなニュース・アグリゲーター・サイトであったが,ちょうど1年ほど前から,Web2.0風サイトへの衣替え進めていた。つまり,読者参加型メディア,つまりCGM(Consumer Generated Media)の取り込みを大胆に実施し始めていたのだ。具体的には,下の参考サイトを参照してもらいたい。 それで,1年後の現在,どうなっているのだろうか。その成果の一部としてフォーラムサービスの経過を,同社の公式ブログが明らかにしている。Topix.netは36万種のトピック対応にニュースページを提供していたが,1年ほど前から,各トピックに読者参加のフォーラムを併設していた。正直言って,新聞社系サイトが行うフォーラム(コミュニティー)を盛り上げるのは厳しいと思ってい

  • メディア・パブ: 3次元CG仮想世界“Second Life”の人口が100万人突破,新しいSNSになるのかも

    一部マニアックな人たちに熱烈に支持されていても,多くの一般人にとって縁のない世界は珍しくない。“Second Life”もそうであった。Linden Lab が運用しているオンライン3次元CG仮想世界である。 Second Lifeの写真はあちこちで嫌でも目に入っていたが,何となく近寄りがたいサービスであった。だが,そのSecond LifeがこれからのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の新しい姿になるかもしれないと言う記事を見かけたり,さらにReutersがSecond Life内にニュースセンターを設置するという発表を聞いたりしたものだから,Second Lifeの存在が急に気になっていた。 そこで,初めて昨日の夜,Second Lifeにアクセししてみた。人口が98万人を超え100万人寸前であった。そして今朝,再度アクセスすると,住民数が100万人を突破。今年の春先から

  • メディア・パブ: オンライン広告がTV広告を追い抜く日

    急成長するインターネット広告が,他メディアの広告市場をすごい勢いで侵している。インターネット先進国では,インターネット広告売上が他メディアの広告売上を次々と抜き去り始めている。 中でも,英国が凄まじい。まず,2004年に旧4大メディアの一角のラジオ広告費を追い抜いた。そして,昨年は雑誌広告費を抜き去り,今年は新聞広告費に追いつく勢いだ。まさに,ゴボウ抜きである。それだけではない。トップランナーのTV広告の背中も見え始め,2010年にも追いつくというのだ。視野外と思えたTV広告をも,追い抜くとは・・・。 今年も,英国のインターネット広告市場は絶好調だ。英The Timesが伝える IAB(the Internet Advertising Bureau)の調査によると, 2006年上期のインターネット広告費は前年同期比40%増の9.17億ポンドになるという。これは,英国の総広告費の10%に相

  • メディア・パブ: 若者の社交場のはずのMySpace,実は中高年層のたまり場に

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は,若者が集う社交場であると信じていたのだが・・・。だが、少し前のエントリーで「米国のソーシャルネットワーキング,若者天下でなくなっていた」と紹介したように,米国では風向きが変わってきたようだ。 comScore Media Metrixの発表によると,2006年8月の1ヶ月間に米MySpaceサイトに訪れたユニークユーザーのうち,なんと過半数が35歳以上の中高年層であった。MySpace以外の主要SNSも,似通った傾向を示している。これは,かなり衝撃的な結果だ。SNSを舞台にした広告ビジネスにも,影響を及ぼしそう。 以下に,主要SNSにおける月間ユニークユーザー数(2006年8月)と,35歳以上のユニークユーザー数の割合を示す。 MySpace(5578万人):51.6% Facebook(1478万人):41.1% Friendster(

  • メディア・パブ: Google Gadgetが一般公開,ブログやWebページでまん延しそう

    widgetとかgadgetと称されるミニWebアプリケーションが一気に普及しそうだ。Googleが1200種を超えるGoogle Gadgetを公開し,ブログやWebページに自由に組み込めるようになった。 時計や検索窓,辞書,ゲームなどなどの,便利なネットGadget(ガジェット)をGoogleは揃えていたが,これまではGoogle運用のパーソナライズドページやホームページでしか利用できなかった。今回は,どこのサイトでもGoogle Gadgetを貼り付けて利用できるのだ。YouTubeが投稿ビデオをブログなどに自由に組み込めるようしたことが,爆発的な普及を後押ししたと言える。同じように,Google GadgetがあちこちのブログやWebページに出現することになるかも。 Google Gadgetに一覧表は,こちら(Google Gadgets For Your Webpage)で。

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